3大テノール

３大テノールと言えば、カレラス、ドミンゴ、そしてあの髭のパバロッティです。この３人が一挙に見れるのですから、すばらしいの一言です。１９９８年にパリで行われた、３大テノールのコンサートはまさしく、すばらしいの一言です。それをＤＶＤで鑑賞できるのです。一人でも凄い３人が、合唱をして聞かせてくれるのです。ご当地ソングの”パリの空の下”他よく聞きなれた歌を、エッフェル塔の下の特設会場で聞かせてくれます。あの塔の下の広い公園を埋め尽くした観客を完全に魅了したと言っても過言ではありません。歌詞の意味が分からなくてもその凄さが伝わって来るのですから、まさしく歌は国境を越えてです。テノール万歳！

24

こちらアメリカの人気テレビ番組の一つに”２４”という番組があります。何年も続いている人気番組ですが、スリルとサスペンスに富んだ内容です。今のシリーズは、国際テロリストが原子爆弾を使ってアメリカを襲うと言う内容です。話ではすでにロスアンジェルスで、一度爆発してあと残る数発の原子爆弾を爆発を阻止しようとしてＴＳＡ、ＦＢＩが駆けめくるという内容です。番組では、黒人の大統領がホワイトハウス内部に仕掛けられた爆弾で重症を負い、副大統領が指揮をしています。共産圏の国とのやり取りや、中近東の国々の大使館が入り乱れ国際政治の舞台がそのまま写されている感じがします。人種に対する偏見の様な内容もあり理解にくるしむ場面もありますが、アメリカ人の間では人気の番組の一つです。テレビ番組だけの内容であって欲しいと思って見ています。

フィットネスウォーター

飲料水メーカーと言ったら良いのでしょうか？いろんなネーミングを考えるものです。こんどは”フィットネスウォーター”です。聞くほどに、飲むだけでフィットネスをしている気分になりませんか？今までにどんな名前の水が出たでしょうか？”ミネラルウォーター””エナジーウォーター””ハイパードリンク”等など。でも、どれを飲んでも所詮水は水です。飲むだけ良いなんて夢の夢ではないでしょうか？それでも、そんなネーミングに釣られて買うのですから、メーカーの勝ちですか？昔から水関係の商売は儲かると言われていますが、その典型でしょうか？

CATS

？１０年前にブロードウェイで観たキャッツをDVDを見つけたので、DVDで鑑賞しましたが、また違った趣で楽しむ事ができました。ブロードウェーで観たときは小劇場でしたから、観客のざわめきや、出演者の息が聞こえてきたのでしたが、DVDはそんな雑音は聞こえてきません。それが良いのか悪いのかは意見があるでしょうが、それもまた違って意味でいい雰囲気と私は感じました。DVDのいいのは最高のポジションで画像を映し出してくれることです。ですから劇場では見られなかった細部（猫の表情など）を見せてくれることです。劇場で楽しみ、DVDで２度楽しむ贅沢な事です。皆さんもどうぞ！それにしてもあのアリアは何度聴いても美しくて良いですねぇ。

セントパトリックスデイ

この週末の土曜日はセントパトリックスデイです。何か緑色の物を身につけていないと、手とか身体をつねられます。アイルランドの人たちが驚喜してお祝いをするのです。この日だけはアイルランドから移民してきた人たちが乱痴気騒ぎです。日本でも良く知れた、ダニーボーイとかグリーンスリーブズがここかしこで聞こえてくるはずです。そんなアイルランドからの人たちが多い地区では朝早くから夜遅くまでの騒動です。この辺りは警察も心得ていて、飲酒運転の検問が張られます。未ゴリ色をしたビールがふるまわれるのも習慣です。オハイオではこの時期になるとアイルランドで人気のある、すんだ歌声の女性グループ、ケルティックウーマンを招いてのコンサートも恒例のコンサートのようです。NYCではおそらく大きなパレードが行われるでしょう。どんな物でもお祭りは楽しい物です、一緒に楽しみたいです。
ウイキペディアによれば聖パトリックの祝日（せいパトリックのしゅくじつ、英 St Patrick's Day セントパトリックスデイ）は、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日。3月17日。 カトリックにおける祭日であり、アイルランドの祝祭日。シャムロックを服につけたり、緑色の物を身につけて祝う日で、「緑の日」とも呼ばれる。 アイルランド系やカトリック教徒以外の者も参加することが多い。北米のニューヨークやボストン、豪州の各都市など、アイルランド系移民の多い地域・都市で盛大に祝われる。日本では誤解されがちだが、現在見られるようなパトリックスデイが成立したのはアイルランドではない。アイルランド系移民やアイルランド系移民をルーツに持つ住民が多いニューヨークやボストンなどで、巨大なパレードなどを行う祝祭日として大きく成長した。近年になってからアイルランド本国でも政府が主体となってこの日を盛大に祝い海外からの観光誘致につなげようとパレードやその他の行事が行われるようになった。しかし、ニューヨークのものなどに比べるとアイルランド本国のものは首都ダブリンのものといえど、その規模や成熟度などで大きく劣ると言われる。また近年では、この日に青少年などが真昼から泥酔して暴力行為や犯罪行為を行う例がしばしば繁華街で見られるなど、成熟したフェスティバルとしては問題点も多い。

５０州記念２５セント硬貨

アメリカ人で硬貨を収集している人は結構いるようです。テレビとか新聞でもそんな特集記事が出ています。１９９９年より１０年がかりでアメリカ５０州の記念２５セント硬貨が現在出されています。１年に５州づつ発行されていて、今年はその９年目にあたります。今年はモンタナ、ワシントン、アイダホ、ワイオミング、ユタの５州が出る予定です。特別の収集本が出されたり、それに色付けして商品と売り出したりと、いろんな商売がこの記念硬貨で生み出されています。日本もこのような気の利いた硬貨を出したらどうでしょう。全国都道府県のイメージを裏に付けた記念硬貨です。結構な経済効果が「硬貨」だけに、期待出来そうな気がするのですが、如何でしょうか。