出演者がたった一人の映画「最後の手紙 All Is Lost」をNETFLIXのストリーミング映像で鑑賞しました。日本の劇場では一人芝居とかも注目を浴びているようですが、こちらは映画です。出演がロバートレッドフォードですから、これだけでも注目を引きます。宣伝では”人はすべてを失ってから…”とか語っていますが、現実はどうでしょうか？アウトドア派の私には無線機、ヨット等々違った意味での興味を引く作品でした。
最近の中東情勢で反体制勢力への空爆が騒がれています。強国の軍事力は空だけに止まらず海の中でも拡大しているのでしょうが、今はそんなに脚光を浴びて居ない様です。ストリーミング映像で「Phantom」、「Crimson Tide」、「K-19」の潜水艦モノを連続して見ました。原子力潜水艦で核ミサイルを搭載しているとなると、様々な設定でのストーリーが展開されます。しかもそれらがある部分、実話を元に作られているとなると、背筋が寒くなるのを覚えます。
ブラックリストと言えば何か悪い事をした人が載っている名簿です。アメリカのブラックリストは人気のテレビ番組です。昨年シーズン１が終了しこの９月よりシーズン２が始まります。悪人が悪人の処分に協力すると言う、アメリカ版「闇の仕置き人」風です。こちらも時代を反映してか、地球を股にかけたテロも出て来ます。日本でも見れるのでしょうが、アメリカはストリーミング映像で低価格でまとめて一度に見る事が出来ます。さてシーズン２も高視聴率を取るでしょうか？
オハイオ州デイトンはライト兄弟で有名です。そのせいもあってアメリカ空軍の基地や空軍博物館があります。今年の8月からその博物館でタイタン４Bロケットのレストアが始まっています。これを見ようと行ったのですが、まだ基地内での作業であり、金曜日に限られた人だけと言う事でした。行ったついでに最近の展示をと見て来ました。アフガン、イラン、イラクそしてアルカイダとの闘争関係がもう展示されていました。時代を反映している博物館でした。
アメリカのテレビでは、イギリスやスェーデンで製作された番組も放映されています。BBC製作の「Dowton Abby」も、その内の一つです。スェーデン製で人気が有るのは「Wallander」で、１エピソードが1時間を越える作品ですから、かなり見応えが有ります。バックに写る景色や、クローズアップで撮る配役の表情などに、アメリカ製には見られない特徴があります。内容は刑事物で殺人事件を解いてゆく刑事ウォランダーが主役です。
日本人はよく働き過ぎだと言われるのですが、アメリカ人にも結構俗に言うワーカホリックがいます。GfK/US Trabel Associationが1303人のフルタイムの会社員に、あなたは何故そんなにしてまで働くのですかと尋ねた結果は。有給をとれないまで働く理由として。
1. 40% 定時に帰れない位やる事が多い
2. 35% 他にやってくれる人が居ない
3. 28% 良くやっていると言うのを見せたいから
4. 22% 他の人にも出来る仕事だと思われたくない
こんな理由からアメリカ人は仕事中毒になるようです。日本人のそれと合っているでしょうか？
1. 40% 定時に帰れない位やる事が多い
2. 35% 他にやってくれる人が居ない
3. 28% 良くやっていると言うのを見せたいから
4. 22% 他の人にも出来る仕事だと思われたくない
こんな理由からアメリカ人は仕事中毒になるようです。日本人のそれと合っているでしょうか？
９月になり、日本も秋らしさが日増しに深まっていると聞きます。アメリカも今朝は最低気温が12度と窓を開けて寝ると寒い位になりました。この時期アメリカも収穫の秋となり、それを感謝してのお祭りも盛んになります。知人のギリシャ系の祖先が始めたと言うキャラメルアップルを買って来て、ご賞味です。こちらのリンゴの種類は大変豊富で、日本のフジが私の口には一番合います。買って来たキャラメルアップルのリンゴはどうやらマッキントシュ？の様です。それにしても日本のそれのお値段は高過ぎますね。
日本でも話題になった、Breaking Badを鑑賞しています。私達の身の回りにある悪事への関わりを、肺癌に冒された高校の化学教師を通して描いています。5シーズンも続き異例の高視聴率を取った番組です。今、2シーズン目を観ています。
