いつも日本では卵の燻製作りは夫の仕事。
LAでは娘が好きだし卵が嫌いなレックスも燻製卵は食べてくれるので、こちらに来て初めて私が燻製作りを。
餅網と燻製のチップを持参してきました。
先日こちらに来てから2度目の卵の燻製作り、一度目は娘は美味しいと言うけれど私には今一つかな・・・
味が染みていない気がする、夫には作り方を大雑把に聞いたけど、ネットで調べればいいわ~
と真剣には聞いていなかったみたい、ネットでチェックすると作り方様々~
ゆで卵を味付けせずにいきなり燻製にいしている人もいて、塩味だけとか・・・
夫の作り方が見つからないので、自己流でアレンジすることにしてみました。
ゆで卵の作り方は殻を綺麗に剥く方法から。
これはネットで~ まず鍋に湯を沸かし生卵をお玉でそっと静かに割れないように全部入れ茹でる。
出来上がったゆで卵は流水で冷やし、すぐに卵のお尻部分(丸みのある方)にひびを入れて10分ほど冷やす。
冷水の中で殻をむくと薄皮から綺麗にはがれて失敗なし。
この方法で殻をむいたら全く剥きにくいことなく綺麗に向けました。
茹でる前に生卵のお尻に針で穴を3ヶ所位開けておくと、綺麗に向けるけど卵の数が多い時は返って大変なので。
ゆで卵の味付け
水 200cc、しょうゆ みりん 各30cc、つゆの素 20cc、八角 1個
鍋に調味料とゆで卵9個を入れ5分ほど加熱、時間がある時は一晩ほどそのままつけ汁に浸したままにする。
少なくても5・6時間は漬けておくと味がしみ込む。
夫は確か20~25分ほど煮込んでいたように思う。この場合はすぐに取り出す。
漬けこんでから燻製にする前に、ざるや皿に上げて水分を切っておく。
フライパンなど深めの鍋に桜チップかリンゴチップなどを敷き、餅網の上に卵を並べる。
卵同士がくっつかないように少し離して並べる、蓋をして20~25分燻製にする。
出来上がるとこんがりといい色が付き完成です。
まだ暑いのでざるなどをかぶせて涼しい場所にしばらく置きます。
冷蔵庫で1週間ほどは美味しく食べられます。
サラダや麺類にのせたり、お弁当やお酒のおつまみに~
子供は食べ物の好き嫌いが微妙、前回食べて大好きだったものを突然食べなくなったりする。
何でも食べるように工夫するのですが、飽食の時代ではなかなか難しい・・・
成長とともに少しずつ好き嫌いを無くしたいものですが。