25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

尻の強化だ。

2012-06-12 03:05:07 | Weblog
6月11日 快晴
 アップルの発表会があったようだ。あのSiriだが何とかならんのだ
ろうか。尻を強化する。尻に話す。自動車に尻のボタンが付く。とか妙な
具合だ。
 三菱の「パジェロ」はアメリカでは「モンテロ」という。これはスペイ
ン語では「ぱへーろ」になって、これは女の人のアソコの事になるからな
のだそうだ。日本語の認識はしないシステム(?)だから関係ないのかも
しれない。
 まぁ、子供のころから英語版の音声認識システムと英語で話していれば
英語の成績は良くなりそうだし、発音も良くなるだろう。これは教育ママ
達が競って買いそうだ。

写真
 急降下態勢のTern。
 少し前に載せた時にはCommon TernかForster's Ternとしたと思うが
あれは間違いだろう。それならこの辺りでは迷鳥か冬の鳥のようだし、
Forster's Ternならクチバシの上の顔面に白が入るか。この季節になって
もこの辺りに居るアジサシというと、Caspian Ternなのだろうか、、、
よく分からん。
 この湿地の公園のレンジャーらしき人が「ternが、どうのこうの」と
言ったのでお願いして、もう一回発音してもらった。Ternでturnと同じ
発音のようだ。辞書に記号が書いあるので同じ発音で良いのだろうと思って
いたが、やはりそうらしい。異なるスペルで同じ発音というのも、、、
よく分からん。
 アジサシはカモメ科の鳥らしい。んで、翼はカモメと同じように付け根
から一旦上に上がって水平になる、いわゆるガル型。羽ばたくスピードも
似ている。しかし、写真のように足は水かきは有るようだが、とても小さ
い。こういう姿勢だとまるで手のように見えて、尾羽が足で、ちょっと
SFに出て来そうな姿だ、、と言っても何のSFだったか、、、
よく分からん。
 この時は、先日のペリカン同様に急降下を中止して、そのまま
 「わっさ、わっさ、すぃーっ」
と向こうに行ってしまった、、、何だったのかよく分からん。



ツバメが飛ぶ。

2012-06-10 21:47:08 | Weblog
6月10日 快晴
 国別のiPhone売り上げ台数は1位アメリカ。2位は、なんと中国
らしい。アップルの製品を作りながら、それをけっして買えない労働者の
暴動が起きるその国で、iPhoneやiPadがバンバン売れているよ
うだ。金持ち共産党万歳。

写真
 Burn Swallowということでよろしく。この辺りの普通のツバメ。2度目
の登場かも。カリフォルニアもこのツバメが飛び出して1ヶ月を越えた。
既にヒナもかえったのか、忙しく飛び回っている。
 以前、Yuba川のGreen-Violet Swallow(以下GVS)を乗せたことがあ
る。GVSは向かい風を使って秒速5cmぐらいで飛びながらエサを取ったり
する。んで、写真を取り易い。こっちのツバメは向かい風でも構わずどん
どん飛ぶ。ピントw固定し、連写でやみくもに山ほど撮った写真はほとんど
ブレていた。
近所の湿地の公園にて。

 写真上:このすぐ風下にある橋の下にエサが多いのか、そのあたりで何か
     「ちょいちょい」とアクションをして日の当たる所に飛び抜けて
     くる。

 写真下:着陸姿勢のBurn Swallow。レンズを向けていた所に偶然着陸して
     くれた。





馬の話だけど。

2012-06-09 01:22:58 | Weblog
6月8日 快晴
 アメリカはgraduationの文字が方々に踊っていて、卒業式のシーズン
だ。いつも体にピチピチの自転車ウエアで通勤の技術のチーフが今日は
スーツで来ていた。「What's going on?」と聞くと、娘が高校を卒業
するのでそれに出るんだという。そうか、彼の娘がもうそんな歳か。

写真
 1983年、京都競馬場の第4コーナーを回るミスターシービー。
 I'll Have Another が引退するらしい。「もう一つ取る」と言いながら足の
故障で「もう一つ」のバーモントステークスは消えた。
 日本では3冠馬が出る歳は不作の歳が多いということだったが、アメリカ
ではどうなのだろう。日本で3冠達成を見たのは京都のシービーだけだ。
あのレースは、第4コーナーで写真を取っていた玄3にとっては、シー
ビーより、コーナーをかぶせるように回るシンブラウンのキラキラ光る
栗毛の方が印象に残っている、、、などと20年以上昔の話だ。


3時間で3億円は良い稼ぎか、、な?

2012-06-06 23:23:10 | Weblog
6月6日 快晴(だったような)
 またオバマ大統領がサンフランシスコに来た。ベイアリアには2週間ぐ
らい前にもきたと思う。3時間で3億円ぐらい選挙資金を稼いで帰って
行ったらしい。すごい集金力といえばそうだが、ジョージ・ソロスなんか
が聞いたら「3時間も使って、たった3億?」と笑うだろう。

写真
  アラメダのガラクタ市で店を出していたPizza屋。
 写真のように屋台のくせにレンガ作り(?)で炭火のオーブンを持って
いる。アメリカは厚焼きPizzaを切り売りするのが多いが、ここは生地も
具も極薄で1枚売り。8ドル/枚で少し高いが買ってみた。薄pizzaはひさ
しぶり、端のパリパリ感がせんべいみたいでうれしい。気に入ったよ。


壊れたHS-10。
 最近、太陽の撮影に活躍してくれているHS-10だが、活躍するとアラも
出るのがこのカメラの弱みだ。今回は3脚から「ボロッ」と落ちてコンク
リートの上に転がった。何が起きたのかと思ったら、写真のように、取り
付けネジが壊れていた。しかし、カメラの他の機能には全く支障無く、撮
影を続行して昨日の夕日の写真になった。最近のコンパクトデジカメには
ここがプラスチックの物が多いというか、ほとんどがそうだ。しかし、コン
デジより3脚に付ける機会が多いこのカメラでは、これが結構な致命傷に
なる。
 これに限らず、通常のコンデジより重そうなカメラで、取り付けネジが
プラスチックのカメラを買う時はこれを覚悟して買うべきだろう。
しかし、まぁ、修理に出すのはバカバカしいなぁ。


金星の太陽前通過

2012-06-05 20:53:35 | Weblog
6月5日 曇り後一応晴れ
 当然なが今日のイベントは金星の太陽前通過しかない。
 午前中は雲の多い状態が、昼頃にはサンフランシスコ湾の上空は晴れ上
がった。しかし、19時頃には薄い雲がかかり始めた。下側の18:15頃の
写真のように、金星が丸く写っていないのはカメラのせいかと思ったら、
ウィルソン天文台のライブ映像もアメーバみいたいにグニョグニョ変形し
ている。かげろうなのだろう。あの天文台も高い所にあるはずなのに、
日中の観測というのは、ずいぶんかげろうの影響をうけるもんだと今更
ながら感心する。
 撮影器材は前回の金環食と同じ。

写真
 夕方、左ホホにホクロを付けたまま沈んで行く夕日。
 この写真を撮った頃にはウイルソンのライブは終わり、映像はハワイの
マウナケア山頂からのものに変わっていた。ハワイの映像はさすがにハワ
イでウイルソンよりはるかに安定しているなぁと感心しながらこれを書い
ている。


18:15頃の写真。
 数個の黒点と金星が写っている。金星の位置が天文台と逆だが、こっち
が正しい。天文学者達はいつも180度ひっくり返った像をみているので
あれで違和感はないのだろう。


ガラクタばかりのガラクタ市

2012-06-04 21:30:49 | Weblog
6月4日 曇り時々雨

 今日、何と言うことか、雨が降った。それもかなり本気で降った。
ジャカランダの花が咲き始めた6月に雨が降るなど、とても考えら
れぬことだ。太陽の活動が弱まっているらしいがその影響か。この
まま氷河期に入れば温暖化を少しキャンセルしてくれるのだが、
頼りの石油もまもなく枯渇するので暖房をどうするか。
 と、言いつつ、とにかく、問題は明日の金星の太陽面通過。
17時になってもまだ曇っている。明日は午後からでいいから晴れ
ますように。

写真
 古いガソリンスタンドのポンプ。
 昨日はオークランドの近所のアラメダのガラクタ市に行って来た。
名称はアンティークショーだが、ひどいガラクタばかりだ。それでも
変な物を買って帰るやつがいる。こういうのも何時か売れるのだろう
なぁ。昔はもうすこし良いものを売っていたような気がするが、最近
は本当にガラクタばかりになった。


 カナダガンの家族。
 ガラクタ市の会場は、空母ホーネット博物館の近所の古い飛行場だ。
このアラメダの街が人工島のような所にあるので危険なキツネなどが
いないのか、子持ちのカナダガンが沢山いた。成長が早いヒナは、
ヒナの羽毛がかなり生え変わって親鳥に近い配色になっている。


早々に返上

2012-06-03 00:42:47 | Weblog
6月2日 晴れ(巻雲がたくさん)
 坊主まるもうけとか。坊主は3日やったら止められないとか。とにかく、
釣り師は坊主に甘んじていてはいけないということで、先週坊主を食らわ
されて腹の虫が治まらないYuba川まで再度遠征。
「坊主のポイント」に行ったら結構な風が吹いていて、またもや坊主になり
そうな雰囲気。白隠禅師座禅和讃を唱えてはイカンイカン、本当に坊主に
なる、、、で時間がどんどん経ち、あたりは暗くなって来た。
 「あーぁ、また坊主。」
、、、と帰ろうと振り返ったところに、、、
 「あれ?!」
、、、ライズがあった。小さくてもいいや。キャストした。デカイ!。なん
とこれをキャッチした。暗くなる間にティペットを5Xにしていたのが効い
た。産卵後の雰囲気で多少やせているが、これが17インチ。早くも坊主を
返上の玄3なのであった。フライは#16に巻いた明るめのXーカディス風。


今回はパス

2012-06-02 02:54:52 | Weblog
6月1日 快晴
 快晴続き。
 映画「Man in Black 3」が公開になったが、見て来た人に聞くとあまり
評判がよくない。んで、今回はパスすることにした。

 玄3は英語ができない。ずいぶんアメリカにいるが、いまだにできない。
単語数を増やすとか、ちゃんと努力すれば良いのに、できないから変な
努力をする。その変な努力の話だ。
 最近DVDで映画を見る時には音を大きくする。かなり大きくする。その
方が英語を聞き取り易いことに最近になって気がついた。知り合いにそうし
ていると話すと、彼もそうするのだそうだ。かれの方が圧倒的に英語が達者
だが、それでも嫁さんにどうしてそんなに大きな音にするのかと文句を言わ
れるほど大きな音でDVDを見るらしい。年をとって耳が遠くなったからで
はないと思う。「英語が聞こえない」には英語力どうのこうの問題の他に、
「音が小さくて聞こえない」の部分が多少含まれているようだ。んでも、
少し前に始めたiPhoneの補聴器アプリ作戦は、マイクがすれる音が邪魔で
中止した。
 
写真
 ペリカンがV字編隊で来た。んで、先頭の一羽が急停止した。他の鳥も
「あららららっ?!」と言って急停止する。下にエサでも見つけて、これから
全員で急降下のシーンが撮れるかと思って玄3はキンチョーする。ところが
こいつら、多少高度を失って、360度旋回して、何も無かったように飛び
去っ行った。 何だったんだ?