昔風の動物と人間の曲芸みたいなのも良いけれど、最新のサーカスは光と音楽そして人間の極限を見せる総合芸術そのもののようです。シルク・ド・ソレイユはカナダに拠点を置き世界中にその芸術を見せに点在しています。私がオハイオ州のコロンバスで初めてシルク・ド・ソレイユを見た時にはその音楽、舞台装置、光そして人間の繰り出す技に驚愕しました。日本にも各地で興行をしているようです。一度見たらその虜になる事請け合いです。ラスベガスにはその常設館もあるので行ってみたいものです。
乗っている車のエンジンルームからちょっとした異音が発生しています。販売店に持って行って修理の話をしましたら、エンジンを開けなければならず、これだけで５、６万円必要で、かと言って原因によっては治る保証も無いとの返事でした。どうやら車はエンジンをバラして修理をしてまで乗るものではなくなったようです。そこでシニアは、最大限安全に気を配り先進安全自動車の購入を決めました。この分野は日々進歩しているようです。しかし、無事故への極論はこれらの安全機構に頼り切らずドライバーが常に安全に注意して運転することに尽きます。
今は死語かもしれませんが、バタバタはMotorcycleのことです。乗り物を音の印象で表すのは、日本だけに限らないようです。タイでは３輪のタクシーを「トゥクトゥク」と呼んでいるのです。でも、日本語はもっと豊かです。バイク、単車、オートバイ、全部Motorcycleの事です。聞き分け、使い分けはどうするの？？「トゥクトゥク」が電動で音が違ってくるとどんな呼び方になるのでしょう？？
私の住んでいたオハイオ州は、祖先がドイツからの移民であった人が集まっている町（例：ジャーマンビレッジ）がいくつかありました。ですから、秋の収穫後のオクトーバーフェストは盛んに開かれていました。町の中心通りを通行止めにして、歩行者天国とし、露天のお店が連なって多くの人で賑わいます。飲食物では、ビールはもちろんザワークラウト、ソーセージ、ハムなど典型的なドイツの食べ物が楽しめます。食欲の次は音楽と踊りです。バイオリン、アコーディオン、ギターなどをかき鳴らし賑やかです。いつもこの時期になると思い出されるシーンです。
