25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

心はガニキン。

2008-04-14 12:59:15 | Weblog
4月13日 また、快晴。
 今日は、「13日の日曜日」だ。どうってことない日ということだ。
 RVパークに小鳥が50羽ほどの群れを作ってやってきた。ファインダーを覗くと頭に冠があるし、かなり色具合の良い鳥だ。レンジャクの仲間らしい。早速図鑑で調べるとヒメレンジャク。団体なのでかなりうるさく感じる。カリフォルニア方面では冬の鳥らしいが、南カリフォルニア方面で越冬した鳥が北に帰って行く途中なのだろうか。今日は、他にも聞き慣れない鳴き声を聞いた。
 それにしても、鳥の種類が多いRVパークだ。「ぼーっ」としているだけで次から次に新しい鳥がやってくる。

 時差ボケはだいぶ良くなってきた。残る問題は軽油の値段ともらって来た仕事のネタがあまり芳しくない事を発見したことだ。明日は釣りに行くか、オフィスに行くか、心はゆらゆら揺れるガニキンだ。

写真
 そのレンジャク。Cedar Waxwingとすることにした。Wikiによると、日本名はヒメレンジャクというらしい。日本にはいないことになっている。群れを作っている割には、お互いを牽制しあっている。仲が悪いようだ。穏やかな時には高い「ぴー」を基本にし、それにコオロギのようなビブラートが少し入るた鳴き声になる。


 図鑑には羽根の一部が赤いことになっている。しかし、羽根を閉じた時には少し隠れるような位置にあるようだ。そんだこんだで同定にずいぶん時間がかかってしまった。この手の鳥は日陰から日陰に飛ぶのでシャッター速度が遅くなってかなわん。