花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

冒険家の猫

2014-08-14 15:01:36 | 日記

12日から息子一家が盆休みで帰省していたけれど、お嫁さんの実家へと移動。

急に我が家には静けさが訪れて、寂しい位になっています。

 

低気圧の影響で少し気温が低く、朝晩はいくらか過ごし易い。

12日の早朝のこと、6時前に起床して庭仕事をしていると、お隣の猫の鳴き声がする。

どこで鳴いているのかは分からない。

頻繁に家出をする猫ちゃんなので、首輪をして紐を付けられて、飼い主と一緒に庭を散歩する姿をよく見かける。

 

お隣の家人と朝の挨拶をすると、またもや猫がいなくなったと・・・

でも声は聞こえるから近くにいるよね~

 

「いたいた」と声がするので、「どこにいたの?」と聞くと、なんと我が家の屋根の上にいた!!

 

 

 

どうしてそんなところにいるの? と聞きたいところだけど・・・

網戸を開けて出て行くらしい。 

お隣の屋根から我が家の屋根にジャンプしたらしいけど・・・

「行きはよいよい~帰りは恐い~」で戻れなくなって、にゃあにゃあと鳴いていたらしい。

たぶん屋根と屋根の間は1mはありそう、どちらも2階建てなので十分に高いし・・・

下を見てしまったら怖いのでしょう。

 

 

 

お隣の息子さんが屋根に乗り、脚立の上にすのこを乗せて、「おいでおいで」するのだけど、猫ちゃん びびっていて足が進まない。

人がいない方が戻るのではと、私は家の中へ。

30分ほど手間がかかっていたらしいけど、ふと気が付くと静かになっていたので、無事に家に戻ったらしい。

 

 

猫はもともと出入り自由に暮らす方が幸せ。

でも最近のいろいろな事情で、家の中だけで飼われていると、猫だってストレスがたまるのでしょうね。

早朝からの猫ちゃん騒動でした~

 

 

ところで娘が長年飼っていたおばあさん猫のイエちゃんが亡くなりました。

娘たちが日本へ里帰りする1週間ほど前のことでした。

その1週間ほど前から食事を全くしなくなり、静かに息を引き取ったと聞きました。

ペットの焼き場で供養してから、日本へ里帰り。

イエは享年16歳ですから老衰です。

娘がまだ大学生だったころに、仔猫から飼われてずっと一緒。

来日経験が2度もあり国際色豊か、みんなに可愛がられて幸せな人生だったのでしょう。

 

 

 

2004年11月、広い庭付きの借家に住んでいた頃のイエ。

今から10年も前、まだ若々しく元気いっぱいだった~

木立が深い庭に住んでいた沢山のリスを追いかけていたね。

お隣の庭まで越境して、娘が探しに行ったこともあった・・・

猫ドアがあり、たまにはスカンクにキャットフードを横取りされたこともあったっけ。

 

若くて元気いっぱいの猫は、出入りが自由に暮らせるのが一番の幸せ。

年取ってからは家の中で、静かに暮らしたイエの幸せな一生でした・・・

 

 

 

 

 


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