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  『再録』:ノートNo.2516<「ミンイ、ミンイ。」と『蝉』みたい…。 『民意』というあやしさ>

2014-12-31 10:47:59 | 民主主義
『再録』:ノートNo.2516<「ミンイ、ミンイ。」と『蝉』みたい…。 『民意』というあやしさ>

 熊(熊さん):大家さん、大家さん。 このところ、名護市長選とか都知事選とかあって、『民意』ということが問われていますが、『民意』ってえのは何でやすかねえ~??

 O(大家):何だい? まだ寒も明けないというのに、「ミンイ、ミンイ。」と『蝉(セミ)』みたいじゃねえ~!? う~む。「『民意』の実現が、民主主義か??」という例の奴じゃね…!? いやあ~、熊さん。 実のところ、「『民意』という幻想。」とかも云われており、わしにはよく分からんのじゃよ…!?

 このところ、熊さんは、やに難しいことを言いだしおって、正直なところ困っておるのだが、そんなことを言い出したら、敗戦後に大事(『価値』がある)といわれておる、「自由、民主、成長、平和…。」なるものも一皮むけば、自己利益(利己心)の追求ということになってしまいそうじゃよ…。

 熊:へえ~、しかし、人間とはそんなもんで、どうして「利己心。」を持ってはいけないんですかいね…??  そりゃあ、たしかに、『自由』とは一皮むけば、自分の欲望の解放で、自己利益を求めることですよねえ…。

 そして「経済成長。」も結局、「金のなる木にあやかりたい。」ということでやすからねえ~。 そうなると、「利己心。」の集まったものが『民意』と云われるのもつらいものがありますがねえ~。

 O:う~む、確かに、『民主』というのは、「自己利益。」を政治的『権利』として主張することだ、と言えるからねえ。 「平和主義。」にしても、他国はどうあれ、自分の命だけは『無事』でありたいということで、基本的にはこれらは、その内に強力な「利己心。」を持っておるということになるなあ~!?

 そういう意味で考えてみると、敗戦後の日本でリベラル派が「崇高な理想。」と掲げている、『人権』、「民主主義。」、「ヒューマニズム。」、『進歩』、『改革』などの言葉についても、もう一度『確認』してみる必要があるかも知れんな~??

 熊:そう言やあ、マスメディアや(金持ち御用達の)経済学者のいう「インフレ(物価高)にして、景気回復。」、「グローバリズム。」、「ボーダレス化。」や「国際化。」「英語の早期学習。」などの「プロパガンダ。」による『通説』についても、凸凹大家さんの「ご高説。」を伺いたいもんでやすねえ~!?

 O:こりゃ~、「凸凹大家。」とは、何ということを言うんじゃあ~!

 熊:アリャ~、大家さん、そこに居たんですかい…!?

                          (以下略)


     <参考ノート・一覧(200)>

2491友輝(6)。悔いなく生きるために> 

2492<「アマテラス景気。」の始まり>

2493<道(2)。全ての存在を調和させて> 


2494<「法の体系。」ではなく、「力の体系。」による「弱肉強食。」の勝者が、「適者生存。」であるというアメリカ強欲資本主義でよいのか?>

2495<基(5)。人生を左右するのは心>  

2496<アメリカの病根(2)。米、産・官・医複合体のとんでもないボロ儲けぶり。無保険状態にいる人が、なんと5000万人> 

2497<一覧(199)。蒟蒻問答(12)。「おもろうて、やがて悲しき、花火かな。」>

2498<仕組み〈7〉。調和のとれた人> 

2499<転換(1)。世界は、地殻変動が起こる。これまでの金融主導社会が崩壊> 

2500<平成26年1月1日。新たな年の姿。人類の心の『本質』>
 



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