乳牛一頭の重さは平均約７００Ｋｇの重さで一日に２３Ｋｇの乳を出します。牛は人間のように高エネルギーの餌でなく干草や穀物で育てられています。それらの牛が、一日当たり、１８Ｌの牛乳、２パウンドのバターか２．３ＫＧのチーズを生産している勘定になるようです。肉牛に比べて食料の入出力比が良いと言う事のようです。肉牛に比べて、我々は乳牛については製品そのものの形も変化している性か、あまり存在を意識していないようです。
アメリカでは、毎年３億エイカーの土地で米作りが行なわれています。アメリカの米作農家は世界中でもっとも効率的な米作りを行なっています。収穫された米のおよそ半分はアメリカ国内で消費されいて、残りの半分が海外１００ヶ国に輸出されています。米作りが盛んに行なわれているのは、アーカンサス、カリフォルニア、フロリダ、ルイジアナ、ミシシピ、ミズーリ、テキサスの各州です。それらの地域は粘土質の土壌なので土地が多くの水を蓄えることが出来るからです。まさに米の国と米国の名の通りです。
いろんな思い出があります。夏に登った（と、言っても車でです。）山で夜は流れる星を眺め、夜明けの太陽を拝み、その後頂上を目指してのトレール。目を閉じれば昨日のようによみがえってきます。マイカー規制の出る最後の年の乗鞍スカイラインは最高でしたね。この時期でも頂上の夜は氷点下なのですから本当の別世界です。今度行くとしたら、バスでしか方法はないでしょうね。やはり夏の思い出は暑くそして熱く蘇るのです。
この週末に会社の行事、カンパニーピクニックが予定されています。日本で言う会社の運動会のようなものでしょう。それでも従業員２００人のところ家族（子供）が３００人も来るというのですから、驚きですよ。一度にこんなに多くの子供が集まるのも見ものです。内容は子供の空気を入れた大きな飛び跳ねる遊具、巨大空気滑り台、ダンクタンク（ボールが的に当たると台に座っている人が下の水の中に落っこちる仕掛け）、顔へのペインティング、綿菓子、カラオケです。食べるものは、ハンバーガー、ホットドック、ポテトサラダ、ベイクトビーンズ、クッキー、ポップコーンです。飲み物はアルコールは禁止（酔っ払うとどうも性質が悪くなって問題を起こすのは万国共通です）、コーク、水。こんなものです。日本のそれと比べると質素なものですよ。それでもこれだけ人が集まるというのですから、不思議です。お金が要らないというのが決め手かな？そのためにこの週末の仕事がないように今から調整ですよ。
