中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 1084 伏見桃山城…今も健在?

2019年09月20日 14時33分00秒 | 旅行

立派なお城が「明治天皇陵」近くに「健在」

と、言いましても「こちらは模擬天守閣」
かつて、この場所には伏見桃山城キャッスルランドが営業されていたそうですが、2003年に閉園。
この時に模擬天守も取り壊される予定であったが、地元住民の要望から残されることになったとのこと。
その後、2004年から京都市により運動公園の整備が始まり、
2007年4月1日に伏見桃山運動場公園としてオープンしたのだそうです。

●利用時間は 4月~ 9月 6時~21時. 10月~ 3月 7時~21時.
●競技種目. 軟式野球(2面). 少年野球(2面). ソフトボール(2面).
 サッカー(1面). ゲートボール(1面). グラウンド・ゴルフ(1面).
 クリケット(1面). 設備. ナイター設備、更衣室、シャワー室. 駐車場あり.
 凄い設備この日も子どもたちの声が元気に響き渡っていました

さて、明治天皇陵からこちらへとご案内頂く道すがらには、秋の花や野草が溢れていました。

正面が運動公園への入り口です。無料の駐車場が整備されていました。

子どもの頃草の中で遊んだなあ~~!何を見ても都会をはずれた場所は懐かしい!


城へと向かう「ご門」も、豪華です。

が、現在、この伏見桃山城には入城できないのです。
理由は,耐震強度が基準に満たしていない可能性があり危険なためであるとか。
蔦の絡まる「古城」となっていて、なんだか無常を感じてしまいました。
~松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ~~・・・なんてね!

かつて当地付近にあった城の歴史。詳しくはこちらをご参照くださいませ。
https://wondertrip.jp/102557/

山からはなが~~い、下り坂。

坂沿いに「伏見桃山城」築城のために使われた
巨石が残されていました。長い時を経ても「動じぬ」巨石!
何処からどのようにして運ばれてきたのかな~~。
当時の人々の苦労を偲びつつ、この山を後に致しました。

かつて、この辺りを「豊臣秀吉」も歩いたのかもしれませんね


桜の咲く頃は、このように美しい城に生まれ変わる。
次は桜の下で出会いたいなあ~~!
またキット来るよ!

それまでに「もう少し歴史」の勉強をしておきましょう!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
コメント (2)
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