中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 1063 兜の名称と鯉のぼりの吹流しのお話し!

2019年05月02日 12時15分26秒 | 日記

鯉のぼりは江戸時代から揚げられるようになったそうですね。
浮世絵にも「鯉のぼりと吹流しは」描かれいるようです。


さて、今回は「吹き流し」について調べてみました。
吹き流しは「五色」です。
五色」(ごしき)は、古代中国の「五行説」(ごぎょうせつ)に由来しています。
万物は、木・火・土・金・水(もく・か・ど・ごん・すい)の五つの要素で形成されているとの考え方です。
「木はこすれえあって火をおこし木は灰となって土を肥やし土の中から金(金属)が生まれ金属の上に水はたまる
水は~~~木を育て~~~・・・これは自然の摂理、輪廻ですね。

この五行は色も表していまして
木は青・火は赤・土は黄・金は白・水は黒を表現して・・・これが吹き流しの色となっています。
黒・・・最近は紫になっているようです。

神道や仏教に根ざした思想でしょうか!

さて端午の節句
と、言えばやはり「兜」飾りですよね!


今回は兜の名称に付いて調べてみました。


もっともっと、沢山の名称があるのですが
「絵」に取り組むときの説明に必要な名称は
この程度で・・・いいかな!

さて、端午の節句はもうすぐですね。
男子 めでたし!・・・おのこめでたし

青葉風を受けて
命一杯に泳ぐ鯉・・・喜びは。。。野にも山にも・・・

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今から「イチロー19年の足跡」
観たいと思います~~~