白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

マスタースマート化 vol.2

2015年08月29日 | バイク
なんか、予報では雨続きな天気になってますね…。
(*_*)

今日も朝からどんより曇り空で、今は雨パラパラ。

先日、ネジが届きました。

22本。



RZRのクラッチカバーとジェネレータカバー用のボルトです。

現在はステンレスボルトを使ってますが、チタンボルトへ変更です(笑)

さて、前回タイトルに続くvol.2。

今回はフロントマスターに着手です。

使用するパーツは、リア同様クラフトマン製のビレットリザーバータンク。

以前、紹介したコイツですね。



交換前の状態はコチラ。



ミラー取り付け部根元から伸びるマスタータンクステーや、マスタータンクから伸びるタンクホースが見えます。

これらを省略出来れば、間違いなくスマートに見せれますよねぇ。
(°Д°)

タンクホース、ブレンボ純正のメッシュでは表面に汗を掻くからと言って、ニチリン製のゴムホースに交換したり。

タンクステーは、何だかんだ色々探したけど「これ」と言った物がなくて、ようやく見つけたWORKS QUALITY製のステーだったり。

微妙に苦戦していた場所でもありました。

色々ありましたけど…。

スッキリしてもらいましょう(笑)

ブシュ~ッとブレーキフルードエアブリーダーでフルード排出して、さっさと外すもの外して、クラフトマンのビレットリザーバータンクに付け替え。

取り付けが完了したら、苦手なエア抜きを施して…。

う~ん、リアはすぐに抜けたけど、フロントはいつもながら大苦戦…。
(゜ロ゜)

意外な落とし穴は毎度の如く、キャリパー側のブリーダーボルト。

隙間から漏れやすい…。

何度か締め直して漏れは止まったけど。

ステンレスはダメ?弱い?

ここもチタンが良いのか?

で、エア抜きもバッチリ、ナイスタッチに復活しまして、超スマートになりました。

こちら、完成図です。







いや~、スマートかつカッコよくなりました(笑)

外したついでに、リアマスタータンクのキャップは付け替えておきました。

フロントマスターのタンクキャップを再利用。



KOHKENのアルミキャップ。

ブレンボ純正のプラスチックキャップよりかは良いんやけど…。

何かデザインがスマートじゃないな…。
(-_-;)

取り敢えずは、しばらくこれで。

あとは、テスト走行したいんですけど~。

まだ、フロントフォークのオイル粘度等変更してから、走れてないんですけど~。

キャブのセットも替えてパイ~ンと行きたいんですけど~。

何故に雨の連続~。
(ToT)

来週まで持ち越しかな…。

マスタースマート化 vol.1

2015年08月23日 | バイク
まだ夕方の明るい時間ですが。



噂では酒のツマミにバッチリという、師匠が愛した逸品を教わったので試してみた。

これ。



アサヒスーパードライのお供に、シーチキンのわさび和え。

シーチキンの油というかオイルはしっかりと流してから、わさびを乗っけてます。

あとはしっかりと混ぜてから食す。

これがまた。

旨い!
( ̄▽ ̄)b

アカンと思いながら、2缶を軽く空けてしまいました…。

シーチキンとわさび、って意外と良いね(笑)

そう言えば。



ボブテックカバー用のニューバージョンのチタンボルトも来ましたよ~。

既存の物では長いので、首下1mmカットバージョン(笑)

あ~、タイトルと全く関係ないね…。
(-_-;)

それでは。

先日、入手してましたクラフトマンのマスタータンクキット。

昔からやりたいな~、って思ってたんですが、なかなか思う物に巡り会えなかったのと、踏み切る勇気がなかったのと(笑)

今回、うまくタイミングが合ったんでしょうね~(笑)

自分の思う条件を考慮したところ、フロントとリア共に同メーカーの物で揃いました(笑)

取り敢えず、リアから取り付けしましょう~!

まずは現状。



マスターからホースが伸びて、上のマスタータンクに繋がってます。

スマートにするなら、マスターからタンクに繋がるホースを撤去して一体型にすれば良い!

フロントにしても、その形にするのが今回の目的なんですが、リアはともかくフロントをカスタムすると、必ずと言っていいほど別体式のタンクになって、マスターからホースを伸ばしてタンクに接続する形になる。

ここで思ったのが、純正ってホースもなくて一体型のタンク。

めちゃくちゃスマートなんですよね、別体式から考えると。

ホースも無いし、ミラー根元やらクランプから出てるタンクを支えるステーも無い。

純正って特別カッコいいなぁとかあんまり思わないけど、あんなにスマートだったんだと、色々手を加える度に思うように。

たぶん、フロントを今回のマスタータンクキットに入れ換えたら一番スッキリするんだろうな、と思ったりしてます。

では、リアマスターの作業を。

キャリパーのブリーダーからフルードを抜き取りまして。

ホースとタンクを取り外して、リアマスターのホース取り出しベースも外します。



ちょっとは汚れているのかと思ったら、全く汚れもなく綺麗な状態でした。

新品のOリングにシリコングリスを塗ってマスターにセットしたら、クラフトマンのタンクを接続。



お~、良いね~、カッコいいね~!

でも、キャップはブレンボ純正のプラスチックでダサいね~、安っぽいね~(笑)

これは、検討中のアルミキャップで何とかしよう(笑)



(ん?メッシュホースのゴム(黒いところ)、ひび割れしてるな…。)
(-_-;)

マスターに対しても真っ直ぐ付いてる。

実は、これが一番の悩みだったとも言える。

先に出した画像をよく見ると、ホース取り出しベースを固定する為のネジ穴が、マスターの中心にはなくて少し右寄り。



クラフトマンみたいに長穴加工されていなければ、マスターに対してタンクが真っ直ぐ取り付け出来なくなる。

クラフトマンのリアマスタータンクキットを知るまでは、なかなか自分の思う物が無かった訳で。

Gクラフトは長穴加工されてるけど、今はブラックタイプが無い。別工程でアルマイト処理が必要。

POSH Faithは長穴加工されていない。長穴加工出来る幅があるのか不明。

さらに、この2メーカーの物に関しては別途ホンダ純正の部品が必要となる。

これらを考えると、個人的にアルミキャップを用意しなきゃならないのを踏まえたとしても、クラフトマンの物は都合が良かった(笑)

真っ直ぐ取り付け出来るし、別途必要な部品は無い。

なかなか優れた逸品です。

見た目も狙い通りスッキリで文句なし。

エア抜きに苦しめられるかと思ったけど、呆気なくエア抜き完了。投入したフルードは、A.S.H.党ですので勿論A.S.H.のブレーキフルード(笑)

あとはアルミキャップを手配すれば、カッコいい仕様の出来上がりやね~!

次はフロントに着手ですかね。

久し振りのメンテナンス?

2015年08月16日 | バイク
しばらくの間、PWK28のセッティングと称しては走り回っていましたが。

チタンチャンバーも、ちょっとは焼け色が出てきましたが。



たまには、普通のメンテナンスを。

ギアオイル交換。

投入するのは、いつものオイル。

A.S.H. PSE GEAR 75W-90

実は、前回の投入から1年強。距離は4000kmほど。

普段のやり方なら、距離関係無しに1年以内で交換、もしくは3000km以内で交換。

ちょっとだけ意地悪して、オイルに負担を掛けてみました(笑)

エンジン掛けて、ギアオイルを暖めてから排出。

汚れはあるものの鉄粉とかは無い。まだオイルとして使えそうな感じ。

ついでに、長年変えてなかったオイルドレンボルトを新品に交換。

パッケージだけですが(笑)



同じようなアルミのドレンボルトを使ってたんですが、アルミなだけにいい加減交換しておかないと、金属疲労でポッキリ逝かれても困るし…。

トルクレンチでドレンボルトをキッチリ締めて、上から1500ccをドボドボとロウト通して投入。

せっかくチャンバーを外してるので、チャンバーを綺麗にしたり、エンジンの裏側の汚れを軽く落としたり。

チャンバー付けて、再びエンジン掛けてオイル馴染ませてからの油面チェック。

珍しく1発オッケー。

気持ち良いね~(笑)

翌日走りに行って調子を見てみると、シフトフィーリングはそんなに変わってなかったね~。

あれでは、まだ劣化してなかったのか…。

そう思うと勿体無い気もするけど、新しいオイルってだけで気分は良い(笑)

走ると気持ち良い風に変わりましたね、止まってたらまだまだ暑いけど…。

さらに翌日の今日は。

以前より気になっていたフォークオイルを交換。

フォークの伸びが速いんですよ…。

リアで色々調整してみたけど、フロントの伸びに合わせようとすると、かなりダンパーを抜いて、かなりイニシャルを掛けないといけない。

同調取るとか、そんなレベルの話でもないな…。

案の定、走ってみたら後ろは接地感は無いし、挙げ句跳ねまくる…。

即効で、リアは元のセッティングに戻しましたね(笑)

フォーク側も出来る範囲でワッシャー抜いたりして、イニシャル弱めてみたけど、そんなに変わらない。

ってな訳で、粘度を上げてみる方向で。

現状、A.S.H.の#58。

58の上の番手は、あとひとつしかありません。



#73を投入。

本当は、一つ一つ変更がセオリーですが。

面倒臭いので、油面変更も一緒にしてしまいます(笑)
(↑非常に悪い癖)

フルブレーキ時の沈むスピードはいいとしても、一気に奥までノーズダイブしてしまうので、少し奥に踏ん張りを。

油面は規定値の123mmから113mmに変更。



なんか、このフロントバラしてる記事がちょこちょこ記憶に…。

内容のあまり変わらないフォークネタ、ノーマルフォークだから出来る事限られてます(笑)けど、その中で色々と(笑)

#73を投入して、エア抜きして、油面調整して、フォーク組んだら、ひび割れの始まってたダストシールも新品に交換して~。

お決まりのフォークアウター磨き。

いつもはWAKO'Sメタルコンパウンドで磨いてたんですが、自宅に忘れてしまい…。

ガレージに常備してた液体コンパウンドで磨きました。

が、これが磨いてみてびっくり。



おいおい、もっと早くから使っておけば良かった…。
Σ(゜Д゜)

そんな気分になる仕上がりです(笑)

WAKO'Sのメタルコンパウンドだけでも十分な仕上がりなんですけど、「さらに」を求めるならコイツでしたね…。

今回は液体コンパウンドだけですが、完璧にやるとなれば、メタルコンパウンドで先に表面作ってから、液体コンパウンドで仕上げればバッチリでしょうね~。

となると、フォークバラした時は磨き工程2段階!

面倒臭くなりましたね(笑)

磨き終えたら、サクッと車体に組み付けてフォークの具合を手押しで確認。

おっ、伸びるスピードが落ちてリアに近付いた!

奥の踏ん張りも明らかにググッと耐える感じが出て、よろしいんじゃないでしょうか~?

次の走行が楽しみですな。
( ̄▽ ̄)b

誰ですか?冷夏って言ったの…。

2015年08月07日 | バイク
暑い!

とにかく暑い!!

どーなってんだ、この日本は!?

自分の住んでる地域、いつも以上に雨が少ないんですが、大丈夫なんでしょうか…?全国的な暑さも雨の少なさが原因?

暑すぎて、人間やめたくなるわ…。
(-_-)

さて先週末ですが、そんな暑さにもめげず、キャブをイジイジしまして。



ガレージも掃除して~(笑)



久々に車体も磨いてみたり~。



で、翌日?

炎天下の中、様子を見に行きました。



先日の長野・山梨でのセッティングが良好だったので、そこから味付けを変えて、いつものコースへ。

日吉ダムを経由して美山へ。



暑い、っていうレベルじゃないよな、これ…。

走ってても、熱風から太陽光から、殺意しか感じ取れない…。



こんな事しても、一瞬で溶けてポタポタ流れ落ちるから、味わって食う暇無し…。

道中、とにかく飲み物がないとやっていけない…。

体が悲鳴をあげたので、美山から余野コン寄ってガレージ帰還。

昼間の散歩は熱中症との闘いですな…。
(-_-;)

味付けを変えたキャブセッティングは、出だし一瞬のトルクは少し薄れましたが、そこを過ぎれば一気に上までドッカンです…。
(゜ロ゜;ノ)ノ

フロント浮いたりしてちょっと怖いです…、そしてちょっとプラグ焼けすぎです…。
(゜ロ゜)

もうちょい味付けを変えてみたいな。

そんなこんな妄想しながら、手入れしてなかったチェーンをメンテして~。



暑すぎてガレージにも居たくなくなる訳ですよ…。
(*_*)

そうなると、家で涼しくのんびり色々と。



先日、靴底が剥がれてしまった愛用のXpdショートブーツ。

専用の接着剤を買ってきて、取り敢えず貼り合わせておきました。

爪先と靴底を圧着してるのは、ディスクブレーキセパレーター(笑)

意外と良い感じに使えます(笑)

無事に貼り合わせも完了したので、まだしばらくは頑張ってもらおうと思います。スティルマーチンのカッコいいブーツの誘惑に負けそうでしたが…。
(^^;

あと、細々したものを少しずつ揃えていまして。

PWK28のフロートバルブの段付き磨耗が、見るからにはっきりしてきたので、オーバーフローする前に新品に入れ換えをしようかと。



物はちっちゃいのに、意外と良い値段するんですね、コイツ。
Σ(゜Д゜)

次の2品は、昔から悩んでたんですが、いざ決心が付きました。

決心してから、どれを使うかでもかなり悩んで、ようやく決定。

ブレーキマスターとリザーブタンクを繋ぐホースをなくして、見た目をスマートにします。

フロント・リア共に選んだメーカーはクラフトマン。

この間も、ここのミラーを選択したんですよね。

ひとつひとつが美しいというか。

カッコいいんですよ(笑)

ただし、フロントもリアもタンクが透明じゃないのと、チェック窓も無いから、フルードに関しては頻繁にチェックしておかないといけませんね。

フロントはこれ。



取り付け完了の画像がありますが、見た目めちゃスッキリしてます。

リアはこれ。



SR用とありますが、3TUや3TJとか、ホース取り出し口ベースがネジ止め式のヤマハブレンボのマスターに対応しています。リアマスターに直付けなので、こちらもスッキリスマートですね。

この手のリアヤマンボマスターに使えるって事は、NSR50/80とかのリアNISSINマスターにも使えるって事やね?POSHやGクラフトの同商品があるし。

さて、あと気に入らないのがタンクキャップ。

ブレンボ純正のプラスチックなんですよね。

そこがイケてないので、今フロントで使ってるコーケンのタンクキャップが使えれば、そのまま移植。外径がマスターに当たるようなら、一回り小さなSTMかAELLAかな~。わたくし、YAMAHA車だけどね~(笑)


こうして、色々妄想するのも大変です。

妄想してからも大変です(笑)

自分の追及に終わりはありません。

自分らしく、ね。