男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

伊達政宗

2013-08-28 | Weblog
戦国武将の伊達政宗が、稀代の料理好き、美食家だった。奥州の覇者は食に対してもこだわりを持っていて、単に美味を追求するだけでなく、味噌、大豆、ごま、玄米、魚などを好み、健康維持に努めていたそうです。客人のもてなしも、自らが台所に立ち、自らが調理して、味見から配膳までしたというのです。誰ですか、「男子厨房に入らず」と言い出した、昔の人は?
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無駄な抵抗

2013-08-24 | Weblog
我が家の掃除大臣は、暇があると庭で雑草を摘んで処理しています。私もただ傍観しているのはと、思いエンジンの草刈機を取り出し協力しようと動きました。ところが鋭利な刃が回転して近づくと、雑草はスェイして逃げるので、草刈機の刃が立ちません。本当に雑草は強い。見習いたい、雑草のスタイルです。どんな凶暴な、凶悪なモノが近づいても受けずに流す。こんなスタイルを見習いたいものです。
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飾り巻き寿司

2013-08-09 | Weblog
アメリカに住んでいると、本物の和食や寿司からは遠ざかります。偽物とは言いませんが、いろんな和食や寿司には多く出くわします。巻き寿司でも、カリフォルニアロール、ドラゴンロール等々、ネーミングの豊富さにはビックリさせられます。今日は、それとは違う、飾り巻き寿司に挑戦しました。巻き寿司で、いろんなもの(パンダ、鯉のぼり、ランドセル、金太郎…)作ろうと思えばアイディアでどんなモノでも出来てしまうようです。私が作ったのは、「あめ(キャンディー)」でした。約1合の酢飯を、3等分して、ピンク色、緑色と色付けし、それを海苔の上にのせまいていくのです。格闘する事約2時間、4ヶのキャンディーが完成しました。お笑いはその後です。その場で食べずにと、タッパウェアーに入れて持ち帰り、夕食に皆で食べようと、冷蔵庫に入れておいたのですが、お腹の空いた、我が家の調理大臣が留守中に全部食べてしまったのです。お陰で此方は作っただけで、試食も出来ずじまいでした。
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年齢差別

2013-08-05 | Weblog
この所、私の所蔵する品々が古くて使えなくなって、修理、点検等の場面を経験しています。アマチュア無線の機械は2台とも約30年前の物で、修理不可能となりました。メーカーに問い合わせると、全体的に摩耗、接触不良、交換部品在庫無し等の理由で体よく修理を断られました。農作業の真似事と、約33年前製造のトラクターを動かせば動くのですが、オーバーヒート状態。でも農機具の方は、修理屋さんでも古いからと冷たく突き放す事無く、面倒を見てくれる様です。往年の東映スーパースター、鶴田浩二は彼の歌「傷だらけの人生」で言いました「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴程、新しい物を欲しがるもんでございます。どこに新しい物がございましょう。生まれた土地は荒れ放題、今の世の中、右も左も真っ暗闇じゃござんせんか。」と言う事で、私は自分の身体も含めて、古い物を大事に使いたいのです。
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