花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

初夏~夏の花たち

2011-07-31 23:26:28 | 日記

夏らしかった7月中旬までの酷暑が嘘だったかのように、台風が過ぎ去って以来涼しくなりました。

涼しいのだけなら歓迎ですが、各地での大雨洪水の被害の大きさに、心が痛みます。

温暖化の影響で、雨の降り方も熱帯化してきたのでしょうか。

 

戻り梅雨という現象でしょうか、湿度が高くじめじめうっとうしい空模様です。

庭の草花たちも、梅雨時の花が返り咲いたりしています。

 

梅雨時のような曇り空になったとたんに、サフランモドキが再び沢山咲きました。花は気温や湿度などに敏感ですね。

木陰の遅咲きのギボウシも最後の花をつけていました。

 

 

マツモトセンノウは正真正銘梅雨時の花ですね~ 6月末に写しました。  

 

フシグロセンノウは沢山つけた蕾が、黒くなりしぼんでしまったので、切り戻したら 脇から出た花芽が開きました。

これから夏の間中、沢山咲きそうです。

夏の代表的な花グラジオラス、植えっぱなしの球根から、毎年よく咲きます。

 

 

クルマユリかと思っていたら、斑点が濃いのでオニユリかしら? むかごが出来ます。

ピンクの百合はカノコユリ、特に手入れしないのに毎年よく咲きます。

 

 

今年はゴーヤのグリーンカーテンが、まだこんな感じです。 ちょっと出遅れてしまいました。 

花が咲きだしたので、これから成長するでしょう。 畑のゴーヤは成長目覚ましく、毎日収穫しています。

木立性のベゴニアもたわわに花をつけました。 

 

 

気が付いたらサルスベリが満開になっていました。正に夏らしい花ですね~

サルスベリの根元に、あらナツズイセン(リコリスの仲間)が、2本立ちあがっていました。

昨日は蕾だったのに、今朝見に行くと2輪開いていました。

今年は気持ちこの花が早いような気がするわ。ナツズイセンが見られるとは思っていなかったので嬉しい!

 

 

白い可憐な花はヤブミョウガで、茗荷の子は出来ません。 葉のつき方もちょっと茗荷と違います。

右の写真の背景に写っているのが、普通の茗荷です。

 

 

普通の吾亦紅ではなく「ヒメワレモコウ」のはずですが、肥料をやったら大きく成長してしまいました。

小さいのが可愛いのに、来年は一度カットして脇芽を出して小さく仕立てて見ようかしら。 

草取りをしていたら、万両の花を見つけました。 よく見るとこんなに可愛い花が咲き、真ん中にもう実が出来始めていました。

赤い万両になるのか白い万両の実になるのかは、まだ不明です。

 

 

 

ハエや虫を寄せ付けない効果があると言われている「シューフライ(Shoo Fly Plant)」とはハエを追い払う植物という意味らしい。

咲き終わると、右のような黒い種が出来るので「黒ほおずき」ともいう、この種を春に蒔いて、紫の花が咲いています。

 

 

 

赤いハイビスカスに、伊勢旅行の思い出に買った黄色のハイビスカスが仲間入りです。 

買った場所は伊勢でなく、愛知県の伊良湖岬(恋路ヶ浜)でした。

 

 

 

庭の草花をちょこっと飾ってみました。 

7月20日の午前中に紫陽花を切ってつるすと、お小遣いに困らないという(知多地方の言い伝え)があるという御利益を願って、紫陽花のアナベルをつるしました。

これで今年も安泰と思いたいですね~  本当にかなり円高が進んで、今ドルに換え時でしょうか~

 

PS

大好きなレンゲショーマの蕾が、今年は沢山付きました。 (去年は肥料不足?で咲かなかった)

あと1週間後には娘の所に出発です。まだ固い蕾、果たして花が見られるのやら~ どうでしょうか・・・