ひと月ほど前から、テレビの情報に影響されてか、最近夫がいろいろな燻製に凝っています。
主に豚肉やシャケ、卵などです。
燻製の芳ばしい香りが、とっても食欲をそそり、お酒のおつまみにもぴったりです。
出来立ての豚肉の燻製と右はベーコンです。
夫は買い物も、結構好きで現役を引退してからは、物の値段も私以上に良く把握しています。
豚肉の燻製にはもも肉や肩肉を、ベーコン用にはバラ肉を吟味して自分で買ってきます。
いったん茹でて、漬け汁に漬けてから、チップを敷いて燻しているようです。
私が留守の時によくやっていますので、私は詳しく知りません。
たぶんネットで検索して、作り方を参考にしているようです。
燻製は夫の仕事と位置付けて、私は手出ししないようにしています。
左の豚肉が燻製にしたもので、右がベーコンです。
初めての卵の燻製は、燻し過ぎで失敗作でした。
ゆで卵を漬け汁に漬け込んでから、20分燻したそうです。
皮に亀裂が入っているし、皮も硬すぎで味もしょっぱ過ぎました。
でも燻製の香りはすごく~ 失敗作でもサラダにしたり全部食べてしまいました。
2度目以降は、燻す時間を半分に10分にしたそうです。
色もよし味もちょうどよく、とっても美味しくて~
卵大好きなのですが、コレステロールが高いので、一日1個しか食べないようにしています。
ゆで卵の剥き方って、つるりんと向く方法を知っている方と知らない方もいるのでしょうか?
先日電車の中で、お隣の席に座った年齢の高い二人連れの女性の話が聞こえてきました。
ちょうど卵の燻製の話なので、私の興味を引き、耳をダンボにしていました。
ゆで卵の殻の上手な剥き方を、二人とも知らないらしく、いつも苦労しているようでした。
そんな時、話しかけて教えてあげた方がいいのか、悪いのか~ 結局話しかけませんでしたけど・・・
そんな訳で、ゆで卵の簡単な剥き方、写真で写しました。
卵の燻製やおでんに入れる時など、数が多い時は少し大きめのタッパーウエアに入れて蓋をします。
カシャカシャと音がする位、あまり強すぎると卵自体が壊れるので、加減しながら1分ほどゆすります。
細かいひびが全体に入れば、オッケーです。 これだけで簡単につるりんと殻が剥けます。
傷もできずに、とっても綺麗に簡単に剥けました~ これで10個位は朝飯前ですね。
殻は中の薄皮にくっついた状態で、つるりんと剥けるはずです。
ゆで卵する時に、なるべく買い置きしておいた日付の古い卵を使うと良いようです。
生みたての新鮮な卵はゆで卵には適さないので、プロの方も会社の倉庫で何日か眠らせるそうです。
次は何の燻製に挑戦するのか、楽しみです!
新鮮な卵は中に空気がないので剥きにくいようですが、こんな場合もグランマのように、卵の一部に皹をいれてから茹でると「ツルン」と簡単に剥けますよ。 HNKの「ためしてガッテン!!」の受け売りですが、一度お試しを。
いつもコメントありがとう(^O^☆♪