扇子と手拭い

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安倍に「目を皿にして、耳の穴かっぽじって」と談四楼!

2018-05-06 17:36:33 | 落語
 師匠の談志はチョイと右に傾いていたが、弟子の立川談四楼は見事、いびつな傾斜を修正してみせた。噺家にもこんな粋な男がいるのだ。

 橋口 亜由子さんが、「立川談四楼さんのツィッターよりシェア」といってフェイスブックに転載してくれた。


⭐️安倍さんは「押し付けられた憲法」と確信的に何度も言うが、NHKスペシャルを見なかったのか。60年前の憲法調査会が徹底調査をし、押し付けではないと見事に証明しているではないか。何をどう学習してるんだ? 再放送があるはずだから「目を皿にして、耳の穴かっぽじってよおく承れ」とアドバイスする。

⭐️「調整がつけば記憶を取り戻し」「☆知らなんだ事実は調整するものと」「調整が済んで出演猿芝居」と朝日川柳に柳瀬秘書官ものが7句中3句載っています。関心が高いのですね。私が上手いと思ったのは「中東の蚊帳には夫婦で入り込み」で、蚊帳の外である前提と夫婦のぬけぬけとした様子に大笑いでした。

⭐️憲法の文体が古いって? 新しくすりゃいいじゃないか。なぜ中身をいじろうとするんだ。現代語訳の源氏物語だって筋を変えたら大騒ぎだぜ。確かに生硬で読み難いところはある。それを認めた上で、なかにしれい氏はこう言ってるんだ。「戦争放棄を謳い、感動を与えることができる日本国憲法は芸術だ」と。

⭐️加計学園に会ったとなると、安倍さんの「1月20日に知った」発言が引っ繰り返るぜ。そこまで腹を決めたのか。違うな。加計学園は味方だから「首相案件とは言ってない」を肯定してくれるとの判断だ。愛媛や今治、国民をどこまでも舐めてるんだな。野党さん、この嘘つき柳瀬をキリキリと締め上げてくれ。