花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

曇りのち晴れ

2017-12-05 20:42:00 | 旅行

早朝部屋のカーテンを開けると、どんよりした暗い雲が重そうに垂れ込めていました。



まず雪でなく安堵、曇りなら良し。

気温は8度の予報、暖かい服装で出掛けましょう。


唐津港からフェリーに乗り込み、壱岐に渡ります。

1時間40分の船旅だけど、沖合に出て行くと揺れること甚だしい。

低気圧の影響で風強く波高し。


こんなこともあろうかと、酔い止めを飲んでスタンバイ。

風が強く寒いので船室でゴロリと横になるのが一番。

しかも船の中央部分が一番揺れが少ない。

あちこちで船酔いして吐く人が見られ、見ない聞かない様に目を閉じる。

まだかまだかと時間が気になり、時化ているので遅れ気味。

小2時間かかって壱岐の印通寺港へ入港。

やっとです〜 なんとか持ちこたえました。

着いたよ〜 初めての壱岐島。

夕方の帰りが思いやられるけど。



待っていた観光バスに乗り込む頃、小雪がチラチラ舞い始め寒い。

10時半、島内観光に出かけます。










原の辻遺跡へ

弥生時代の遺跡が見られます。

ネズミ返しも見られました。



徐々に晴れてきて期待を膨らませます。




海に浸かっている「はらほげ地蔵」です。



左京鼻へ



強風に飛ばされない様に注意。












急な階段を上がり、全ての願いが叶うと言われている月読神社へ。


温泉施設がある国民宿舎でランチです。





壱岐牛の陶板焼と海の幸とうに飯が美味しいランチでした。





食事中に晴れ渡り、嘘の様な眩しい晴天に。




第2次世界大戦の砲台跡地、東洋一と言われています。






猿岩です。


大雑把に小さな壱岐島をグルリと一回り観光しました。


晴れて波は比較的静かになったので、帰りもゴロリと横になって楽勝で唐津港に戻りホテルへ。



明日は平戸へ向かいます。