みやま園

6年2組 みやま園です。

トゥーバー電線

2007年12月16日 | ランクルの80
風の強い一日でした。
以前より計画していた、トゥーバー牽引の際にランクルとジムニーの灯火を連動する配線を作ってみました。

当然市販のトレーラー配線用のカプラーなどは使いませんよ。
高価ですし、通常の使わない時は邪魔なだけですからね。

今回用意した材料は・・・
・電線7芯を5mくらい、数年前に購入済み。
  確か当時1m200円しなかったかな?
・カプラー250の3Pと4Pをそれぞれ3組。
  入手が容易で安価の為採用。1組約250円
・エレクトロタップAMP赤 5個
・その他小物少々


基本的にかしめるだけの作業で、完成です!

ランクル側の取出しにはメスカプラーを使用して
3P、4Pこんな感じで組んでます。


※ 写真ポチで大
4P
緑・・・右方向指示
黄・・・左方向指示
赤・・・ブレーキ
白・・・アース
3P
茶・・・尾灯(スモール)
青・・・バック
黒・・・アース

明るい昼間しか牽引しないというのであれば、
4PカプラーだけでもOK!

今回のポイントはジムニー側なんです!
エンジンルームのバルクヘッド中央部には車体後部へと行っているハーネスがあります。

ここにはリア灯火類の配線もすべてありますので、この位置でいったん切断して間にカプラーをかしめました。

こうすることによってランクルと接続する時にはこの部分で切り離す事になるので、リアの灯火はジムニーの車体から完全に独立するような配線になります。

別に、こんな面倒なことせずに接続用のカプラーを出しておいて、そこに繋げば良い様な気もしますが・・・
それでは面白くないので少し考えてみたんです。
こうすることによって、親機側のウインカーリレーやヒューズの容量不足が有ったとしても解消する事と、
親機側が24V車だった場合でもジムニーの電球を24V球に変更すればOK!
ただこの場合、そのつどランプユニット開けて球を取り替えるのは現実的では有りませんね・・
ということで、ジムニーに常時24V球を使ってみては?
多少暗くはなると思いますが、光ってはくれると思うのですがどうでしょうかね?
今回時間が無くてそこまで検証できていません。

特に問題が無ければ、この配線の色とピン配置を標準にしようと思うのですが、皆さんいかがでしょうか?

※希望者には作成いたします。