白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

新年明けたので弄り始め。

2024年01月01日 | バイク
明けましておめでとうございます。

何とか生きて新年を迎える事が出来ました。

そして昨日気付きましたが。



ブログ開設から相当経ちましたが、記事本数が年末最後の投稿で1000本達成。

中身が有るのか無いのかわからない記事をここまでよく書いてきたものですな。

今後も相変わらずな内容で行きたいと思います。

さて、新年早々ガレージへ。

取り付けを済ませたFRENTUBOのカーボテックホース。

取り敢えずフルードを入れてブレーキを機能させてみる。



お決まりのA.S.H.ブレーキフルード。

新年1発目から苦手なエア抜き。




フロント、バイピースだと左キャリパーが曲者っぽいのでエアが抜けやすいように上へ持ち上げれる感じに。

タンクにフルード入れたら、まずはマスター側からブシュッと抜いていく。

意外とすんなりレバーに手応えが。

レバーをニギニギしてから右キャリパーもブシュッと抜く。

こんなもんかな?と左キャリパーも同じく抜く。

再度マスター側→右キャリパー→左キャリパーをブシュッと。

あれ?

レバーにめちゃくちゃ手応え有り。

相当苦戦するかと思いきや、あっさり完了したらしい。

ブレーキレバーロックをしておいて、しばらく放置の間にリア着手。



ホース取り回しを変更出来たので抜けやすい構図をやりやすくなりました。

フルード入れて、マスター側に新設したブリーダースクリューからブシュッと抜く。

手応え有り、ペダル踏んでフルード送り込んでからキャリパー側からブシュッと抜く。

こっちも一気に手応えが。

今までの苦労は何だったんだ…。

予想以上にエア抜きが呆気なく終わって、ちょっと拍子抜け。

ゴム紐?引っ張ってペダル踏みっぱなし状態にして放置。

地味に面倒だったのはここからでした。

フロント側、それぞれのバンジョーボルト・ワッシャーからフルード滲み有り。

リア側も同じく。

アルミのバンジョーボルトという事も有って取説通りにトルクをだいぶ抑えてましたが、ちょっと弱過ぎたのかもしれません。

それぞれ増し締めしながら様子見。

ちょっとずつ締めながらなので、大変めんどくさい。

かなり繰り返して大丈夫そうな感じになったので、取り敢えず完了。

カーボテックホース、握った感じ・踏んだ感じとしては。

リアはちょっとわかりにくいけど、踏み代が少し増えた気がする。

フロントはわりと握り代増えたかも。
今までのセッティングだとレバー遠近とレシオもちょっと変えたほうが良さそう。

握り代・踏み代が増えた分、コントロール出来る幅は広がったようです。勿論奥ではグッとした感じでしっかり効かせれるような印象。

実走ではないからまだ判断しにくいけど、ブレーキホースだけでこの変化も面白いですね。

純正マスターでステンレスメッシュホースだとカチッとなり過ぎて…、っていう印象を持ってる人には良いホースかもしれません。