いろいろと若い人が新しい言葉を作って使っているようです。今日、初めて聞いたのが「パリピ」です。皆さん、ご存知でしたか？
蜜は蜜でも、蜜違いを、7月14日（火）朝日新聞「リレーオピニオン」で知りました。こちらの蜜は避けるのではなく積極的に取り入れて行動するものであると説かれています。真言密教の三密は、身密（しんみつ）、口密（くみつ）、意密（いみつ）です。からだや行動（身）を整え、言葉や発言（口）を正しいものとすれば、おのずと心や考え（意）も整うという教えです。コロナの三密もなかなか、守るのが大変なようですが、こちらも「言うは易し行なうは固し」のようです。なにしろ、仏と一体となる修行ですから。
コロナの影響でインバウンドのお客様がすっかり減り、観光地は青色吐息の様子です。早くコロナ前の様に賑わって欲しいものです。最近の海外の人は通り一遍の観光地で物足らず、私たち日本人でも知らないような所に目をつけています。その一つが、宇賀渓です。ドイツのNordiskという会社との提携でキャンプ場を、ジブリのアニメに出てくるモノノケノ里の様にしている様です。東京から京都まで新幹線ですっ飛ばすのではなく、ちょっと宇賀渓にもよってみては、と説明しています。
今頃の将棋の話題は、藤井七段が史上最年少で王位につくかどうかでは無いでしょうか？将棋の世界と言うのは、本当にいろんな意味でクリアな世界と思います。杉本八段と藤井七段の取り合わせは、素晴らしい人同士の稀なる組み合わせでは無いでしょうか？弟子が師の格を追い越して行く、なんと素晴らしいことでしょう。お互いに学び合い、弟子は師匠を敬い挑戦をしてゆく。なかなか観れない機会でしょう。
