のせるだけ

2月です。
今月は、また一つ手間がかかる物を買ったしまったのでこの調子だとアルトの完成はいったい何時になる事やら・・本当に走れるようになるのか？

そんななか、エンジンは既に組みあがっています。
といっても前回クランクと組んだブロックにヘッドとエキマニを付けただけです。

ヘッドは新品ガスケットを使用してヘッドボルト、穴どちらもダイスとタップで掃除して一応トルクレンチで締めました。
安物なので正確な規定の締め付けトルク（4.5～5.5キロ）出ているかはよくわかりませんが、すべてのボルトが同じトルクでしまっていれば良いと思っているのでコレでよしとする。
ヘッドを載せるときにはサーモ裏側のM8ボルトを先に仮締めしておかないと後からでは入らなくなってしまう事があるので注意しましょう。

エキマニはボルト、ナット計4個で締めるだけです。
しかし今回はスペーサーを挟んで見たので新品ガスケット2枚とスタッドとボルトもロングタイプ仕様です。
ここで問題になるのが内側2本のスタッドを長い物に交換してしまうと、エキマニを取り付けるときにフロントマウンティングメンバ（エンジンマウントのパイプ）につっかえて付けられなくなってしまうのですが、
今回はエンジン単体での作業だったのでいったん外してしまったので作業は楽勝でしたが車上整備では少々つらいかも？
作業前に心配だったスペーサーを挟んだ事によってエキマニとフロントマウンティングメンバが当ってしまうのでは？は
しかしコレは問題なく取り付けできました。※今回はt=9mmを挟んでいますが12mmでも大丈夫そうかな。
ただメンバスティフナ（エキマニとマウントをつないでいる金具）の穴位置がずれたので内側へヤスリで削って長穴にして対処しました。

こいつを長男号にのせる予定でいるのですが時間が有りません。
夜中や早朝に少しずつやるか？