白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

忙しいけどフロントフォークとディスクとスプロケ。

2022年08月28日 | バイク
先日着手してミスったフロントフォーク。

部品も改めて届いたので再着手。



ミスった後に自作した特殊工具という名の継ぎ接ぎ塩ビパイプを使用。

フォークシールドライバーを使ってた時は、アウターメタルとオイルシールをまとめて打ち込んでました。

今回の自作塩ビパイプではアウターメタル打ち込み→オイルシール打ち込みとそれぞれの打ち込みでやりました。

上から手押し→ハンマーで叩き入れ

意外と簡単に出来るし、バランス良く打ち込みやすいです。自分にはこっちのほうが明らかにやりやすい!作って正解でした(笑)

サクサク組みまして動き具合も調整してA.S.H.オイルも入れて。なかなか良い動き。



今回は無事に出来ました(笑)



車体仮組。東洋硬化さんのクロムナイトライドイオンプレーティング、テクニクスさんのブラックカシマコート。言われないとわからないくらい、あまりに目立たない仕上がり。このさり気なさがたまりませんね~(笑)



フォークトップキャップはハードアルマイトだけど、トップブリッジのセラコート(グラファイトブラック)とそんなに違和感ありませんでした。



今回のエアバルブはβチタニウムのキャップを採用。お気に入りのウッドブラウンで。



さて、ディスクも取り付けしておきましょうか。モトマスターのHALO。18インチRZRのノーマルサイズ対応のディスク、フローティングからリジットに返り咲きです。



前後3枚、ネジロック付けてトルクレンチで締める。ボルトは勿論64チタン。



スプロケもタワーに装着。愛用の高精度スプロケisa。こちらはカッパーコンパウンド付けてトルクレンチ締め付け。こちらもボルト・ロックナットは64チタン。

取り敢えずここまで。

次はバランス取らないとね。

フロントフォークの悲劇。

2022年08月14日 | バイク
本日までの少ないお盆休みの間に前脚装着とそこからの準備を進めておこうと。

セラコートのトップブリッジが付いてウキウキで作業始めたんです。



東洋硬化でイオンプレーティング(クロムナイトライド)したインナーチューブ、テクニクスでブラックカシマコートしたアウターチューブ。

さて、組んでいきますか~。

フォークオイルやシリコングリスで潤滑しながらサクサクとメタルとオイルシール通して。



フォークシールドライバーでオイルシールを打ち込む。

上から打ち込む。

しばく。

なんか上手く真っ直ぐ入らない。

何回かやり直すも納得いく入り方をしない。

ついにはイライラして、完全にバラして最初からやり直そうとインナーチューブ引き抜いたら、オイルシールだけアウターチューブに。

オイルシールリムーバーで外そうとしたら。

あ。

なんか嫌な予感…。

ポロッと外れたオイルシール。

ちょっと破損部分が…。

この時点でお盆休みの予定が全て崩れ去るという…。

全てにおいて専用工具使ってたのに、なんという不器用さ。

不器用なのはわかってたが、改めてここまでとは…(笑)

いや〜、笑うくらいしか出来んかった…(笑)

お盆休みで部品手配出来んし諦めた。

ただ、フォークシールドライバーは以前から『使いにくいな~』と思ってたので、簡単に打ち込めそうなのを造ってみた。



ホームセンターで売ってる塩ビのパイプと異型ジョイントとキャップを組み合わせて、上からハンマーで叩ける簡易工具。

費用500円ほど。

パイプ(1m売り)は半分くらいにカットして、異型ジョイントの内部が一部だけちょっと狭いのでインナーチューブが楽に通るくらいリューターで荒削りして。



下側の異型ジョイントは無くてもいけそうですが、パイプ厚みを少し増やしたい為のものです。

これならまだバランスよく打ち込めそうな気がする。

部品来たらやってみます。

不器用は不器用でも使いやすい工具を使わないとあきませんね…。

専用の特殊工具が宝の持ち腐れになりつつある…。

またまたチタンやらセラコートとか?

2022年08月11日 | バイク
ちょっと前に届いていましたが以前からお願いしていたブツが、ついに。



TOSH-TECフルチタンソリッドサイレンサー!
(275mm)

チタンカーボンサイレンサーより少し重いけど、それでもサイレンサーらしからぬ軽さ。



チタンカーボンサイレンサー(235mm)から、また違う印象になるかと。

チタンカーボンサイレンサーがレーサーのイメージで、フルチタンソリッドサイレンサーがストリートのイメージかな?

長い目で見るとカーボン筒よりチタン筒のほうが耐久性は良いんでしょうね~。

完成した暁にはフルチタンソリッドサイレンサーでイメチェンします。

さらに海外からもチタンが。

前からずっと悩んでたんですが、RZRシリンダーヘッドボルトのワッシャー。



左上、チタンのシリンダーヘッドボルトは手に入れています。

ただ純正ワッシャーが特殊なサイズみたいで、なかなかチタンで売ってない…。ずっと探してましたが国内ではワンオフ以外は無いと判断。

海外を色々見てたら。

あ。

64チタンであった(笑)

国際送料含めてもワンオフで造るよりかは安く済みそう。

海の向こうから来ました。



左がチタン、右が純正。



ヘッドボルトの手前にチタン、奥に純正。チタンのほうが勿論色合いバッチリ。

なんとかなりました(笑)

で、なんとかならないやつもあって…。



RZR純正トップブリッジとプロテーパーのテーパーハンドルマウント。

トップブリッジはアルマイト仕様で用意したんですが、急遽テーパーハンドル仕様にする事になり、マウントを買ったら色が…。

まあ、トップブリッジは純正鋳物のアルマイトなので綺麗な黒にはなってません。

これはやっぱり許されん…。

で、先日東大阪のPROGRESSさんへ部品を持ち込んで。

完成しました。



セラコート(グラファイトブラック)

艶を抑えたブラックで良い感じに仕上がりました!こういう1つの部品です、で通じそうな(笑)




早速取り付け。

新たにアルマイト処理したのは予備パーツになってしまいましたが、統一感出せたので良しとしましょう。

次はフロントフォークかな~。