7/4 (金)
3日目の午前中はモンブラン観光です。
シャモニーのホテル前からバスに乗り、ブレヴァン展望台へのロープウエー乗り場にやってきました。
シャモニーはモンブランの麓にある標高1036mの登山とスキーのリゾート地です。
ここからロープウエーを途中で乗り継ぎ、一気に2525mのブレヴァン展望台にあがります。
モンブランを見上げると、やはり山頂は雲の中~ 展望台から見えるのか不安がよぎる。
氷河は目の前に迫っています。
ここから上を見上げると黄色の丸印が、2525mのブレヴァン展望台です。
一気に高度があがるので、ロープウエーに乗る前に寒さ対策の身支度を。
ロープウエーからの眺め、徐々に高度は増しシャモニー市内が眼下に広がります。
手前の小さな湖が後で行く、逆さモンブランを見るためのガイアン湖です。
二つ目の大きなロープウエー乗り場から上を見上げると、切り立った崖の上に展望台が大きく見える。
せり出すように立つ展望台からの眺めは良いはず~
最初のロープウエーを降りたのがあの建物、ちょっと歩いてロープウエーを乗り継ぐ。
この辺一帯もよく見ると花盛りです。
素晴らしい景観でワクワク~
ロープウエーを降りて、ここがせり出していた2525mの「ブレヴァン展望台」です。
ここは晴天なのに、やっぱりモンブランは雲の中でした。
風が強いので奇跡を期待するも、その雄姿を見せませんでした。
モンブラン以外はピーカンの晴れ、この通りの美しい山々、これだけでも十分に幸せな眺め。
周辺には雪渓が沢山残っていて、登山に出かける人たちを見送りました~
私たちも記念撮影を。
ここからが私が一番楽しみにしていた高山植物との出会い。
限られた自由時間内での撮影、一番胸躍る瞬間でした。
可愛い小さな花たちとの出会い、楽しいひと時でした。
再びロープウエーを乗り継いで~
下のシャモニー市内のレストランへ、ランチのために向かいます。
ふと山を見上げると、小さくブレヴァン展望台が見えていました。
苦労せずに一気に下へ~ 文明の利器はありがたいですね。
でもゆっくり滞在する時間があれば、のんびりと花と景色を眺めながら歩いて降りるのも楽しいでしょう。
ランチ後は上からも小さく見えていたガイアン湖へ。
モンブランが見えていれば、逆さモンブランがこの湖上に姿を映すそうですが・・・
残念、やっぱり駄目でした。
でも諦めずに周辺を散策へ~
崩れた古い教会の跡地か、姿を湖に映していました。
きっとモンブランが見えていれば、あんな感じで見えたのかもしれません。
アスレチックの設備もあり、子供も大人も楽しく遊ぶ姿が微笑ましい。
ロッククライミングにも沢山の人たちが挑戦していました。
それを眺めている人たちもあり、のんびりとした光景です。
ここまではフランス内での観光。
これからジュネーブへ移動、いよいよスイス観光が始まります。
続きはまた~
私も旅程表と写真を付け合せ、記憶をたどっています。
雪山も素晴らしいけど、何より可憐な花を沢山見られたことが一番ですね~
「アッ」こんなところにも行ったんだな~と。
これからもよろしくね。
ブログを頼りにスケッチブックにコメントを入れていきます。
高山植物もこんなにも可憐だったのですね。