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さて
私自身が今年は一年生を受け持っていることもあり,ブログの記事もどちらかというと低学年よりなものが多くなってしまうかもしれません…
まあ,そこには小学生を教える「基本」があるということで,大目に見てお付き合いください。
一年生の子たちを受け持つ楽しさ,難しさ,本当にいろいろとあります。
語ろうと思えば何日分もの記事になりそうですので,少しずつ書いていこうと思います。
帰りの会。子どもたちは,もうすぐ帰れるワクワクな時間。
「はーい,先生の方を見てください!大事なお知らせが…」
先生の方,見るはずがありません。(笑)
これだけの指示で何人が見ればいいほうでしょうか。
あの手,この手,先生も工夫しなくてはいけませんねぇ。
これ,よかったです。
小さな子どもたちを注目させる,指数字!
子どもたち「ザワザワザワ・・・」
先生(なんの前振りもなく)「いくよ!せーの!」
で,手を上に挙げ,指を三本立てる。
→子どもたち大勢「ザワザワザワ…」・子どもたち一部「3!」
先生「せーの!」指を二本立てる。
→子どもたち半分「ザワザワザワ…」・子どもたち半分「2!」
先生「せーの!」指を五本立てる。
→子どもたち一部「ザワザワザワ…」・子どもたち大勢「5!」
これをテンポよく繰り返す。
数回のうちに,クラスの全員が先生の手に注目して,大声で数字をうれしそうに言っています。
「よし,ちょっとスピードアップするよ!」
「ちょこっとしか見せないよ!」
「よーく見てないと,途中で変わっちゃうよ!」
バリエーションを増やしてあげると,ちっちゃい子たちは大喜びです。
感覚としては,「先生が子どもたちを注目させる」のではなく,「子どもが先生に注目したくなる(せざるをえなくなる)」という状況をつくることでしょう。
そして,子どもたち全員の注目が先生に集まったころに,「みんな,先生のほうをしっかりと向いていて,感心です。えらい。はい,いい姿勢!」
と,ほめてあげると,自然としばらくは子どもたちの注目を先生に集め続けることができます。
その後,必要なお話を,端的にしてあげましょう。
もちろん,単純な「指数字」ですので,数字を覚えたばかりの小さな子たちに有効ということです。
では,学年が上がるとどのようにアレンジしていけばいいのか…
また次回。
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