花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

平等院から泉涌寺へ

2018-11-30 22:34:21 | 旅行

 

11/28(水)

3泊4日の京都旅行の最終日です。

天気予報では晴れのち雨、ずっと風もなく暖かい旅行日和だったのがありがたく、最終日は傘を持ってスタートしました。

 

早めにチェックアウトして京都駅でスーツケースをロッカーに預けてJR奈良線へ。

 

 

降りた宇治駅ではまだ快晴でした。

いざ世界遺産の平等院へ、やはり修学旅行以来で2度目です。

 

 

 

 

 

 

1000年の時を越え平安時代の美しい建造物を前に。

 

 

  

 

平等院は桜のイメージでしたが、思いがけず紅葉が綺麗でした。

とにかく人が少ないのが嬉しい。

 

鳳凰堂の内部の見学は30分待ちとのこと、予約してから周るべきでした。

人が少ないので時間を決めてまとめて案内するようです。

 

 

パスして宇治神社へ行こう~

 

 

宇治川の中州を歩き奥の赤い橋を渡ります。

 

 

 

「知恵の輪」をくぐってからお参りしました。

稲穂の実のように多くの知恵を授かり実りある人生になりますように。

 

七五三のお参りの家族を見かけました。

 

世界文化遺産の宇治上神社へ 。

日本最古の神社建築で平安時代の現存する建造物です。 

 

宇治もモミジが見ごろになっていました。

お参りをし目的を果たして宇治駅を目指そう~ 

 

スタート時間が早かったのでまだ11時過ぎ。

泉涌寺に行きたいね~

 

まだJR宇治駅までは1kmはありそう。

橋を渡る手前で京阪電鉄の宇治駅を見つけました。

 

京阪電車で東福寺駅まで行けるはず~

宇治駅で尋ねると中書島駅で乗り換えて東福寺駅へ行けるとのこと。

 

疲れていたのでありがたいね。

 

東福寺駅で降りた人たちはほとんどが東福寺方面へ。

 

泉涌寺方面はほとんど人通りがなく静かな上り坂。

 

 

ようやく総門にたどり着いたけど、ここから参道が延々と続き広すぎる境内。 

運慶・湛慶合作の見上げるばかりに大きな釈迦如来像は一見の価値あり。

 

総門から大門までかなり歩きました。

皇室ゆかりのお寺さんで泉涌寺は御寺(みてら)と称されています。

 

 

大門を入ってすぐ左に楊貴妃観音像が安置されています。

すごく美人の観音様でした。

 

 

仏殿と舎利殿の奥に本坊と御座所があり拝観できました。

 

 

  

御座所の縁側でゆるりと庭園拝見。 

 

 

人出で賑わう東福寺のお隣で、こちらは静かに紅葉満喫でした。

 

 

泉涌寺からの帰り道、紅葉に惹かれてちょっと回り道。

誰もいないけど、ちょっと覗いてみると~

 

 

善能寺祥空殿の立て札あり

泉涌寺の塔頭で823年弘法大師の開基とされ、境内に日本最初の稲荷大明神が祀られているとありました。

 

 

さらに足を延ばしてみると~ 

  

 

含翠茶庭という大石内蔵助が一時暮らしたという庭園がありました。

一羽のアオサギが何かついばんでいました。

 

 

さてもう十分満足、そろそろ帰ろう~

 

東福寺駅に戻る途中におばんざいのお店に入りました。

良く歩き昼時間をとっくに過ぎていました。

好きなおばんざいから三品チョイスした日替わり定食だけのお店です。

見た目より味良く美味しいおばんざいでした。

 

 

ちなみに前の夜はこんなお洒落なおばんざいの盛り合わせでした。

 

 

京都駅から15:32の新幹線の指定席を取っていたけど、1時間早い14:32の新幹線の自由席で余裕で座れました。

 

ウトウト居眠りしていたら、富士山だと起こされて急いでカメラ~

曇り空なのに富士山が見えるとはラッキーでした。

 

下り坂の空模様だったのに、全く降られることなく帰宅。

帰宅して歩数を見ると20843歩でした。

 

3泊4日の京都旅行は人混みを避けて静かな紅葉狩りを楽しめました。

(完)

 

 


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