尾道の海岸プロムナードに建つ詩碑。帆をかたどったオブジェの下に2編の詩とそれぞれの説明を掲げ、なかなかの存在感です。
尾道を詠んだ小野十三郎(1903~1996年)の「車窓で」。
こんな説明が彫られています。
小野十三郎 詩人 大阪生まれ
戦後 大阪で若い詩人を育て大阪文学学校を創設
第一詩集「半分開いた窓」以後多くの詩集がある
詩論集「詩論」では短歌的叙情への否定 詩における批評精神の形成を唱えた
もう1編は、終生福山で暮らした木下夕爾(1914~1965年)の「春の鐘」です。
木下夕爾 詩人 俳人 福山市生まれ
第一詩集「田舎の食卓」で文芸汎論詩集賞を受賞
「晩夏」などその詩集には一貫して温雅で甘美な哀愁が流れている
詩誌「木靴」を主宰
句集「遠雷」などがある
尾道を詠んだ小野十三郎(1903~1996年)の「車窓で」。
こんな説明が彫られています。
小野十三郎 詩人 大阪生まれ
戦後 大阪で若い詩人を育て大阪文学学校を創設
第一詩集「半分開いた窓」以後多くの詩集がある
詩論集「詩論」では短歌的叙情への否定 詩における批評精神の形成を唱えた
もう1編は、終生福山で暮らした木下夕爾(1914~1965年)の「春の鐘」です。
木下夕爾 詩人 俳人 福山市生まれ
第一詩集「田舎の食卓」で文芸汎論詩集賞を受賞
「晩夏」などその詩集には一貫して温雅で甘美な哀愁が流れている
詩誌「木靴」を主宰
句集「遠雷」などがある
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます