男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

ご近所

2008-06-29 | Weblog
何処の国でもご近所との関係は微妙な物です。これがアパートとなるともっと大変です。ミシシッピ州ではご近所の横暴に耐え切れず、世界中の人にそのことを知ってもらいたいとウェブサイトで隣の家の問題を訴えています。この場合は2階に住む人が床をドンドン慣らすは、タバコの吸殻や箱を階下の人のパティオに投げ捨てるは、ビール缶やビールそのものを階下の彼のBBQグリルに落とすは、大変なようです。苦情はまだまだあるようです。詳しくは、彼のサイトその名も「腐った近所どっと混む」を見てください。これは1年前に立ち上げたサイトですが、同じようにご近所との問題で悩む人が解決問題をさぐったり、情報を共有しようと始めたようです。日本より土地に執着しないアメリカ人でさえこんなに悩んでいるのです。
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コーヒー

2008-06-29 | Weblog
コーヒーが日本のお茶代わりに飲まれるこの国はコーヒーにお金をわざわざ払うのが、私は勿体無いような気がします。銀行、医者、会社、ホテルなどの受付には必ずと言って良いほどコーヒーポットとコップ等がおいてあります。ですから味をとやかく言わなければそれでコーヒーは楽しめるわけです。そして携帯用の容器もありますから、それに無料のコーヒーを入れておけばしばらく楽しめるのです。だからと言ってがぶがぶ飲んでいる人もいますが、私は精精午前中の目覚まし代わりに1、2杯でストップしています。日本と同様にスターバックスコーヒーもいたるところにあります。お金を出して飲めば、只よりはより美味しいのかもしれませんが…。香りが漂ってくると我慢できなくなるコーヒー。味覚よりも臭覚で味わっているのかもしれません。
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晩酌

2008-06-28 | Weblog
酒が出来た起源は米、麦等々の腐敗、発酵から来たと言われています。ですから貴重な物であり、本来酒を飲むということは、人が集まり飲酒によってお互いの意思を通じ合わせようとの意味もあったようです。昔は酒は必ず集まって飲むものと決まっていたようで、それもとことん飲むのが礼儀であったようです。中国人は、今でもあまり1人では飲まないという。最近の日本では、居酒屋で1人飲む人も珍しくなくなったが、元々は一人で飲む酒は、飲む機会にも恵まれず、主人も相手をしてくれず、「これで飲んで来い!」と小遣いをもらった“下人”の飲み方であったそうだ。晩酌の起源もこれと同じで、各地での呼び名は、“奉公人に与えるお仕着せ”の意味から始まり、量は与えられただけで、何時でも好きなだけ飲めるわけではなかったらしい。ある人にとっては、今でも奥方の管理下で、決った量だけを飲んでいるのだから本質は変っていないのでしょう。酒が安価で手ごろに入手できるようになったのが、幸か不幸か、タバコと同じように癖となり食生活習慣を悪化させているのです。酒を飲まなかった子供の頃の食生活にもどれば健康が戻ってくるような気がしますが、如何でしょう?
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リフィル

2008-06-28 | Weblog
今日は久しぶりにバーガーキングにアメリカ人と寄って昼食でした。みんな簡単にセット(バーガー、フライドポテト、ドリンク)を頼んだのですが、ドリンクは大きなラージ、キングと在るのですが、全員ミディアムを頼みました。キングは一寸したバケツくらいの大きさがあります。メディアムでさえ、日本では大のサイズです。食べ終わって、店を出るときに空の容器に再度リフィルして出ました。同行のアメリカ人も同じ事をしていましたから、これが普通なのでしょう。わざわざ高いキングを頼まなくても、リフィルが出来るのですから、安いメディアムを買って何度もリフィルすればお買い得ですよ。
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クリ-ニング

2008-06-27 | Weblog
多くの人が寝静まっている時間に活躍するのは、どうやらやばい、手が後ろに回る人だけでなく、周りを綺麗にするクリーニングの人もです。たまたま深夜にプリンターのインクが無くなったので24時間営業のスーパーを何軒か回りましたら、何処も掃除をする人、床にワックスをかける人が居て結構騒々しく働いていました。お客さんが居ない深夜の方がこういった職業はやり易いのです。やはりここでも多くは白人ではありません。見るからにメキシコ系とわかる人でした。私の近くのスーパーに早朝ゴミ収集にやってくる車もそんな感じなのでしょう。でも、深夜働いている人には、寝ている人からするともう少し静かにやってくれと思うのですが…。いつもそのゴミ収集車に早朝起こされてしまいます。
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医原病

2008-06-27 | Weblog
医者による治療が原因で亡くなる事を言っていますが、これが半端な数字ではないのです。毎年1600万人が、処方された薬の副作用で入院し、16万人がその付記作用で死亡している、また18万人が医師が原因の障害で死亡している。医師による不必要な手術によって毎年1万2千人が死亡しているという報告もあります。別の医師の報告によれば、医学的には正しい処方による医薬品の有害影響、副作用等が原因で毎年10万6千人が死亡とも報告されています。医師はアメリカで死亡原因の第三位であり、毎年医原病によって25万人がしんでいる。数字はそれぞれに違うのですが、小さなモノではありません。医者にかからないように平素から予防をするのが最大の治療のようです。
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池沈カー

2008-06-27 | Weblog
昨夜から今朝にかけて猛烈なストームに襲われた、私たちの地域。今朝会社に出てみれば守衛さんの車が会社の池に沈没しています。聞けば、猛烈な雨で前方の視界が無いまま巡視をしていて池にはまったとの事です。それにしても運転していた人が良くぞ脱出出来た事と、安堵しています。運転していた人が酔っ払っていたのではという、話もありましたが、執務中の警備ですからよもやそんな事は無いでしょう??もしこれで人もそのままなら車の中だったら大変な事故(事件)で新聞ねたは間違いないでしょう。その車の引き上げで、最初は消防のタンク車を呼んで水を抜いてみるとか、話していたようですが、結局はダイバーを呼んで、ダイバーがウインチのワイヤーロープをくくりつけ、その後引っ張りあげました。会社では仕事そっちのけで、その沈没カー引き上げをみんなが観覧していました。
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49UP

2008-06-26 | Weblog
2005年に制作された「49UP!」。なんと言うドキュメンタリー映画でしょう。13人のイギリス人の42年という長い年月をほんの数十分で見せてしまうのです。1964年に英国グラナダ・テレビが制作したドキュメンタリー番組『seven up!』が、その後シリーズ化されたもの。映画監督として著名なマイケル・アプテッドが第1作目から制作に携わり、2作目以降はプロデューサー兼インタビュアーを担当している。1964年に英国で放送された『seven up!』は、ロンドン周辺やリバプールなど、英国に住む7歳の子供たちを集めてインタビューし、7歳までの生育環境が、どれだけ彼らの成長に影響を与えるかを、同様の質問を投げかけることで浮き彫りにし、階級格差がこの段階で固定化されてしまうことを立証しようとしたドキュメンタリー番組であった。その後、同じ出演者に、7年ごとに取材を繰り返すことで、彼らの人生がどれだけ幼少時の生育環境に影響されるか、テレビに出演し続けることが彼らの生き様にどのような影響を与えているか(観察者効果)などを探る上で、心理学、社会学、教育学など様々な見地から興味深い番組となっている。数人の人の49年という時間を入れ替え比較して見せるのですから、その変、不変が明らかです。ある人は小さい頃から異性に対しての多少の抵抗があった人は、結婚して一度失敗そして再婚するのです。もちろんすべての出演者の顔に刻まれた皺はまさしくその年月を如実に物語っています。次は2012年に「56UP!」が出るのでしょうか?
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ランチボックス

2008-06-25 | Weblog
日本風に言えば弁当箱ですが、アメリカでも似たような物です。スチロールの箱にいれた昼食です。サンドイッチ、ポテトチップス、チョコチップ、キュウリの酢漬けなどが一式入っているお弁当(ランチ)です。本社で会議などをして地方の会社の人たちを呼んだときにはこのランチボックスでお昼を提供しすませます。ピザなどを頼むときも在るのですが、どうしても多めに注文して余らせてしまい、勿体無いので最近はこのランチボックスを使用しています。忙しいときはこのランチボックスを頂きながらの会議もあります。重要な来客などの場合は外食でのビジネスランチョンとなるのでしょうが、関係会社を集めての会議での昼食はこれが手ごろでです。
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長距離バス

2008-06-24 | Weblog
ガソリン価格の上昇でこの所長距離バスの人気が上がってきています。シカゴを中心に低料金で定評のメガバスは利用客が35%も増えています。大手のグレイハウンドも60億ドルを投資してバスの更新やバスステーションの更新をして、今年の夏は利用客が増加すると見込んでいます。全米規模でバスで旅行する人は2006年から13%増加しています。こんな現象は過去40年間無かったことです。ちなみに料金はワシントンDCまでが、片道43ドル、メガバスはシカゴ往復がたったの1ドル~20ドル(席の込み具合で料金が変動)。バスの予約はウェブサイトでできます。バスの中は無料のインタネット接続と音楽を聴くヘッドフォンも用意されています。日本でも深夜の長距離バスの人気が出てきていますが、同じような現象でしょうか?
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門限

2008-06-24 | Weblog
日本の夜遅くまで遊びまわる若者が聞くとびっくりするような話です。オハイオ州の州都コロンバスではこの6月5日から未成年者(13歳から17歳までの未成年者)が深夜(午前0時)遅くまで街中で遊んでいると警察が親と連絡を取って親が迎えに来ない場合はYMCAにつれていかれて、翌朝まで待たなければなりません。13歳より若い子供は日没後1時間以内に帰宅しなければなりません。あまり強制的な引止めはなく、YMCAを自分で出て行ってもいいのですが、一晩に3回つかまると、500㌦の罰金か60日の収監になります。門限令が施行されて現在までに8人が保護されています。嘘のような本当の話です。
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デジタルフォト額

2008-06-23 | Weblog
最近はいろんなデジタル製品が出ていますが、このデジタルフォトフレーム(額)もその一つではないでしょうか。メモリーに入れた写真が机上でスライドショーで楽しめるのです。それもPC無しですから便利な物です。写真好きのアメリカ人ですがこれを会社で楽しんでいる人はまだ見かけません。しかしそのうちにこんなのを会社の机において楽しむ人も出てくるでしょうね。アメリカでは色んなサイズのフォトフレームが出ています。やはり大きなサイズが高価ですが、大きければ良いと言うものでもないと思いますが。
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ぺディキャブ

2008-06-22 | Weblog
愛知万博の会場で活躍し、今は名古屋の市内でもはしっているのでしょうか?自転車のタクシー、これがこちらオハイオ州の州都コロンバスでも走っているというニュースが週末の新聞に載っていました。僅かの限られた範囲だけですが、若者数人が運営しています。料金は無料と書いているのですが、5ドルを希望しますと車体に書かれています。賑やかな通りですから、お客さんもいるでしょう。彼らは無公害のタクシーだと自慢げに語っています。ガソリン価格の高騰も関係なく楽しんでやっているようです。足でペダルを漕ぐので、ぺディー。タクシーの」事をイエローキャブともいうので、ぺディーキャブ。うまいこと名づけた物です。
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小さなロマンス

2008-06-21 | Weblog
指先を動かして脳を退化させまいと、クラシックギターの練習を日課としています。今取り組んでいる曲はL.ワルカー(20世紀で最高の教育者でもあったウィーン王立音楽大学の主任教授)の「小さなロマンス」です。そんなに難しい曲ではないのですが、どうやら幼少の頃の初恋を思い浮かべるのが曲想のようです。そんな経験はとてもはるか昔の忘却の彼方である私にとっては、曲想をイメージするだけで大変です。これを暗譜で弾けるようになるには何時のことやら?でも、脳に刺激を与えるにはうまくすらすらと弾けるよりは、ぽつぽつと楽譜を見ながら弾いている状態の時のほうが良い刺激が在るとの事です。そんな言い訳事を考えながら練習に勤しんでいます。
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病原性大腸菌(O157)

2008-06-20 | Weblog
夏になり食中毒のシーズンでもあります。アメリカではただ今E Coli(イーコライ)と呼ばれる大腸菌が暴れています。オハイオ州でも二人が入院したとか、全米で6人の人が亡くなったとか、テレビのニュースで伝えています。半生調理の肉や生水、もしくは果物を食べるときは要注意です。ハンバーグの好きなアメリカ人ですがこのひき肉もきちんと中心部まで加熱をして食べないと危ないです。一昨年はホウレンソウが騒がれたのですが、今年はトマトから発見されている事もあり、特定のトマトが市場から消えています。ハンバーガーやサラダのトマトにも他の種類のトマトが使われています。マクドナルドでもそういった注意書きが張られています。
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