４月から近くの大学に聴講生として「音楽療法」を学びに行っています。その合間を縫って趣味のギターサークルにも通っています。読んで字のごとしの、音を楽しむ音楽がどうやら、クラシックギターのサークルの間では、音が苦になっているように感じました。月１回有志ですが、みんなの前に出て独奏を披露するのですが、半ば強制みたいになっていて、出たくないのに出なければならない症状に、「早く演奏して楽になろよ」と語っているのです。かと思えば、「指摘がキツイので加勢してください。」の声。学校のクラブでもなければ、ましてシニアの楽しみで来ている会が「苦」とは、何とも口がアングリ状態でした。
町内の回覧板が回ってきました。「集落内でゴミや枯れ草・枝を燃やさないで下さい。窓が開けられません、洗濯物ににおいが移ります。・・・」我が家なんかどちらかと言うと野中の一軒家だったもので、どんどん燃やしていました。でも、こんなお触れがでたのでは植木を切った枝や、日曜菜園の残りもみんな燃えるゴミに出さなければなりません。そこで考えたのが粉砕機（チッパー）でした。お古を近くの農機具屋さんで格安に買ってきました。枝や植物の茎、根などみんなこれで粉砕して土に戻し一緒に混ぜてお終いです。そんな回覧板が回ったきた翌日、近隣の商売人ははしっかり事業ゴミを燃やしていました。誰が猫の首に鈴をつけるのでしょうか？
