25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

ストックトン市が破産法第9章

2012-06-26 22:32:10 | Weblog
6月26日 快晴

 昨日ブログを書こうと思ったら、いきなり、K、O、IそれにQが入力でき
なくなった。つまり、ビデオボード、ハードドライブに続いてキーボードが
こけたということだ。これは古いキーボードを倉庫から見つけ出して来て書い
ている。

 ここから1時間ほど東にあるストックトン市が破産法第9章をファイルし
た。いわゆる”チャプター9”で地方自治体が倒産したということだ。2年ぐら
い前にここから1時間ほど北にあるバレーホ市が倒産したが、それに続く近所
の地方自治体の倒産だ。アメリカで倒産した市としては最大の規模らしい。
 まぁ、サブプライムローンの余波と長引く不況が効いているのだろう。
それに加えてあの辺りは農業で働いている不法移民が多いとか。アメリカで
産まれた違法移民の子供は社会保障を受けられる。しかし、親はダメ。これ
で子供の社会保障の健康保険で親が薬を買ったりしてその分が市の負担に
なっているとかいう話を効いたことがある。
 こういうのが重なり合って今回の倒産となった。

写真
 この日曜日、骨董屋に行った。その骨董屋にあった水上飛行機のブリキの
おもちゃ。妙に惹かれて値段も見ないで手が出かけた。「グッ」と耐えて
値段を見ると$110!。ちょっと仰け反った。箱はない。こういうものは
一度仰け反るともう一度前に出るには力がいる。Made in Japanの箱がある
か、$50だったら即決で買ったと思う。


 一緒に行った骨董の先生が引かれていた手こぎのトロッコ。これも良い
値段が付いていた。単2電池で人形がレバーを漕いでちゃんと動く。
ふたりで「うーん」とうなった。