中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 1009 石川朱さん出会ってくれて有難う!

2018年10月04日 18時28分52秒 | 日記

故・石川朱(いしかわあかし)さん
9月30日・・・お別れ会に参列させて頂きました。
朱さんは寺前さん↓とお二人で「ダブル ノート」という会社を経営なさっていたのです。


才能に恵まれた方で「作詞・作曲・編曲・歌唱指導・ピアノ、キーボード演奏
・アクセサリー作家・書道家」等々・・・様々に活動なさっていました。

私との出会いは三年ほど前「近鉄百貨店での展示会でお隣同士のブース」になってからでした。

不思議な魅力に惹かれて・・・
何度もお会いしたわけでもなく、深くお話しを交わしたわけでもないのに
どちらからともなく「二人展、しましょうよ」
昨年の10月に持ち上がったお話しでした。

日時は年開けて2018年5月17日・18日・19日
場所は東京銀座一丁目
場所探しからフライヤー作成まで「朱さんお一人が」こなして下さいました。
ところが今年の初め頃から「体調を」崩され
結局、朱さんの参加はかなわず・・・そして、あろう事か展の終わった4日後
5月23日・・・静かに天国へと旅立たれたのです。

朱さんの名付けた「集ひて候」展は、二人展どころか「大勢・大勢展」になりました。
私も沢山のとうといご縁を頂きました。


新しく生まれた「仲間たち」

出会った数だけ別れはある
そうは、思っても心の整理はなかなかつくものではありません。
これから、「もっと仲間をふやして」大きな集いにしていこうね・・・約束していたのに!

9月30日・・・亡くなられてから少し間が空きましたが、

縁(ゆかり)ある皆様が集まり、、朱さんのエピソードなど語り合いながら
   涙を胸にしまって、明るく「お別れ会」

  
朱さんの代表作「まあるい空見上げた」を全員で熱唱致しました。朱さんの直筆です。

朱さんは人の心に残る生き方をなさって、
   すべてをやり尽くして旅立たれたのかもしれません。享年55歳でした。

残された私たち「ご縁を」紡ぎ、朱さんの遺志を繋いでいこうねと約束してお別れしました。

https://plus.google.com/106625940474021688592
朱さんの残された楽曲はこちらからお聴きただけます。

本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Vol. 1008「 鈴木結女さんの... | トップ | Vol.1010 近鉄文化サロンでお... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事