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白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

悲しい現実…?

2010年12月19日 | バイク
昨日は何も出来なかったので、『今日こそは』と意気込んでガレージへ。

あまりにセッティングが出ないので、オーバーホールの意味を込めて、PWK28をドブ漬け洗浄すると以前に言ってましたが、それより前に確認しておかなければいけない事がありました。

油面です。

PWK28の基準油面レベルは19㎜(H寸)。

基準だから、あまり触らなくても良いかと思ってましたが、いくらジェットを替えても、根本的な改善には至らないので、手を加えてみる事に。

ジェットに関しては、メインもスローも絞る方向にすると、改善とまでは言えませんが、アイドリング不調の症状が緩和していきました。

不調な箇所がアイドリングですので、主な変更点と言えば、エアスクリューとスロージェットですよね。

付け加えて、『油面も影響があるのでは?』という考えから、油面を下げる方向へ。

基準の19㎜から21㎜へ変更です。

キャブをバラして、フロートアームを曲げて、ノギスで採寸して、組み直し。

エンジン掛けて暖気。

ここまではいつも通り。
(;^_^A

ある程度走ってからのアイドリング状態が、この油面の変更で変化が出るのかどうか…?

いざ、試走してみると…。

だいぶマシ(笑)

信号等での停車時、極端にアイドリングが下がっていく事も無く、発進時の回転落ち(片排状態)もかなり軽減された。

では、もう少し濃いジェットではどうなのか?

今まで駄目だった番手の物で、特に症状が悪化しなければ、油面の問題という特定が出来る。

出荷時に近いセットにして、メインもスローもニードルクリップも濃い方向でテスト。

走ってみると、以前は止まる度にアイドリングで片排だったのが、普通に排気して回転が落ちない。多少不安定な部分は残るけど、発進はスムーズ。

こうなると、油面が駄目だったんだろうね…。
(´・д・)

取り敢えず、この状態で走ってみて感触を掴もうと、ストレート全開テストをしたら異変が…。
Σ( ̄□ ̄;)

クラッチを切って、ギヤを下げて、エンブレで減速しようと思ったら…。

突然…。

クラッチ、スカスカ…。
(;´Д`A

な、何事ですか…!?

クラッチ、切れません…。繋がったままです…。スピードが落ちれば落ちるほど、まともにギヤが入りません…。
(゜д゜;)!!

これは…。

止まったら、必然的にエンスト?

ガレージまで必死こいて戻りましたよ…。
(;´д`)

あんなにエンストしまくったの初めてかもしれん…。

で、確認してみると…。

プッシュレバーの合わせ位置が、ものの見事にズレてます…。

そりゃ、クラッチ切れんわ…。

ていうか、何故に…?

アジャスターのロックナット、緩んだのかな…。
(((;゜д゜)))

一応、強めに締める意味合いでインパクトを使ったんだけど…。

これで、またクラッチカバーを開けなければいけなくなりました…。
(;TДT)

トシテックチャンバー、次の土日に取り付けを考えてたんですが、またまた延期になりそうな気配…。
( ̄~ ̄;)

なんか、うまくいってないよなぁ…。

凹むわ…。

そんな中、リード100の前後タイヤは交換しました。今までと同じタイヤで。


『はぎ』の本拠地?
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