中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 381 祭りの担い手

2013年07月17日 19時34分27秒 | 日記
   
   祇園祭りが、熱く華やかに執り行われました。
   観光化されたとは言え元は「神事」

   様々な決まり事があるのでしょうね・・・例えば「曳き綱」を跨いではいけないとか・・・

   最近、曳き手の多くをボランティアに頼っているそうで。
   今年も600人を募ったと言うことです。
  
   
   ↑  船鉾
   ↓
   

   船鉾・・・を担当した曳き手「40人」その内10人が府内にある高校生ボランティア!
     

   初曳き・・・予行演習・・・は雨のため中止!
   ぶっつけ本番であったとか。
   幼い顔立ちの残る、高校生達。よき体験となったことでしょう。
   経験したことしか身に付かないからね!
  
   伝統を守って続ける祭り。
   その伝承の難しさは、京都の町並みの変化を見れば、当事者でなくとも容易に想像が出来ます。

   40年近く前に、一度訪れただけの「祇園祭り」
   その時のあまりの暑さに閉口。以来「テレビで観よ!」と、不遜な心掛け・・・・いかんね!

   
   この社会。どんな構築も、次世代を担う「若者達」の心意気にかかっているのです!

   よろしくね!
   かつての若者からのお願いです。

   皆様ご訪問有難うございました・・・・・・
   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする