今月のEテレ「100分de名著」は宮澤賢治スペシャル。「スペシャル」とは、一冊の著書ではなく人生全編における作家のありさまを取り上げるという趣旨と捉えました。13日OAの第2回には、詩集「春と修羅」が登場。大正13年(1924年)に出版されたものです。
同じ年に童話集「注文の多い料理店」も出版されています。生前に賢治の著作物として刊行されたのはこの2冊だけで、ほとんど売れなかったということです。しかし「春と修羅」の古本は今や200万円以上するとか。
「春と修羅」には、賢治の妹トシが亡くなった日付で3編の詩が収められています。
「春と修羅」は3月8日に投稿した恩田陸「蜜蜂と遠雷」にも架空の現代音楽として出てきましたよね。
「あめゆじゅ」には、砂糖をかけてかき氷のように食べた雪の意味も考えられると、番組の解説者山下聖美先生がおっしゃってました。
同じ年に童話集「注文の多い料理店」も出版されています。生前に賢治の著作物として刊行されたのはこの2冊だけで、ほとんど売れなかったということです。しかし「春と修羅」の古本は今や200万円以上するとか。
「春と修羅」には、賢治の妹トシが亡くなった日付で3編の詩が収められています。
「春と修羅」は3月8日に投稿した恩田陸「蜜蜂と遠雷」にも架空の現代音楽として出てきましたよね。
「あめゆじゅ」には、砂糖をかけてかき氷のように食べた雪の意味も考えられると、番組の解説者山下聖美先生がおっしゃってました。
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