若い頃は、毎月会社に日本赤十字の献血カーがやってきていました。そして、私も健康チェック代わりに献血をしていました。成分献血では赤十字の献血ルームまで行き右の腕から左の腕に機械を挟んで椅子に座ってビデオを見ながら献血しました。そんなことで回数も多く、幾度か感謝状などを頂き、金杯まで頂いた思い出があります。昔は献血手帳に記録をしておいて、親戚友人などに大きな手術で輸血が必要な時は、献血手帳が親切のお役に立ちました。アメリカ在住中は、中近東に派遣されているアメリカ兵士のために献血をしました。人種のるつぼのアメリカでは人も様々なので、献血の問診票も日本とは違いユニークでした。
7月２９、３０日に琵琶湖湖岸、彦根市で行われた2017鳥人間コンテスト、テレビでは昨夜8月23日に、読売テレビ系列で放映されました。いつもながら涙腺が緩んで感動しました。初めて往復４０キロを飛行完遂した記録が出ました。「バードマンハウス伊賀」が打ち立てた新超記録です。私自身も人力鳥人間までは行きませんが、セスナ、パラグライダーと飛行を楽しんできました。人間がたった一人で飛ぶ楽しさはよくわかります。新記録を打ち立てた瞬間、その場にいた人みんなが、その快挙に感動し、涙していました。皆さんにとっても、私にとっても今年最高の思い出となりました。
関東地方では雨が毎日降って日照不足が、伝えられていますが、私の住んでいる東海地方ではまずまず太陽が元気で、毎日「熱中症アラート」が出ています。朝の早い時刻から「厳重警戒」そしてお昼前後になりますと「危険。すぐに運動は中止してください」と続けざまです。普通なら晴耕雨読の生活をしているシニア（私）ですが、「危険」という警報が出ているのを気にせず外の仕事をするまでの気持ちにはなりません。一番の対策は室内で涼しくして読書をすることです。この時期、晴読雨耕に変えて過ごします。
そうですね、世間にはお盆休みと云う休みが無い人も沢山いらっしゃいます。そんな方にとってのお盆休みは、せめて１５日前後の週末でしょうかねぇ？公務員、銀行員、学校の先生、保育士さん、介護施設で働く人、客商売に携わる人たち、とお盆休みと称する一斉休暇が取れないご職業が沢山あります。そんな社会、日本経済を支えて頑張っておられる方々に感謝します。せめて、このお盆ピークをずらして年休、有休、有給をどっさりとご自分の都合に合わせて取得できることを願っておりますよ！
いつもながら日本中が民族の大移動で賑わった今年のお盆も、今日15日でフィナーレです。日本人のメンタリティーには、「盆と正月」があると思います。お正月の料理は「おせち」が主役です。でも、お盆のご馳走は何でしょうか？世間を見渡してみるとどうやら「寿司」と「焼肉」が主役のように感じられます。私の近くのお寿司やさん、日頃はお持ち帰りの寿司パックを売っているですが、このお盆の時期はその持ち帰り寿司も休んで、出前の寿司に専念しているようです。新聞のチラシを見ても、お寿司、焼肉の宣伝がトップを占めています。さて、今年のお盆、皆さんのお宅ではどんなご馳走をお楽しみでしたか？
２週間ほど前に、気温37度の道院で武道の修練中に軽い熱中症（めまい、立ちくらみ、軽い一瞬の失神）しました。それ以来、経口補水液を飲用するようにしています。しかし、これは対策にはならず、これを飲んだからといって熱中症にかかり難いとかは、勘違いです。ベストの対策は高温多湿の環境下に自分の身を置かないことにつきます。どうしても、そんな所に行って作業とか、運動をする場合は経口補水液も良いでしょうが、ベストは体を熱くしない所で休憩を多く取りながらと、私は学習しました。
井戸掘りにちょっと夢中になっていましたら、軽い腱鞘炎になりました。涼しくなるまで井戸掘りはお休みにします。梅雨が明けたと思ったら各地で大雨が続出です。九州北部、新潟、秋田と所かまわず出現です。シニアが幼少の頃は、これを全て「夕立」と行って片付けていたと思うのですが、最近は、集中豪雨、ゲリラ豪雨、記録的短時間大雨と表現も変わっているようです。俳句の季語としてはどれが使われるのでしょうか？今は、雨だけでなく、暴風、雹、竜巻と怖さも増しています。大自然の力の前には為す術がない我々人類です。平素より避難準備を怠りなくしておきましょう。
