みやま園

6年2組 みやま園です。

リードスイッチ

2007年05月30日 | いろいろ
日曜は「金スコ」でした。



長男の子守り担当なので見学で、弁当の買出しの手伝いしかしませんでした。
横転された方や裏返しになられた方もいらっしゃいましたね。
おかげさまで長男も大喜びで家に帰っても興奮覚めやらぬ状態でした。

まったく関係ありませんが・・・・
以前、メーターをあれこれいじっていたときに見つけた、車速センサーのリードスイッチ部です。
これが付いていたのは71後期低グレードのメーターで11メーターにも同じ物が付いていました。



ガラス管のヒューズみたいな部分が”リードスイッチ”でして、磁石を近づけるとON、離すとOFFになるスイッチです。
これとメーターの裏側に付いている円盤状の磁石が回転してON-OFFのパルスを発生させるわけですね。

そんなわけで
↓これは30後期のノーマルメーター裏側です。

当然リードスイッチはありません。
おや!よく見れば、こいつにも初めから円盤磁石を内蔵しているではありませんか
ということは・・・・・・
文字盤と針が違うだけでメーターの本体部は同じ物ですので、ここにリードスイッチを取り付け可能ということか


それで
↓これは71前期のノーマルメーター裏側です。


なんということでしょう
あっさりと!!
リードスイッチ取付完了いたしました!
※本来は30メーターと同じでここには何の部品もありません。

ドライバーを突っ込んでワイヤー回転部を回したときに、パルスON-OFF繰り返すことも確認済みです。

つまりどういう事かと言いますと・・
30後期や71前期の車速センサーが付いていないメーターでも無加工ボルトオンでセンサーを付けられるといいことです。
メーター本体のケースやフィルム基板にはその取り付けようの穴とパターンは用意されていますのでこちらも問題無しでございます。

残念ながら自分の車ではこのパルスを利用するモノがありません。
カーナビはいらないのでパワステでもチャレンジしてみましょうか?

※30の2型以前のメーターは構造が違う金属部品で出来ていて、円盤磁石は内蔵していませんでした。