25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

よっ、よっ、4ドル40

2008-04-15 14:25:18 | Weblog
4月14日 曇りのち晴れ
 朝5時に起きた。起きたと思ったんだが、次に意識があったのは10時だった。なんとも、はや。10時半ごろからオフィスに行ってもしょうがない。 意を決して、ユバ川まで釣りに行った。久しぶりである。
 途中、軽油を入れようと思ってスタンドの値段を見て死んだ。つまり、$4.40であった。ひどいことになっている。1.15/リットルぐらいか。暫定税率が抜けた日本の軽油価格と大差ない。こっちは国土が広い。つまり、目的地までの距離が遠い。これでは、石油価格が日本の3倍になっているのと同じだ。
ったく、かなわんなぁ。

写真
 今日の魚。ライズしていた時は12インチに満たないと思っていたのだが、釣って見ると14インチを越えていた。あまり虹の出ていないニジマスであった。それにしても、ううう、フライを呑まれちゃってるじゃないか。


 もう一枚、Yuba川にあるガラガラ蛇注意の看板。この写真は以前にも載せたかもしれないな。なかなかインパクトがあるのでまた載せるかも。


釣り
 今日のユバ川は人も居なくてなかなか良い。ライズは、16時頃1回ピークがあって、19時過ぎてもう1回ピークがあった。
 公園のアクセスでウインストンの#5のロッドをセットアップする。ところが、1回目のピークは風が強かった。川下からの強風。とにかく、ロッド2本分の距離にキャストできない。何とか投げてもドラッグがかかりまくる悪条件。水面にいる#18から#16ぐらいの薄茶のカディスにライズしているのだが、まともにプレゼントできない。1回目のピークは惨敗で5時30ぐらいに撤退。
 18時半ごろから場所を橋の下流に変えてライズを探す。19時頃から向こう岸でちょぼちょぼライズが始まった。風も息をつくようになった。魚が小さそうなのでティペットをフロロカーボンの6Xに落とし、フライは#18のAutumn Leaves。19時半頃には流芯でライズの小さな飛沫が飛ぶようになる。
 風の息を見計らってキャストする。距離は稼げないが、「ちょいっ、ちょいっ」とメンディングをすると、かろうじてフライがラインより先に流れてくれる。あまり良い所を流れないが2匹ライズしていた中間あたりを流れた時に1発目のバイト。小さいと思ったが意外に引く。それでも何とかキャッチした。この後、3回バイトがあったが2回が空振り。もう一回はファイト中に針が外れた。日暮れ近くに一陣の風がバックキャストしたラインを押し戻したらしく、ティペットがスパゲッティになって今日はおしまい。
 今日見た虫は、ガガンボ大小、カディス大小、メイフライ大小。ストーンフライは見なかった。どの虫も大きいのは夕方にハッチしているようだ。