白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

RZRエンジン着地と車体関連着手に向けて。

2021年02月28日 | バイク
RZRエンジンをフレームから降ろす準備が完了していたので。

先日、祝日火曜日。

ついに。


あ、違った…。
(°Д°)


着地しました。

エンジンの下は。


コロコロ台車の上に木枠をセットして保護に毛布、ベルトで締めて一応これで仮置きの状態が出来ました。

あとは、TOSH-TECさんの受け入れ体制が整えばエンジンを発送してスペシャルなやつに仕上げて頂く予定です。

その間、こちらは車体関連色々のリフレッシュ計画を企てていますが、これはこれでなかなか多岐にわたるので意外と面倒くさいぞ…(笑)

しかし、こんな事出来る機会なんかこういう時くらいしかないし。

他のオーバーホールやら、ほにゃららコートとかなんとかかんとかコートとか○△X□コートとか、色々グレードアップとかもやりたい訳で。

とにかく、バラバラにせねば…。

バラした部品を何の保管場所も無しで進めるのは置き場所に困ると思ったので、スチールラックを1つガレージに追加。


小さ過ぎてもあまり物を置けないので、ちょっと大きめなスチールラックにしたら意外と狭くなった…。

手前のRZRはシャッターギリギリまで追い込まれてます(笑)

本当はスチールラックの向きを縦にしたかったのですが、そうするとRZRが入らなくなるのと他の状況考えたら、この向きと配置しかないかな、と。

このスチールラックで間に合う大きさなのかは定かではありませんが…。

車体側もぼちぼち進めていきますか~。

まもなくエンジン降りそうです(笑)

2021年02月21日 | バイク
エンジンオーバーホールに向けて、エンジンを車体から降ろす準備をちょこちょことしてました。


ようやくですが、あとチャンバーを外せば降ろせるところまで。用事のため、ここで撤収。

次の火曜日か土日には降りるかな?

ラジエターも外したので中にお湯を通してブロー、外は中性洗剤で軽くブラッシングして洗っておきました。


強制乾燥中(笑)

ガンコート塗装してますが、なかなか強いですね。

さて、エンジン降りてからの車体一式作業がこれまた時間掛かるというか面倒くさい感じなのが色々とある。エンジンはTOSH-TECさんにお任せするにしても、車体関連の出来るところは自分で進めていく(修正・加工・塗装は業者さんで)ので、エンジン降ろしてからがある意味勝負どころなのかもしれない…。

素人魂全開で慎重に行きましょう(笑)

フレーム、どこに出そうか?

弁当箱のタコメーター、どうやって電気式に変換しようか?

難題もありますが、何とかせねば…。


ついでに、スマホでは必要情報をまとめきれんので紙に。これに書き足して必要情報をまとめようかと。

エンジンオーバーホール、このタイミングで来るとは思ってもなかったけど、神の御告げだったのかね?

来年、うちにRZRが来てから20年になる。人生の約半数、こんなに長く続くとはね…(笑)これ、体が乗れなくなるまで、死ぬまでずっと乗るんかな…?

20周年に向けて、いい加減全部綺麗にしてやれ!

そんな声としておきましょう。

時間との勝負になるかもですが、焦ると良いこと無いので慎重重視で。

完成するのか…?

頑張りましょう(笑)

アメリカより83mmピッチキャリパー襲来。RZRに使用中『TZニッシンキャリパー擬き』。

2021年02月11日 | バイク
ヤマハの83mmピッチキャリパーで流用部品として有名なTZニッシンキャリパー。

レーサーのキャリパーなのにダストシール付きという事でストリート使用に向いているし、異径対向4POTキャリパーでストッピングパワーも抜群。

ヤマハ車に多い83mmピッチ、『これはもうグレードアップにはピッタリ!TZニッシンキャリパーに換装したい!』と思って、値段見たら。



普通に新品部品で出るけど、ダブルキャリパーだとなかなか高い…。シングルは単純に半分…。モノブロックとかに比べたら安いけど、そんなすぐには出せん金額…。

某オクに中古でたまに出るけど、けっこう良い値段で取引される…。

TZニッシンキャリパーの純正ピストンをアルミピストンに入れ換えようとしたら、さらにその分もプラスですからね~。

昔は自分のRZRにTZニッシンキャリパーを入れたかったけど、値段で諦めた人です(笑)

TZニッシンキャリパーに憧れ抱いたのが約10年程前かな?

この時、値段の都合ですぐに何ともならんのがわかって、それが悔しくて色々と探し回ってたら。

某オクに、なんかそっくりな83mmピッチキャリパー出てるよ?TZニッシンキャリパーに比べるとかなり安いぞ?

色々調べてみたら、これ使えるよ?って。

それで入手したのが、今も使ってるこのキャリパーでした。長い事使ってますね~。
(確か2万円ちょいくらいだったかな?)


本当はキャリパーサイドに『TRIUMPH』って刻印が入ってるのですが、たまたま某オクに出てきたのがTRIUMPH刻印を削り落としてアルマイト後は未使用っていう魅力的なやつ。

即入札して手に入れましたね。刻印が無いしキャリパーサポートも無しで付くので、パッと見は純正キャリパー(笑)
(自分のRZR、インナーは29Lでフォークアウターは51L辺りの83mmピッチタイプのアウターにしてます)

これ、スピードトリプルとかデイトナ955iとかのトライアンフ純正キャリパー。通称『トライアンフニッシン』?
(ラジアルマウントになる前のモデル)

見た目、まんまTZニッシンキャリパー…。

内部パーツもTZニッシンキャリパーのパーツをそのまま使えるので、国内各社の純正部品でアルミピストン化やシール類も使い回せます。

今は国内各社の純正で廃盤品が出て来ているようなので、インナーパーツ買うならアドバンテージのが良いかと。TZニッシンキャリパーの販売元ですし。



アルミピストン(カシマコート)とシール類フルセットの1キャリパー分でこの価格なので、めちゃくちゃ安いです。自分のやつ、今は内部にこれ投入してます。

パッドはメタリカのトライアンフ用スタンダード使ってますが、効きは十分かと思います。
(このトライアンフキャリパー、TZニッシンキャリパー用のパッドは適合しないかもしれません。昔に記事書いてましたがパッドの高さがそれぞれ違うようで、このトライアンフキャリパーにTZニッシンキャリパー用のメタリカSPEC03を付けたらピストンが顔出してました…。)

マスターもブレンボRCSから現在ゲイルスピードVRC、そしてアルミピストン化もされておりコントロール性もメンテナンス性も格段にアップ。

TZニッシンキャリパーを買って同じ事やろうとすると、キャリパーの初期投資の段階で心が折れそうになると思います…。

取り敢えず、お手軽に『TZニッシンキャリパー擬き』をするならこのキャリパーがオススメですね。

『TRIUMPH』刻印も特に拘らないなら、一番安く仕上げられる気がします。

ただ、難点が。

自分が手に入れた時はチラホラと某オクにまだ出てましたが、この数年まともに出品されたのを見ていない…。

出物が無いんですよね…。

予備部品として1セット欲しいと思ってずっと見てはいたんですが、全くヒットせず。某オクやらフリマサイトやら中古部品販売店とか、かなり探しましたが無し…。

あまりに無かったので、痺れを切らして海外へ行ったら…。

今までの苦労、何やってん!!!めっちゃあるやん!!!83mmピッチトライアンフ純正キャリパー!!!!

国内ゼロを思えば色んな国から選びたい放題な数(笑)

まあ、状態もピンキリで値段もピンキリ。

一応、見た目綺麗そうなやつで意外と安いのがあったのでそれにしました。

先日届いたイギリスからのパーツに引き続き、今回はアメリカより着弾。トライアンフはイギリスのバイクメーカーですけどね(笑)



これが刻印有りの本来の姿(笑)

83mmピッチトライアンフ純正フロントキャリパー左右。

関税0円・国際送料約4000円とキャリパー左右約8000円で計12000円ほど。

これならベースパーツとしてはやりやすい値段かな。



まあ、こんなもんかな。シール関係は柔らかいままでヘタリも無くまだ使えそうですが、ピストンは錆びが出てたり内部にヘドロ状のフルードとかが。ボルトとかピストンは替えればいいし、洗えば綺麗になりそう。





簡単に洗浄。きっちりやれば全く問題無さそうです。

TRIUMPH刻印そのままでも『全然大丈夫!問題無し!』なら、内外綺麗にしてアルミピストン化しても30000円以内。

これなら安い…(笑)

キャリパーカスタムを他にやったとしても、本家TZニッシンキャリパーより安くお手軽に楽しめます。

もしTZニッシンキャリパーだったら、予備のTZニッシンキャリパーまでは考えなかったかも(笑)

国内に無ければ海外、こればかりはそんな形も有りと思いました。

他の部品にしても色々な事情でなかなか国内で手に入らない・入りにくいとかあるので、視野を広げてワールドワイドな感じで行くのも、後々良いように維持・カスタム出来る手段になるかもしれません。

海外は本当に色々なモノが溢れてます。純正部品から社外品、国内ではお目に掛かれないような魅力的な物や珍しい物、等々。

検索ワードを間違って歩けば、1歩歩く度にキャッチに声を掛けられ誘惑されます…。

毎晩呑み歩いたら、えらい金額になりますから!

『程々に』が一番です(笑)

イギリスから宅配便、ダブルホーンとチタニウム。

2021年02月07日 | バイク

国内で手に入りにくい・国内には無い・高騰し過ぎて予算が間に合わないと言った理由から、パーツに関しても海外を視野に入れて発注した部品の第一陣が着弾しました。

用事の合間に宅急便センターで回収。イギリスから到着です。

軽い物ばかりだったから意外と簡素な外袋。

開けてみたら小箱だったり、プチプチの封筒でそれぞれ入ってました。

イギリスからの一番のメインパーツ、こちら。

RZRではなくRZ350のダブルホーン。純正ではなく純正タイプのリプロホーンです。初期型RZRも同様のタイプ・容量なので、ステーは初期型RZR用をリペイントしてホーンだけこの新品を使用予定です。

某オクでは純正ホーンは出てもボロボロで高かったり、ごく稀に新品出れば高騰…。同様のホーンでホーンステーやステーカバーのフルセットで出ていますが、欲しいのはホーンだけなので高過ぎる…。

NIKKOホーンの純正で使われる型番は、基本的に国内販売が無いので直接新品を手に入れるのは厳しい。RZ350のlowホーンは純正が実はまだ出るけど、めちゃ高い…。セットで出てるかステー後ろのステッカーで確認しない限り、highホーンはなかなか判断付けにくいし…。これで組み合わせたとしても、年代の違いでリベット色が黒だったりシルバーだったりでちょっと違いがあるかもなので微妙…。っていうかこの組み合わせが一番高い…(笑)

海外探したらリプロホーンのみの設定ありましたので即決した次第です。

ただ、これだけだと国際送料が高いので付け合わせを。

前から探してはいたのですが、やっと出てきました。

チタニウム!

ステムボルトをずっと探してたんですよね。

なかなかRZRサイズが見つからなくて。

以前買ったチタンのシリンダーヘッドボルト同様、ヘッドに音叉マークの刻印入り。

チタンドレンボルトと何かに使えそうなサイズのチタンナットはオマケで(笑)

これでも意外と安いのでこんな付け合わせが出来ました。チタン系は日本では相当高く付くと思われます。

合計と国際送料合わせても、国内で同じような買い物をするよりかなりお得に買えました。

あとはもうひとつの着弾待ちです。

次は予備部品的な感じですが、実際に計画してる人だと思ってる以上に安く仕立てられるかもしれません。

どんな程度で来るのか、楽しみです。