ダイビングに興味はありませんか？？水中撮影の綺麗な画面を見て一度は自分で水中に潜って見たいと思う人はたくさん居るでしょう。でも、水中って結構危ない世界ですね。私はアメリカのYMCAでスキューバの訓練を受けてましたが、厳しかったですね。Cカードを取ったあとは、マイアミでマネティーを見に行くオープンウォーターダイブがあったのですが、生憎仕事との調整がつかず機会を逃しました。こちらでは石切り場跡によく潜りに行きます。アメリカ人らしいのはそこにスクールバス、ボート、サイロなどを沈めてあってそれを見に、中に入ったりで楽しんでいます。海でもなく、川でもなく流れがないので潜りやすいのが、良いですね。水中でのあの中間浮力の感覚が気持ち良いですよ。
NASAの火星探査機「オポチュニティー・ローバー」が降り立った地点は、一度は塩水で覆われていたと思われます。では、そこが生物に適した環境を提供していたのかという質問には、多分「NO」でしょう。では、そこ以外に生物がすれば、その降下地点でも生物が見られたはずだとする、NASAの発表が今週の火曜日にされました。ということは、火星人の痕跡は無いということでしょうか？
２００３年の１２月７日、ボーイングの重役は２年に一度行なわれるエアーショウの為にいくつかの良いニュースを期待しながらドバイに到着しました。でも結局のところ会社の利益は新しい機種を出した以降１３年間下がり続けたのです。その新機種も陳腐化してしまい、年末には競争相手のエアバス社に販売台数で負けてしまったのです。ここ２，３年の違いはなにか？先週ボーイング社がドバイに戻ってきたのです。１１月１０日商用航空機の記録を塗り替える１３４４２マイルを一気に飛行する長距離タイプの７７７を引き下げて来たのです。感謝祭までにエアショーは終了し、新たに１３８台も売り上げました。ボーイングの注文書は８０１台まで膨れ上がり、エアバスの２００５年の売り上げを１００台以上も上回る勘定です。しばらくの間、エアバスのＡ３８０を打ち負かすには大変だと読んでいたのですが、それを打ち負かしたのです。Ａ３８０には既存の空港では手狭なのです、それよりも一回の飛行でより長距離を飛ぶ方がメリットがあるとボーイングは読んだのです。
クリスマスならぬテックマスです。新しいマイクロソフトのゲームボックスＸＢＯＸ３６０が先週の火曜日深夜１２：０１分に発売されました。何千と言う早いもの買いが長い列を作って手に入れたのです。長い人は一日以上も待っていたのです。金曜日の午前５時、まだ夜も開ける前から、ウォールマートでのラップトップＰＣ３７８ドルのように一日だけの特価品を狙って、多くの小売チェーン店で何千という早いもの買いが、ドアが開くと同時にどっと店に入っていたのです。一番のテックウイッシュは、ＭＰ３音楽プレヤー（iPodと読んでもいいでしょう）だと、全国家電小売協会は言っています。新型の小さなiPodナノはライバルの機種を葬り去るかもしれません。ＤＶＤプレイヤーやＰＣはもう既に各家庭に行き渡っているのですが、まだ他に私達は何が欲しいのでしょうか？各家庭では子供がどうもテックマスの決定権を握っているようです。
多くのお医者さんが今では新しいハイテクをアシスタントとして手術を行なっています。ロボットがお医者さんをダビンチ外科手術システムに則って手伝いをしています。４年前に戸の様な方法の報道がされたのですが、その当時はロボットが使われたの特定の心臓外科手術の場合でした。当時を振り返ると、医者はいずれその他の分野でも新しいテクノロジーが使われる事を予見していたのでしょう。そして、それが正しかったのです。ダビンチは３Ｄカメラを備え、機械的な腕が手術道具を保持するのです。外科医はそれをビデオスクリーンを見ながらコンソールから手は勿論足のペダルを使って操作するのです。フェアファックスのイノバで腎臓科医のサイモン・チャン先生は、「まるで１２００万ドルの高いビデオゲームをしているようだ」と言っています。
ハリケーンカテリナに襲われてから３ヶ月生徒達が徐々に戻り始めました。教室のドアや廊下に張られた歓迎サインに迎えられてこの月曜日から公立学校が再開しました。「大切なことは、子供達が家から学校に通う事を望んでいたことです。」とトニー・コリンズさんは彼の５年生の子供ジェイムズを学校に連れてきました。彼はストームにやられて以来、バトンルージュのベンフランクリン小学校に子供をやっていましたが、このままではジェームズが落第するのではと心配したのです。ジェームズを学校に連れて行った後、コリンズさんはニューオリンズ東部の新しい家に向かい会社を休んで居た時に持ち出した家財を片付けるのです。幼稚園から６年生までがレンガ造りの３階建ての建物で８時前に教室が始まります。初日は約２００人くらいの子供達が出席しました。
世界で一番大きなクリスマスツリーと言えば、ニューヨークのロックフェラーセンターのものでしょう。今年もニュージャージーの人がそのツリーとなる木を分けてくれそうです。このロックフェラーセンターのツリーの伝統は１９３０年代の初めに遡ります。大恐慌の折にそれは希望の印として、第２次世界大戦の時には愛国心のシンボルとして、役立ちました。そして幸せの時代には、休日を楽しく祝う印として、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーは存在してきたのです。その木を寄贈してくれる家族には支払いはありませんが、またとない賞賛を得ることになります。今年はニュージャージー州ウェインのアーノルド・ラケットさんの木にきまりました。ラケットさんが１９６３年に引っ越して来たときにはそのノルゥェイスプルーすの木はわずか８フィートの高さでした。それが今年は世界で最も有名なツリーになるまで大きくなったのです。奥さんがこの木を大切に育て毎年穴を掘って肥料をやってきたのです。
アメリカの宝くじは当選額が日本とは桁違いです。６５４０万ドルが当たった人達がその後不運にみまわれた話です。彼らは仕事を辞め、大きな家を購入したのです。当選から５年後、バージニア・メタカフ・メリダとマック・メタカフは死去しました。先週の水曜日に、メリダの息子さんが、シンシナチ郊外のオハイオ川を見下ろす５０００平方フィートの家の中でなくなっているのを発見しました。警察の話によれば死後数日が経っていたようです。何も争ったような形跡はありませんでした。メタカフさんは、長い間飲酒の問題を抱えていたようで、４５歳での死去でした。「大金をもったことのない人はそれをどのように使えばわからないという、古典的な問題です。」とマウントバーノンにある初代ワシントン大統領の家を模した家をメタカフさんより購入した人は言っています。宝くじ当選後、何十万ドルのキャッシュを家や車、事務所から盗まれました。瞬間的に大金を所持したことが人生を狂わせた事の典型のようです。
いよいよ今日から鹿の鉄砲による狩猟が解禁です。と、いっても今週１週間だけですから、職場の狩好きは会社の休みを取って狩猟にお出かけです。一度にたくさんが休みを取りますと、仕事があがったりですから、日に２～３人で計画しています。最近、一部の地域では鹿が増えすぎて道路で車との衝突をしたり、農作物に被害を及ぼしています。さて、この１週間だれがどんな鹿を捕ってくるか楽しみです。気がきくのがいれば珍しい、鹿のハムやソーセージ、ジャーキーのおすそ分けがあるのですが、どうなることやら。
感謝祭ウィークと銘打って、スパイクチャンネルではこの１週間「００７」を連続で流しています。「Ｔｏｍｍｏｒｏｗ Ｎｅｖｅｒ Ｄｉｅ」「Ｇｏｌｄｅｎ Ｋｅｙ」「Ｌｉｃｅｎｓｅ ｔｏ Ｋｉｌｌ」などなど。ジェームスボンド役の俳優も４人が次から次に登場です。最新のＢＭＷボンドカーも大活躍で次から次に襲い来る敵と戦い不可能と思われる指令を解決して行くのです。それにしても、わざわざ危険に向かっていって、かすり傷一つしないのですから、物語ですよ。そんな事がわかっていても見続けてしまうのですから、どうしようもないですね。ゴールデンキーでは、カーチェイスならぬ戦車でのチェイスで何でもぶっ壊しながら追跡を続け最後は列車との正面衝突ですから、信じられないですね。いくらセットとはいえ破壊する量は半端ではないですね。モノを大事にしましょうと言いたいですよ。
アメリカ厚生省がまとめた新型インフルエンザ戦略では、最悪の場合１９０万人が死亡するとの想定です。旅行や集会制限などをまとめた計画を明らかにしました。ブッシュ大統領が概要を発表した７１億ドル規模の国家戦略の詳細では、不足するのが確実なワクチンや抗ウイルス剤の配分について、専門委員会が勧告した優先順位も盛り込んでおり、洲や地方政府にも計画策定をいそぐように促しています。計画は１918年に流行したスペイン風邪並みの深刻な流行が起きた場合は人口の３割にあたる約９０００万人が発病し、内や９９０万人が入院し約１９０万人が死亡すると想定。６～８週間にわたり患者が集中発生し、最低でも第２波の流行があると推測しています。鳥インフルエンザが異変するなどした、新型ウイルスが国外で人から人に広がり始めた場合は、渡航制限や流行地からの入国者の隔離を実施。上陸後は拡大予防のための集会制限なども行なうとの事です。
感謝祭の週はテレビも特別番組で視聴者を引きつけています。ナショナルジェオグラフィックテレビの「メガストラクチャー」では、先ほどテスト飛行をした、エアバス社のメガプレーン「Ａ３８０］の企画から製作、処女飛行までの映像を見せていました。モノがモノだけに既存の工場や運搬方法では限りがあるので、その巨大な工場、巨大な飛行場を土地買収から、環境保護者との話し合いなど、ありとあらゆる奇想天外のスケールのモノ、話を紹介していました。部品を運搬するための専用飛行機「ダブルブルガ」が大物を部品を運びます。部品はＥＣ各国からフランスの組立て工場へと、陸を、運河を、空を利用して集められます。エンジンはもちろんロールスロイス社のジェットエンジンです。陸路を運搬の時は沿道の人達が居祭運搬を見ようとお祭り騒ぎで集まって歓迎の様子を見せていました。今後量産体制に入るのでしょうが、こんなお祭り騒ぎが繰返されるのでしょう。処女飛行で無事着陸した時は周りで取材に来ている人からも拍手拍手で、テスト気から降りてくるクルーはオレンジ色の服を着た、まるで宇宙飛行士の地球帰還を思わせる感じでした。ＥＣの威信を掛けたエアバスこれからのメガ空輸時代の主役となるのでしょう。
感謝祭が終わった翌日からはいよいよクリスマス商戦の開始です。その開始が、早い所からは真夜中から始まるのです。普通のところでも夜明けの６時に開始です。そういった早く来るお客にまた、特別の割引をすることで客寄せです。モノは話とそこはもちろん出かけて見ました。気温マイナス４度Ｃです。外を歩き続けていると頭から痛みが走ってきます。体が冷え込まないように時折買わなくても、買う気がなくてもお店に入って身体を温めてから、他の店に移動するという感じです。お値段の方はというと期待していたような、「泥棒持って行け」というような値段はありませんでした。それでも特別の割引があっていつも狙っているようなものがある人はこの時よばかりに購入でしょうね。私は頭を保温するウールの帽子と、靴下を３足で、約２５ドルの消費でした。ウォルマートなども客寄せ目玉商品はかなり値段を下げていましたが、すべてが廉価というのではありませんでした。
ＴＳＡ（連邦運輸保安局）は空港での手荷物検査の迅速化や、より危険な武器取締りへの注力を図って、小型ナイフや小さいはさみの機内持ち込みを解除するようです。９１１以降の厳しい規制で空港では長蛇の列ができ、最近ではこうした手荷物検査に対してＴＳＡに関する貴重な財源を効率的に使っていないという批判も高まっています。０４年の１年間に全米の手荷物検査で７００万個以上の物品を没収していますが、その内、銃や爆発物、刃渡り３センチ以上のカッターやナイフは約８万１６００個で、その他の大部分は危険度の低い物品でした。近年では操縦室のドアが強化され侵入者の乱入が難しくなっている他、多くの便に航空警察官が同乗しているので、政府は最も深刻な脅威に人材や時間を集中して投じるべきと考えているのです。
マイクロソフト経営陣はＭＳＮとＡＯＬを合弁事業にして、最終的にはネットの支配権を握りポータルサイト最大手にのし上がることを視野に入れ、ＡＯＬへの資本参加を強力に進めています。マイクロソフトは数カ月前からＡＯＬに接触していますが、ＡＯＬの親会社タイム・ワーナーは要求内容が認められない限り、交渉で譲歩しない姿勢を堅持しています。業界調査会社コクスコア・メディア・メトリックスによれば９ガルにおけるヤフーのサイト訪問者数は１億２３００万人、ＡＯＬとタイムワーナーが１億１９００万人、マイクロソフトが１億１４００万人、グーグルが８７６０万人。もしマイクロソホトの目論見がその通りに行くとすれば２億３３００万人と計算ではなるのですが、その通り事が進むかどうか、興味のあるところです。
