12/6 (水)
壱岐・平戸観光は2泊3日の旅、すぐに3日目の最終日になってしまいました。
2連泊した唐津ロイヤルホテルとさようなら。
北九州旅行に来るたびに泊まっていたホテル。
さすがにもう4度目はないでしょう。
復元された唐津城ともお別れし、ツアーバスは鏡山展望台へ上がります。
曇り空ではあるけど、すごく良い眺め唐津港が望めます。
三大松原の一つ虹の松原がビーチ沿いにくっきりと見えています。
鏡山神社をお参りして平戸へバス移動です。
一日曇りの予報だったけど、平戸に着くと青空がのぞき心も晴れやかになります。
異国情緒が漂う城下町散策です。
西洋の教会と日本の寺院の見える風景です。
みんなここが撮影ポイント。
こんな坂ばかり~
坂を上るとザビエル記念協会が聳えていました。
階段を上ると和風の門構えは松浦資料博物館です。
自由行動の時に二人で入館し、オランダとの貿易が隆盛を極めた時代の資料や遺品が見られました。
中は撮影禁止です。
橋を渡ると平戸市は坂が多い一つの大きな島でした。
百聞は一見にしかず、行ってみて初めて分かることばかりでした。
平戸から佐世保へ。
佐世保と言えば基地の街。
佐世保バーガーが有名、絶対食べてみたい。
自由ランチだったので佐世保バーガーを探して、レギュラーサイズを頼みました。
牛肉のメンチの上にベーコン、卵焼き、チーズとたっぷりの野菜とソースで食べごたえあり。
年に1回食べるかどうかのハンバーガーだけど、美味しくいただき満腹で満足でした。
ランチを終えて自由時間がまだ1時間ある~
目の前の九十九島水族館へ入ってみようよ。
1時間では見たりないほど、泳ぐ綺麗な魚や亀を眺めるのは楽しい。
イルカのショーの途中で席を立って集合場所へ。
オプションの九十九島の観光遊覧船に乗船します。
前日の壱岐行きのフェリーが揺れたので、もう船に乗りたくないとキャンセルが出たそうです。
九十九島は佐世保と向かい合う平戸島の間にある内海に浮かぶ島めぐり。
九十九島は島の数ではなく、沢山の島と言う意味で付けられたそうで、実際には208島あるそうです。
箱根の芦ノ湖の海賊船のような船は島と島の間を走ります。
舵取りしている船員さんは女性でした。
船室のガラス越しに見る風景より、風が冷たくてもデッキで眺めたい。
青い空と青い海に浮かぶ島々と奇岩、天気になり穏やかな海は輝いて最高でした。
やっぱりついている気がします。
最後の観光を終わり、土産物店に寄るのはツアーの宿命です。
そして再び佐賀空港から羽田空港へ予定通りの飛行でした。
今年最後の旅行終了です。
夫はまだ温泉に行きたいと言っているけど、もう慌ただしい年の瀬では無理でしょう。
明日はまた下り坂のよう。
晴天の今日は沢山の洗濯を片付け~ 午前中はプールへ。
午後はカーテンの洗濯とガラス拭き~
まだ一部しか出来ていないけど、暖かい日を見つけてこつこつ掃除しましょう。
心を入れ替えてやる時はやるの精神で。