花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

イタリアの素材でパスタ

2013-06-15 21:53:55 | 料理

イタリア旅行に出かける前に、パスタ料理の素材を買ってこようと調べてみました。

乾燥ポルチーニ茸とドライトマト。それと最終日にチーズを・・・

ドライトマトは生トマトとまた一味違う味わいがありそう。

 

 

 

これがそのドライトマト。

細長い煮込み用のトマトを乾燥させたものでした。

 

保存と使い方は

・洗ったドライトマトを熱湯で湯通しします。

・水気を取り除いたドライトマトを、瓶に詰めてトマトの間にニンニクと鷹の爪、ローリエなどのスパイスを加えます。

・トマトが隠れるくらいにオリーブオイルを注ぎ入れ、常温で保存します。

パスタやサラダに、肉や魚料理にも使えそうです。

 

 

 

このキノコが乾燥させたポルチーニ茸。 袋を開けると良い香りがします~

「イタリアの松茸」と言われるほど香りが豊かで高価なキノコです。

料理する前に水に浸けて戻しておきます。

 

生バジルは庭で栽培しているものを摘んできました。

頭のてっぺんをカットすると、脇からどんどん芽が出て大きく成長します。

時々沢山カットして、花を咲かせないようにするのが栽培のコツ。

 

この日はポルチーニ茸とドライトマトと生バジルのパスタにしてみました。

 

≪材料≫ 2人分

細めのスパゲッティ  一人100g

ニンニク 大1ケ、鷹の爪 1本、バジルペースト 大1(自家製)

ポルチーニ茸、ドライトマト、たっぷりの生バジル

パルミジャーノチーズ(パルメザンチーズのこと)

 

作り方

1.たっぷりの湯に塩を入れ、パスタのゆで方は表示時間より短めのアルデンテに。

2.みじん切りのニンニクをオリーブオイルで香りが出るまで炒め、輪切りの鷹の爪とバジルペーストを加える。

3.ポルチーニ茸とドライトマト、生バジルとゆで汁をお玉2杯を加え。

4.ゆで上がったパスタを投入し、全体に絡めて完成。

5.皿に盛ったら、たっぷりのパルミジャーノチーズをおろします。

 

イタリアではパルミジャーノですが、パルメザンチーズのことで、私はいつもLAで買ってきています。

イタリアのスーパーマーケットでは、チーズ類がとっても安くて、最終日に買えたので問題なく持ち帰ることが出来ました。

 

 

 

 

 

赤いのが細切りにしたドライトマト、湯通しをしたけど塩味が効いていました。 

(トマトを干しただけでなく塩を利かせていました)

たっぷりとパルメザンチーズをおろして完成。

 

 

さてと出来上がったパスタの味は?

そうですね、確かにポルチーニ茸の香りがして美味しい~ でも夫は気がつかず・・・

ドライトマトに塩味がするので、茹で汁の塩投入を控えて正解でした。

 

次回はもっと完成度がアップするようになれるかな。