男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

晴耕雨読

2006-02-28 | Weblog
雨の暮らし晴れた日には屋外の仕事をして、雨の日には屋内の仕事や趣味に精出す、晴耕雨読が良いですね。雨の音を聞きながらの読書、カウチにもたれて読書をしていると自然な睡眠が襲ってきて、そのまま眠りに入るも、また良しです。特に雨の日は何故か良く眠れるのが不思議です。雨だれの音が子守唄に聞こえてくるのも良いです。日頃集中して聞くことの出来ない音楽を聴くのもいいでしょう。雨の降る日をそれなりに楽しみ、「雨降って地固まる」雨も降らなければ我々は生きて行けないのです。雨の日も楽しみましょう。Rain drops falling all around ‥
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戦艦2題

2006-02-28 | Weblog
このところ日本の映画を観る機会がありました。それも同様に戦艦のタイトルです。一つは「男たちのヤマト」と「亡国のイージス艦」です。なぜこの時期にこの様な戦艦ものが出るのかはわかりせんが、訴えているものは共通に「生きろ(死ぬな)」でした。イージスは専任伍長役の真田博之が、ヤマトは中村獅堂??が、戦艦という敵を倒す(相手を殺す)という特殊な環境の中で「生きる」事を強調していました。これには、今の日本の社会情勢が投影されているのでしょうか。社会面には殺伐として事件が毎日後を絶ちません。命の価値が無いに等しい戦争という状況でも生きることに必死だったことを、平和な今に暮らす私たちはもう一度思い起こさなければならないのでしょう。「今を、生きる」事です。
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ニューオリンズ

2006-02-28 | Weblog
ハリケーンに遭った町ニューオリンズは、先週の土曜日から、災害後初めてのマディグラス(懺悔火曜日)を迎えました。災害後、このマディグラスを開催できるかどうかが話題となっていましたが、結果はまずは良かったようです。マーチングバンドが出て、サテンの衣装を着た人達が行進の車からお決まりの投げ物(きらきら光るビーズ、記念のタブロンコイン)を群集に向かって投げて、それをまた取ろうと沿道の人達は叫んでいました。群集の多くは観光客というより地元の人達が多かったようで、派手なカーニバル衣装に(紫色は正義、緑は信頼、黄金色は力を現す)身を包んでいました。警察のサイレンが行進の合図です。沿道の観衆もいっしょになって拍手をしたり飛び上がったりしていました。ハリケーンの避難所の関係もあって行進の距離が、多少短縮されたようですが、行進の後のゴミの量はいつもと変わらない位大量のゴミが出たとのことです。今日、月曜日もニューオリンズの映像が流れていますが、賑わいは例年通りです。
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正規登用

2006-02-28 | Weblog
今日3人の臨時社員が正規社員に登用されました。労務費比率が高いアメリカではそうそう正規を無制限に雇うことが出来ず、臨時社員の中からこれはというのを時期をみながら正規登用しているのです。ですから、在籍期間はそれなりに長くその間の勤務成績や執務態度ももちろんいい人が登用されるわけです。今日の対象は、ペルー系のカルロ、ジョネット、オブライエン(班長候補)の3人です。このような施策が功を奏して他の従業員が頑張ってくれればいいのですが、それがあまり効果を示さないのですから、不思議なアメリカの社会です。自分は自由でありたいからと、拒否をした人も以前いました。その人は、今も臨時で勤務しています。登用研修の合間を狙って「おめでとう」と握手をしてきましたが、うれしそうにしていました。
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職場に真紅のバラ

2006-02-27 | Weblog
真っ赤なバラの花束が職場に届けられました。お相手は私の隣に座っているケティーさんです。前夫からの贈り物で、どうやら撚りが戻りそうな気配、と思っていたら、もう再婚のスケジュールが決まっていて、ラスベガスでの再婚式です。こちらの男性は意気というか大胆、それを受ける女性も勇気がいるでしょうが、よくやりますよ。でも、前夫との空白の期間は相当に長く、何人かの子供さんもすでにいるようで、再婚後も週末にその子供さんが家に来たりで、複雑そうに見えるのです。これは日本人の感覚かもしれません。ですからケティーさんは、金曜日になるとご主人と別の女性との間にうまれた子供さんがやってくるので、なにやら忙しい様子です。
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恋は終わりか?

2006-02-27 | Weblog
アメリカ人の生活様式、特に愛、恋に関する様子をみていると、信じられないことが多いのです。(アメリカ人に限らず、最近の日本もそうなのかもしれませんが)先日、恋人と別れ住まいを変え生活に困っているアメリカ人にみんなでハウスウォーミングの協力をしたのですが、もう、別のパートナーとお手手を繋いで会社の行事に登場です。「あれ、もうできちゃったの??」どこで、どうして見つけるのでしょう。かと思うと、7年前にパートナーと別れそれ以後は一人での生活をつづけていて、もう50才を前にしときめくような恋は諦めていたのが、突然1?年前の人と再会、外観スタイルはとても素敵だが、何かいまいち近寄り難い存在の人が急に接近、燃え出した恋の炎。止まらない、でも心配、いつまでこの幸せが続いてくれるのやら。そんなアメリカ人の恋、どう思います??ご馳走様です。
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ビンゴ

2006-02-27 | Weblog
日本ではパチンコ、アメリカではビンゴでしょうか。それも女性がかなり入れ込んでいるようです。会社の従業員の中にはこれが副業だという言う兵もいて週末はビンゴで狂っているようです。「先週は400ドル取られたが、今週は1000ドル取り返した」なんて、会話が飛び交っています。単なる賭け事ですが、一喜一憂しています。どこの世界でも賭け事はあるようですね。会社での行事でもこのビンゴが必ずあり、商品を貰って行きます。会社のビンゴは賭け事ではなく、単なるお遊びで、くじのようなものです。
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ルームメイト

2006-02-27 | Weblog
こちらでいまいち解らないのが、ルームメイトという、家なり部屋を他人とシェアーする方法です。従業員の一人がそれで最近お悩み状態です。彼は年上68歳の女性とルームメイトで彼女の家に月400ドルの家賃でルームメイトと同居しているのです。どうも聞くとその家主はモトカノで数年前からはただの友達関係になっているそうです。最近のその彼女に新たなボーイフレンドができたのか、どうやら今のルームメイトに出て行ってもらいたいのか、何かに付けて行動にいちゃもんを付けて来て自由を制限しているとのこと。夜は早く帰れとか、外泊はいけないとか言っているようです。入れ物の家が彼女所有であるだけに強気に話しかけてくるそうです。メイトと言っても家賃を毎月払っているので、ある程度の権利を主張して頑張っているのですが、どうなることやら。慣れない日本人にはよく解りません。
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インターネットの普及が頭打ち

2006-02-26 | Weblog
米国世帯のネット普及が頭打ちになっている。向こう数年間で成長は余り望めないようだ。調査会社パークス・アソシエーツが報告した。同社の報告によると、昨年、米国民の64%が自宅で何らかのネットサービスを利用している。2004年は62%とわずか2%増に留まった。同社は、2009年までにわずか3%増に留まると見ている。

 一方、ピュー・インターネット&アメリカン・ライフ・プロジェクト(PIALP)は昨年、米国のブロードバンド・サービスの加入が頭打ちになっていると報告している。同社の調べによると、米国民の42%がブロードバンドを利用しているという。今回の調査で、ネット接続を自宅に持たない調査対象者の多くは、明白な根拠を持っていないことが明かになった。
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事務所で食事を食べるな!

2006-02-25 | Weblog
アメリカ人の食事はいつどこでしているのか良く分かりません。製造ラインの人はほとんどが食堂で食べているのですが、事務所の人は自分達の机でネットをしながら食べています。それはいいのですが、あれだけ匂いに敏感なアメリカ人が食事の後の事務所に残った匂いが気にならないのでしょうか?今日はなにやら脂っこい、すっぱい匂いが午後から夕方にかけて残っていましたよ。匂いにも好き嫌いがあるのですよ、特にそれが食べ物の匂いとなるとなおさらです。食堂があるのですから、ちゃんと食堂で食べればいいものを、自分の机で食べるのですねぇ。食事が終わるとコーヒーを飲みながら、お菓子を食べています。メリハリをつけろよ。
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ジーンズも入れ墨も禁止

2006-02-25 | Weblog
カリフォルニア州サンバーナディーノ郡が採択した職場での服装規定が論議を呼んでいる。ロサンゼルス・タイムズによると、スウェット・パンツや派手なハイヒールの禁止には反発が大きくなかった一方で、ジーンズ、入れ墨、顔ピアスの禁止には抗議の声が上がっている。

 郡管理委員会は、動物管理責任者から図書館司書まで、郡内の約1万7000人の従業員を対象とした服装および身だしなみに関する新規定を4対0で採択した。服装規定は南カリフォルニア地区で最も厳しい内容で、オーバーオールやスポーツチームの服飾品、へそが見えるシャツなど、洋服ダンスに並ぶ服一式が仕事着と見なされなくなった。服で隠せない入れ墨は他の方法で隠すことが求められる。男女とも耳のピアスやイヤリングは認められる。

 新規定は、ゴミ清掃員のジーンズ着用の許可など一部例外を設けている。また、郡の職員で構成される労組の代表団は、カジュアル・フライデーは廃止されないなど規定がフレキシブルな内容になるとの約束は勝ち取ったとしているが、それでも内容が厳し過ぎると訴えている。「この規定の最も嫌なところは、ファッションに関して偏見を持っている連中によって決められたことだ。自分たちのかなり保守的な考えをすべての人に押し付けようとしている」

 郡のトップは、「この規定が職場の調和や個人の選択を損なうと考えている人がいるとすればばかげている。私たちはファッションの秘密警察になろうとしているわけではない」と反論。一方、雇用専門家らは、規定範囲は度を超えてはいないと見ている。

 ロサンゼルス、オレンジ、ベンチュラ、サンディエゴの各近隣郡では、担当部局が規定を決めている。例えば、リバーサイド郡精神衛生局は、「分別のある人を不快にさせ」、「明らかにノーブラと分かる」Tシャツやサングラスの着用を禁止している。ロサンゼルス郡の保安官は最近、ロサンゼルスおよびサンディエゴ市警に倣い、副保安官らに対して長袖や包帯で入れ墨を隠すよう提案した。これに対し、「入れ墨はもはやいかがわしいものではない」との反論が出ている。

 サンバーナディーノ郡の新規定はカスタマー・サービス向上計画の一環で、郡ではこのほか、職員向けの講習会や、客のふりをして対応ぶりを調べる「ミステリー・ショッパー」計画などを発表している
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バレンタインデイ狂想曲

2006-02-25 | Weblog
先週の火曜日だったバレンタインデイ、周りにちょっとした余波を残して終わりました。周りのいろんな人にプレゼントをしたのに、少し身近な人に贈るのを忘れかなり問い詰められていた人や、会社の中の「へー、あの人が、あの人にねぇ」とか小さな波紋が広がりました。義理をもらった日本人男性も、一月後のホワイトデーにお返しをと、思っていたらもう、時遅しです。アメリカにはホワイトデーなるものが在りません。よって、ここで義理が絶たれてしまうのです。貰い放しも気持ちは良くないですね。ところが之が平気なひともいるので世の中は分かりません。中にはチョコレートといっても結構高いのがあって、馬鹿に成らないですよ。その筆頭が、「GODIVA」のチョコレートです。小さなのが1ヶ2ドルですよ。30ヶ入って9ドルのスーパーマーケットモノとは桁違いですよ。狂想曲終了でした。
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トビー・キース

2006-02-25 | Weblog
花木の昨夜、トビーキースのコンサートに出かけてきました。今をときめく人気のカントリー歌手だけに凄い人出でした。そんな人ごみの雑踏を嫌って時間差で入場したのが正解でした。入場は厳しいボディーチェックで、金属探知機で一人一人調べられましたよ。さすがにカントリーのライブとあって多くの人がジーンズ、カウボーイハットで来ていましたね。私もジーンズに大きなバックルのベルトで決めましたが、ハットは忘れていました。前座のバンドも結構にぎわっていましたが、さすがに真打は違いましたね。花火、煙、イメージビデオの流れる中での登場でした。イメージビデオはどうやらフォード自動車との共演のようでスターウォーズなみのもので、音は重低音が会場の床を揺るがし、観客の体をゆする凄さでした。今はやりの歌手とあって全員総立ちで、体をゆすりながら、手を右に左にの約2時間でした。今日はちょっと体がだるいですね。
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貯蓄レベル

2006-02-24 | Weblog
日本もそうでしょうが、年明けのこの時期は税金申告の時期でもあります。日本人の駐在員も例外ではなく、確定申告をしなければなりません。そこで話題に上ったのが「みんなどの位貯金をしているか?」という話題でした。家族帯同者、単身赴任者それぞれに環境は違いますが、「月にどの位しているの」でした。そこで出た兵が、「3000ドル・月」でした。信じられないような額です。聞けば、日本食など家族そろっては行かず、家族での外食はマックドナルド、部屋の暖房の温度設定は、通常は我々は74度位ですが、かの家では60度とのこと。日本よりは密閉性が良くて快適とはいえ寒い気がしないでもありません。これで風邪でもひいてしまえばいくらお金が貯まっても元も子もないと思うのですが。人生の価値観とでも言うのでしょうか、凄まじい貯蓄欲です。私には到底そんな真似は出来ません。人生健康で明るく今を楽しみたいと、シミジミ感じたしだいです。今夜はカントリーシンガー、「トビー・キース」のコンサートで楽しみます。
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日本人では駄目なの?

2006-02-24 | Weblog
今年になって私の会社にアメリカ人の副社長が赴任してきました。新たな採用ではなく、顧客先の上級管理職に副社長としてしばらくの間、我々の会社のオペレーションを面倒見て頂くという派遣の形です。今までは日本人社長が通訳を介してかなり事細かく、命令指示を下していました。しかし今ひとつアメリカ人のベクトルが合わない感じでしたが、このアメリカ人副社長が来てからは、それが一変、完全に彼を中心に日常のオペレーションが動きは始めたのです。同じ言葉を話す、同じ国民の人だと、こんなにも違うのかと驚きを禁じえません。これって何なのでしょう?簡単に言うとコミュニケーションの問題?通訳を介してはやはり根底の所が分かって貰えない、そんな簡単な事のなのでしょうか??よもや差別ではないか、などとも思えたりするのですが、深い問題が潜んでいる気がしてなりません。日本にあるアメリカ企業という逆の場合はどうなるか、しばらく気が離せません。
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