湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

小説映画化ロケ隧道

2014-07-14 00:44:01 | 三浦半島
7月10日の当ブログで名越トンネルをご紹介しました。
今日は、直接小説に出てきたトンネルではなく、映画化された際にロケに使われたトンネルをご紹介。
1本目は飯島トンネル。ここを抜けると逗子から鎌倉に突入。

貴志祐介原作「青の炎」でラスト近くに出てきました。主人公がロードバイクで走り抜けていくシーン印象的でした。
これ以上はネタバレになるから言いません。
2本目は横須賀市内の田浦山トンネル。

山崎ナオコーラ原作「人のセックスを笑うな」冒頭に出てきます。って、映画見たけど覚えてな~い
こんなに露骨に電線を通しているトンネル、初めて見ました。
このトンネルは大正時代に海軍が水道専用トンネルとして敷設。後に海軍の許可を得て人が通れるようにしたものだそうです。
この先に横須賀市水道局の盛福寺管路トンネルが連なっていますが、こちらは通行不可。「バトルロワイアルⅡ」のロケに使われたそうです。

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