台北滞在2日目、外は小雨模様・・・ 一日雨らしい
ゆっくり出発なので、朝食ものんびりいただく。
台湾産の生のグァバは初めて食す、水分少なく独特な味わい。
スイカやパイナップルが美味しい。
広々としたロビーでお迎えの車を待つ。
中華レストランで小龍包作りを体験する。
自分で作った小龍包はランチで自分で食べるそう、美味しく出来るの?
小龍包の人気店「點水楼」へ
帽子にエプロンとマスクをしてスタンバイ。
一人用の蒸し器の中には一人分5個の小龍包の材料(皮とひき肉の餡)が入っている。
イケメンのお兄さんが小龍包作りの見本を実演する。
細かいひだを沢山寄せて形作る、難しそう~
皮を伸ばしながら細かいひだを作り、なんとか5個を仕上げる。
蒸し器に番号が振ってあり、1番は私で11番が夫の作、まあまあの出来か。
それぞれ皆さん出来上がり、蒸している間に皮づくりを教えていただく。
左手で皮を回しながら、右手で細い麺棒を動かしながら薄くする。
全員皮づくりも体験するけど難しい~
なかなか綺麗に丸くならず歪になってしまう。
レシピを戴くが皮づくりにはかんすいも入れるらしい・・・
餡にはにこごりを入れる、蒸すとにこごりが溶けてスープになる。
蒸しあがってきた私が作った小龍包、まずまずの出来上がり~
熱々を刻み生姜をのせていただいてみる、中からじゅわ~っとスープが溶けて美味しい。
まずまずの出来栄えですね。
餃子や焼売作りのように材料を揃えるのが簡単ではない。
何のにこごりを使うのかな。
他にプロが作った飲茶と中華料理にデザートまで頂き満腹。
日本人向けに薄味で美味しいけど、種類と量も多くて料理はあまり気味。
お店の厨房では若い料理人が小龍包の手作業に集中していた。
まだ他に客はいないので、ランチに向けての仕込でしょう。
次の土産物店へ行く前に、時間があるので中正記念堂に立ち寄る。
翌日は建物内に入って観光予定なので、どんな所か下見程度。
民芸品店では台湾茶・烏龍茶の試飲を。
高山烏龍茶は一番茶は捨てて2番茶から試飲。
香りが良くほのかな渋みが美味しい~ かなり高価なので試飲だけ。
バスに乗り込み約1時間、台北の北東に位置する十分へ。
十分へは初めて訪れる。
線路の両側に土産物店が並び、観光客は線路を横断して行ったり来たり。
私達も線路を渡って左側を歩く。
これから天燈上げを体験する。
天燈は思っていたよりも大きなもので、裏表と左右の4面に願い事を筆書きする。
屋根の下でも雨風が吹きこみ、吊るしたまま書くので墨が流れてきて書きにくい。
4面書き終わると記念撮影をして、二人で持って上げる場所に移動する。
順番に火を着火して貰うと天燈が膨らんでくる。
大きく膨らんだ時に両手を離すと~
すぐに空高く舞い上がって行った。
風もあるのであっという間に大空へ、青空なら気分良いのに生憎の雨模様。
あっちこっちから大空へ飛んでいく天燈が見られた。
天燈上げ体験を終えて十分駅へ。
十分からは電車に乗って瑞芳へ。
プラットホームで電車を待つ間にも、風で流された天燈が次々と飛んでくる。
見ていると燃え尽きて落ちて行く天燈もあり、火災にならないのかと心配になる。
この日は幸いに雨模様なのでその心配はない。
賑やかにペイントした電車に乗り込み、約30分で瑞芳へ。
瑞芳からはバスに乗り込み九份観光へ。
長くなったので九份観光は次回に~