白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

やっぱり暗いのはダメだそうで…。

2020年05月31日 | バイク+その他?

引っ越す前のガレージは元々照明があったり、コンセント付いてたりして、電気系統の物には不便してなかったのですが。

 

今のガレージ。

 

電気設備、一切無し。

 

これでは、やはりジャコウ総督がお怒りのようで…。

 

 

『天帝様は闇がお嫌いじゃ~!』

 

と、暴れる始末…。

 

しばらく電気無しで何とかやってましたが、最近引っ越してきた若い衆達のガレージに何やら配線がセットされ、いつの間にかメーターが…。

 

話を聞くと『なるほどね~』な感じで、こっちもちょっとお願いしてみようかと。

 

それに先駆けて、久しぶりに引き摺り出してセットしてみた。

 

 

ポータブルバッテリーで仮点灯式(笑)

 

やっぱり照明ひとつで全然違う。

 

今回からこのLED蛍光灯にしてみようかと。ちゃんと使えるようになったら、ジャコウ総督の怒りも収まる事でしょう(笑)

 

来週電気工事です。関電のメーター設置はちょっと時間掛かりそうですが、完全に使える状態になれば照明からコンプレッサーから電気工具からスポットクーラーまで使いたい放題。

 

やっと昔の暮らしに戻れそうです(笑)

 

あと、ちょっと気になった事。

 

車のヘッドライトレンズの黄ばみ(くすみ)。

 

何やら前に買ったブルーマジックのメタルポリッシュクリームが意外と使えるらしく?

 

 

金属磨きやけど、研磨剤は一応入ってないような?

 

まあ、ヘッドライトレンズ位なら…。

 

と、試しに使ってみる。

 

 

うっすらくすみが…。

 

他のケミカルでも試したけど、けっこうゴシゴシしないと綺麗にならないんですよね。面倒なので放置が多い(笑)

 

メタルポリッシュクリーム付けて簡単に磨いてみる。

 

 

お。

 

簡単に磨いてこれなら良いんじゃね?

 

こっちは?

 

 

あ~、黄ばみが。

 

 

お前。

 

なかなかやるやん。

 

意外と使える。

 

金属は勿論だったけどけっこう良いね、ブルーマジックのメタルポリッシュクリーム。

 

 

しっかり汚れ取れてるし。

 

ある程度のところからの仕上げはこれで決まりやね。

 

綺麗は最高(笑)


姿勢チェックと鏡チェック。

2020年05月24日 | バイク

RZRのフロントはちょこちょこ見てましたが、リアってなかなか見れてないな~。立ち姿と跨がった感覚と走った感じで大体…?

 

って事で。

 

簡単にですが、現状のチェックを。

 

人間の姿勢、矯正すれば美しい姿勢になります。変に負担掛かってダメージ出てるのも軽減出来ます。

 

バイクだって姿勢を矯正すれば美しい立ち姿になりますし、乗り味だって良くなります。

 

基本の姿勢が出来れば、あとは味付けをちょいちょい足していけば人間もバイクももっと良くなる訳で。

 

セッティングって構えると『なかなか難しそう…』とか『自分には出来ない…』とか『しっかり的を得た調整をしなきゃいけない』等々、堅苦しいイメージで取っ付きにくいなんてのがあるかもしれません。

 

まあ。

 

自分もそうなんですがね…(笑)

 

セッティングと考えずに『乗りやすくなるように色々遊んでみる』と気楽にやってます。

 

サスペンションや車体、キャブにしてもそうです。

 

前こうだったから、次こうしたらどうなるんやろ?

 

良くなれば儲け物です。

 

悪くなってもダメな方向がわかるので、次に逆を行けばオッケー。

 

パーツ換えたから『やらなきゃ!』

 

でも、1回で決めるなんて無理です。

 

繰り返しやって段々良くなって、さらに味付けの方向が色々出て来て。

 

ベースがある程度決まっても常にそれがベストともならないので、終わりは無いけど楽しい遊びと思ってます。

 

乗って怖いバイクはいつまでも面白くないです。でもそれが乗りやすく、走りやすくなったら単純に嬉しいですよね(笑)

 

『楽しいバイクにしたい』と思えば、こういう行為もあまり苦にならないかなぁ、と。

 

まあ、取り敢えずのチェックなのでざっくりと。

 

 

オーリンズの取説より。

 

車体の姿勢を測るポイントを示してます。

 

伸びきった状態・車重で沈んだ状態・人間が乗って沈んだ状態

 

 

それぞれ差し引きしてこれくらいの範囲かな?というのを示した数値があります。

 

これを姿勢作りの参考に。

 

リア測りますか。リアはかなりざっくり行きます(笑)

 

 

アクスルシャフトの上になるように計測点を。

 

 

若干無理矢理ですが、リアを浮かせて伸びきり状態にして計測。

 

 

フロントホイールクランプで直立させて、車重で沈んだ状態を計測。

 

このまま人間が乗車して沈んだ状態も計測。

 

次、フロント。

 

 

フロントはストロークセンサーを付けてるので、ここの移動量で計測。

 

フロントスタンドで浮かせて伸びきった状態、車体を直立させて車重で沈んだ状態、人間が乗車して沈んだ状態と基本リアと同じ。

 

数値はこれ。

 

 

リアはまあまあ参考値の範囲内かなぁ。

 

フロントは乗車時の沈み込みが少し足らないかな。

 

フロントのタイヤ端が割と余る傾向にあるのはこれかなぁ?

 

もう少し沈み込ませたらタイヤが仕事しやすいのかもしれない。

 

フロントはイニシャル±0やから、ちょっと上げてる油面下げてみるか。以前かなり油面上げてて油面下げたら沈み込み量が出たので、次はマニュアル値の油面に戻してみようかね。

 

リアが参考値範囲内だったのはちょっと予想外でした。ざっくりとは言え、こうして数値で見たの初めてだったので。大外しはしてなかった感じかな。良かった良かった(笑)

 

ちょっと安心したところで。

 

気になって買ったやつ。

 

 

ブルーマジックのメタルポリッシュクリーム。

 

金属磨き剤です。

 

綺麗に出来てコーティングまで出来ちゃう、なんとも魅力的なやつ。

 

試さずにはいられません、性格上…(笑)

 

まず、こいつから。

 

 

ホームセンターのアルミ板切り出したやつ。ちょっとくすんでますね…。放置し過ぎた…。

 

ウエスにクリーム付けて。

 

 

練り状で青い。

 

取り敢えず匂いチェック。

 

…。

 

……。

 

うわ、臭っ!!

(×_×;)

 

もう1回…。

 

…。

 

マジ、臭ぇ…。

 

噂通りのめちゃアンモニアでした…(笑)

 

直に匂わなければ大丈夫ですが、室内で使う人は要注意…。

 

匂いチェック完了しましたので磨きます。

 

ゴシゴシする事1分程。

 

拭き取り。

 

おぉ。

 

 

くすみは勿論、この画像ではわかりませんがうっすら付いた小傷も消えとるね。

 

ピカール、くすみは取れるけど小傷まではあんまりだった気が。

 

これでコーティングまで出来てるなら、これ良いやん!簡単に磨いただけやし(笑)

 

ついでにフロントフォークアウターも。

 

 

良い、良いよコレ!(笑)

 

仕上げはこいつで決まりやね。

 

色々金属磨き剤持ってますが、用途と適材適所で使い分ければかなり綺麗に出来ますね!

 

臭いけど気に入った(笑)

 

癖になる匂いに注意です(笑)

 

いや~、美しく映す鏡は堪りませんね~。

(^^)d


キャリパーのセンターで、アベノマスクをさけぶ。

2020年05月23日 | バイク+その他?

アベノマスク来ましたか?

 

あまりに来ないので、痺れを切らして発注。

 

 

発注してから速攻でキタ(笑)VANSONの洗えるマスク。

 

 

ブラック/ホワイトの2枚セット。

 

 

風呂上がりに装着(笑)

 

なかなかよろしおますな。

 

さて、先日キャリパーのセンターが怪しいとかほのめかしていましたが。

 

 

調整シムついでに色々発注してたのが来たのでガレージへ。

 

キャリパーもあったが、相方からの頼まれ事もあったのでこちらも。

 

 

TT250Rの社外品マフラーにヒートガード付いてなくて、おニューのブーツの一部が溶けてしまったらしい。

 

アルパインスターズのTECH10、高価なブーツが…。

(゜゜;)

 

FC MOTOで買ったらしいけど、それでも5万ちょいやからなかなか高い…。

(国内販売より3万くらいは安いけど)

 

で、純正のヒートガードあるから何とかならんかなぁ?と言うので、上の部品を。

 

ダートフリークとかで探したら、ヒートガードの補修部品で取り付けベースのみがある。チタンのもあったけど、ステンレスの安いほうで。

 

サクッと付けますか。

 

 

あ~。

 

溶けた跡あるね…。

 

エキパイにバンドとベースを仮止めして、純正ヒートガードの大体の位置を決めたら本締め。

(純正のヒートガード、何気に見たら廃盤品でした…)

 

 

RSVプレートは隠れちゃうけど、まあ違和感無し(笑)

 

これで取り敢えずは大丈夫か。

 

じゃあ、本題。

 

わたくしのRZR。

 

ホイール取り付けの際に若干出来た隙間を埋める為に、0.5mmシムをメーターギア側に入れてたのをすっかり忘れてて。

(隙間埋めずに締め込んだら、フォークが真っ直ぐにならずにスムーズな動きを妨げるのではなかろうか、との事でシムを)

 

ブレンボのフローティングディスクが純正の5mm厚から4mm厚になったから、キャリパー側も0.5mmシムで調整。

 

メーターギア側のキャリパー。

 

ホイールのシムがあるから、ちょっとズレが出るのは予想出来る…。

 

パッと見は違和感あまり感じなかったけど。

 

 

この間、背面見て『ん?』となった。

 

 

ちょっとわかりにくいかもですが、パッドとキャリパー本体の隙間が左右で違う…。ホイールシム噛ましてない反対側は、勿論問題無しの左右隙間同じくらい。

 

本日、外して裏から確認したら一目瞭然。

 

 

おぅ…。ズレてるやん…。

( ノД`)…

 

ていうか、今までの外した段階で気付いとけよ、バカ野郎。

 

乗っても違和感感じなかったからそんなに気にしてなくて、すっかりホイールのシムの事忘れてた…。

 

恥ずかしい…。

(´Д`|||)

 

早速、0.5mmシムを1枚追加して組み付け。

 

 

こう見たら、やっぱりズレてたな…。

 

 

隙間も左右同じくらいに。

 

本当ならパッドの厚みや削れ方を考慮して念のため新しいパッドにしたいけど、ここはそのまま蓋を…。

 

いや~。

 

これは。

 

マジ反省だわ…。

m(_ _;)m

 

気を付けよう…。


3度目の正直、エア抜けろ(笑)

2020年05月17日 | バイク

なんか、ブレーキレバーのタッチが少し安定しないようなので…。

 

イケそうなレベルやけど気持ち悪い…。

 

こうなりゃ、3度目の正直。

 

再びエア抜き。

 

大体は抜けているはずなので、怪しげなポイントに絞ってやってみます。

 

もしかしたら、ここ溜まるんじゃね?と疑った1つ。

 

 

キャリパーのアルミピストン裏側に窪みがあります。中央部は浅いのですが、外側へ行くほど段々と深くなる形状。一番深いところで約2.5mmの深さ。

 

ピストンを押し戻したとしても、この窪みが空間になってエアがここに溜まるのでは?

 

押し戻しきったらキャリパーの通路も塞ぎそうなので、完全には戻さずにこのような感じで。

 

 

ピストン戻しを噛ませて、エアが抜けそうな方向にあっちこっち向けてゴムハンマーで軽くコンコンとキャリパーをシバきます。

 

前は傷付けずにシバけるハンマーが無かったので、平手打ちでペシペシ叩いてました…(笑)

 

ブリーダー側に溜まるようにあれこれ傾けてシバいたら。

 

ブリーダー緩めてフルード排出。

 

お。

 

気泡が微妙に出た。

 

何度かフルード排出して、エアが出て来ないのを確認。

 

よし、右オッケー。

 

次、左。

 

左側はホースラインがバイピース(h型)のため、フェンダーを跨いで右キャリパーから左キャリパーに接続しています。

 

ピストン裏側も怪しいが、このホースの取り回しも怪しいよなぁ。

 

前はキャリパー外したところで上に持ち上げてやったけど、今回はさらに。

 

 

ホース上下が完全になるよう、反対側まで持って来てしばらく吊り上げ状態。ホースも手でペシペシとシバく。

 

で、キャリパーも右側と同じようにしてあれこれ傾けてゴムハンマーでシバく。

 

フルード排出。

 

おやおや。

 

こっちもちょっと出た。

 

こっちも何度か繰り返して気泡出てないのを確認。

 

完了。

 

キャリパーを車体に組み直して、一応マスター側もちょっとフルード排出して再確認。

 

大丈夫。

 

やっぱりあの2ヶ所がウィークポイントなのか…?

 

で、レバータッチは?

 

おぅ、やる前よりちょっとしっかりしたぞ。

 

ほぼ安定もしてる。フルード滲みや漏れも無し。

 

これでオッケーかな。

 

ここまでだいぶ掛かったけど、安心出来るタッチでホッとしました。

(^_^;)

 

エア抜きは間違いなく嫌いですが、安心出来ないと嫌です…。素人作業のくせに求めるハードルはかなり高いので、何事も技術が追い付いてません(笑)

 

プロの方や慣れている方のようにサクッと完璧に出来れば良いのですが、自分のように不安に思う素人は安心出来るまでしつこいくらいにやったほうが良いですね…。命に関わる部分ですから、特に。

 

あと、キャリパー組み直してからちょっと気になったのが、左側キャリパーのセンター。

 

よく見たら若干ずれてるようにも見える…。

 

フォークとホイール(メーターギア側)に隙間埋めの0.5mm調整シム入れてるのが、ちょっと悪さしてるっぽいな…。

 

キャリパー側のシム買って追加で入れてみるか~。


師匠~。

2020年05月14日 | バイク

あれからしばらく経つけど、元気にしてます?

 

まあ、こっちは相変わらずなんですけど、今年はね…。

 

『コロナ』っちゅー厄介な奴が暴れ倒してまして、箱根もテイストもダメっすわ…。

(°Д°)

 

ほんま、師匠もいつも楽しみにしてた思うんですけど、『コロナ』ブッ飛ばすまではしばらくおとなしくしとかなアカンらしいです…。

 

師匠や山梨の皆さん、テイスト行けてたらこちらの方々にも、春は色々な方々と久しぶりにお会い出来るチャンスだったのにね。

 

ちょっと落ち着いたら顔出そうかな~、なんて思ってるので、しばしお待ちを…(笑)

 

 

色々新しい形も考えてるから、それもお楽しみに(笑)

 

勝てはしないけど、どないしたら勝てるかはいつも考え中…(笑)


蓋遊び。

2020年05月11日 | バイク

先日、無事に終わったトライアンフニッシンキャリパーオーバーホールからのエア抜き。

 

 

キャップがCNC RACINGだったのに。

 

 

エア抜き完了後はゲイルスピードタンクのノーマル。

 

お洒落な蓋を見つけたので注文してました(笑)

 

本日着弾。

 

早速、ご対面。

 

 

ギルズツーリング~。

 

ゲイルスピードも取り扱いのアクティブさんから。

 

しかし。

 

ゲイルスピードの32mlマスタータンク(スモーク:GS32SR )用にオプションや社外タンクキャップなんか、あまり見たこと無い…。

 

専用で探すとまず出て来ないように思うけど、このタンクはブレンボのS30/S35タンクとキャップサイズは同じ。

 

これでまず選択肢がいくつか出て来る。

 

さらに、他車種純正でこのサイズ使ってるのを探れば、さらに選択肢は増える。

 

カタログにはあまり互換性とかは書いてないから色々調べなきゃアカンけど。

 

CNC RACINGのキャップもそんな感じで見付けて。DUCATIのディアベル用だったかな。

 

今回のギルズツーリングはBMWのR nineT用のキャップ。

 

こっちは、さらに自分好みで。

 

 

なんか、色付きリングが各種…。

 

キャップが黒なら使う色は一択。

 

 

赤!

ゴムハンマーで打ち込みです。

 

黒赤最強(笑)

 

 

さりげない赤リングが堪らんの~(笑)

 

黒赤でさりげないお洒落感漂うマスタータンクキャップってなかなか無いんですよねぇ…。

 

デイトナからプレミアムゾーンシリーズで黒赤なマスタータンクキャップが出た頃、『おっ!?黒赤!!』と思ったけど、あれはちょっと手が出なかったな…。

 

小物パーツはやっぱり8:2がベスト?行き過ぎても7:3?

 

良いように見える黒赤の割合って難しいけど、決まったらすげーカッコいいと思うんよね~。

 

追求は続く(笑)


長かった連休、ついに明日で終了…。

2020年05月09日 | バイク

ついに明日で12連休も終わりです。

 

しかし、このコロナのおかげでせっかくの連休も全くお出掛け無しで悶々と…。

 

マジで『ゴールデンウィークって何なんですか?それ、旨いんですか?』って状態…。

 

ほとんど家かガレージでの生活でした。たまに買い出しくらい。

 

おまけに、こんなに毎日ビール飲んだの今までないで…。

(; ̄Д ̄)

 

はよ、何とか消滅してもらえませんか?コロナさんよ…。

 

ガレージの部品整理とか普段やらんような事を出来たのはえぇんやけど。

 

昨日苦戦してたブレーキのエア抜きも第2弾の策を取ってまして。

 

 

さらにレバーロックして放置しといた。

 

再度、下から上から抜きに抜きまして。

 

何とか元の感覚を復活。

 

フロントタイヤの空転も良い感じに軽く回るようになって、車体押し引きも軽い。

 

大変気持ち良いです(笑)

 

本当毎回これやる度に思うけど、エアを抜くっていう単純な作業なのに何故いつもこんなに難しくて神経使う作業なんやろう、と。

 

サクッと完了してしまう人(勿論ちゃんと完全な状態に仕上げる)やダメなポイントを的確に断言出来る人(勿論ちゃんとこの作業が完全に出来る人が言う事)って本当に凄いなぁと、作業やりながら思います。

 

エアが抜けるのは勿論、タッチフィーリングも完璧。

 

さらには命に関わる作業。

 

簡単な内容とはいえ、適当には出来ません。

 

こんなのサッと出来るようになったらカッコいいんやろうな~。

 

自分が出来る作業の中でもトップクラス難度のブレーキエア抜き…。

 

もっと実力が欲しいです(笑)

 

一応、一段落。

 

で、ちょっと買い出し。

 

近所のアストロさん。

 

 

廃油ボックスはまあいつも使うから要る。あとは有れば便利なオイルシールプーラーと、対象物を傷付けにくいプラ/ゴムハンマー。

 

さて、帰ったしビールでも。


エア抜き、嫌い…。

2020年05月08日 | バイク

オーバーホールしたトライアンフニッシンキャリパーも取り付け完了してたので、フルード投入してエア抜きを。

 

 

フルードは勿論A.S.H.で。

 

しかし、このエア抜き。

 

毎回、まともにいかなくて苦戦します…。

 

すんなりいった試しがない…。

 

戦々恐々ですわ、ホンマに…。

 

まあね。

 

抜けんわな、全く…。

 

あの手この手でやるんですが、全くレバーに手応えが来ない…。

 

もがき苦しむ事3時間…。

 

ようやくそれ相応な手応えを感じて、キャリパー側に移るも、ここからまた手応え無し…。

 

またあの手この手で1時間…。

 

突如手応えが…。

 

もう毎度ながら突然手応え来るから、何が原因でエアが抜けなかったのか理由がわからない…。

 

取り敢えず抜けたから良し…。

 

レバーロックしてしばらく放置。

 

1ヶ所クラッシュワッシャーから滲みがあったので増し締めして終了。

 

ホンマ嫌や、エア抜き…。

 

 

ゲイルスピードタンクのノーマルキャップで蓋を。

 

あれ?

 

 

今までのCNC RACINGのキャップは…?

 

新たなネタを仕入れたので、取り敢えずノーマルで蓋をしました(笑)

 

似合うかね、次のキャップ。来週末、出張帰ってから確認になりそうやけど。


解体と取り付け。

2020年05月07日 | バイク

先日、見事なまでの完敗となりましたコイツ。

 

 

全部で解体用に4本あったんですが、フォークアウターの下部にあるボトムボルトが全く緩まずお手上げで終了…。

 

ガレージには電気が無いので、インパクトも使えず。

 

昨日、某車屋さんにモビリオスパイクのオイル交換に行きまして。

 

ついでにインパクト借りて作業を。

 

最初は電動インパクトでやってみたけどダメ…。

 

かなり強いエアインパクトに交代した途端、なめかかってた1本を含め一瞬で外れてくれました(笑)

 

やっぱり文明の力にはかないません、そのような環境を復活せねばと強く感じました。

(^_^;)

 

オイル交換後にガレージ戻って早速。

 

 

バラバラ(笑)

 

これで要るもの要らないものを分別出来ました。

 

(小須田部長より)

 

で、本日はオーバーホールしたトライアンフニッシンキャリパーを取り付けてエア抜きまでを予定してましたが。

 

都合により取り付けのみ。

 

クラッシュワッシャーは新品で、キャリパーにホース類を取り付けて。

 

締めるとこはトルクレンチで。

 

普段はホースナットを緩めたり締める時はこれだったけど。

 

フレアナットレンチ。

 

これだと締め付けトルクは手加減次第。

 

今回から新しく導入したこれ。

 

 

クローフットレンチ。

 

これならトルクレンチに付けれる。

 

 

あら…。被ってる…。

 

 

これでどや?

 

 

いけますね。

 

トルクレンチの有効長が変わるので、普段通りに設定すると締め付けトルクがより強くなってしまう。

 

KTCさんのページで確認。

 

 

ほぅ。

 

 

欲しいトルクの有効長は255mm。

(グリップ側は中心で計測)

 

 

差し込み部中心から支点中心は15mm。

 

計算。

 

 

こういう感じかね。

 

 

サクッと締める。

(パッドピンは仮止め状態)

 

完了。

 

あとはフルード入れて嫌いなエア抜きです…。簡単に抜けてくれるのを祈る…。


綺麗は正義(笑)そしてキャリパー部品の現状。

2020年05月05日 | バイク

キャリパーのシールを誤発注してしまった為、ちょっと別の事を。

 

いつも良くやってるやつ。

 

はい、これ。

 

 

チェーン洗いましょ(笑)

 

まめにやってたら綺麗を保てるし、寿命も伸びる!他の場所でも言える事ですが、損になる事全く無し!やればやったぶん応えてくれるでしょう(笑)

 

 

ここ、ほったらかしの車輌なんかは地層の如く汚れが堆積するんですよね…。発掘が大変になるので、いつも綺麗にしてます。

 

チェーンクリーナーとブラシでしっかり汚れを洗い流して、乾いたタオルでしっかり拭いて、ベルハンマーグリススプレーでグリスアップ。余分なグリスは最後に軽く拭いておきましょう。

 

じゃん。

 

 

ユダ様もビックリする美しさ(笑)

 

綺麗って良いね~!

( ☆∀☆)

 

で、慌てて発注したキャリパーのアルミピストン・シールキットが本日届いたので早速仮組みじゃ~!

(# ゜Д゜)

 

 

アドバンテージのB-KINGニッシンキャリパーのアルミピストン・シールキットです。

 

TZニッシンやGSX-R系ニッシン90mmピッチや自分のトライアンフニッシンキャリパー83mmピッチの4POTキャリパーに使えます。

 

いざ。

 

 

シール類にCCIメタルラバーをシューっとして馴染ませたらキャリパーに装着。

 

カシマコートされたアルミピストンには薄くベルハンマーGOLDを塗って装着。

 

ここも馴染ませるように数回ピストンの出し入れを繰り返しスムーズに動くように。

 

しかし、カシマコートされたアルミピストン良いね~。メンテナンス性の向上は勿論だけど動きのスムーズさが堪らない。

 

指で押し込んだ時のあのヌルッとした感じ。

 

最高(笑)

 

 

見えなくなるけど、これも美しいよね(笑)

 

 

ブリッジボルトはネジ山部分と座面にカッパーコンパウンドを。

 

 

仮組み完成!

 

黒光りが怪しくもヤル気を感じる仕様です。

 

車体装着とエア抜きは明日やるか。

 

あ。

 

今回のシールの誤発注という失態で、色々とキャリパー内部に使ってる部品の現状が少し見えました。

 

自分がこのトライアンフニッシンキャリパーを使いだしたのは2011年。

 

この時、スズキのB-KING純正のアルミピストン・シールキットが流用部品として使えるという情報があまり出てなくて、これが一番安くアルミピストン(カシマコート)化出来るのを知りませんでした。

(下記に記載してますが、1キャリパーにつき締結シールが1つ余分に必要)

 

その中で色々調べて、ホンダCBR954?929?RRの純正アルミピストンA/B(カシマコート)とヤマハTZニッシンの純正ダスト・ピストンシールキット、スズキの純正締結シールという構成で組んでました。

 

トライアンフニッシンキャリパーなのに内部にトライアンフ純正部品が一切無い、というか混合具合が酷い…(笑)

 

あれから9年ほど。部品状況はガラリと変わってました。

 

・ヤマハTZニッシンの小さいピストン30Φ側の純正シールキットが廃盤

・スズキB-KING純正のアルミピストン・シールキットが廃盤(シールキットのみは有りますが締結シールがキット内に1つだけなので、締結シールのみキット1セットにつき余分に1つ要ります)

・ホンダの純正アルミピストンA/B(カシマコート)がかなり値上がりしてる

 

ヤマハのシールを誤発注した事に腹が立ってスズキのB-KING純正アルミピストン・シールキット頼もうとしたら廃盤で、スズキの純正シールのみのキットを頼むと日数掛かるみたいだったので、すぐ手に入るアドバンテージのB-KING用として出てるピストン・シールキットを頼んだという流れ。

 

普通に見ても、アルミピストン(カシマコート)とシール類のセットが1キャリパー7000円ちょっとで買えるならかなり安いと思います。

(こちらは締結シールがちゃんと2つ入ってます)

 

これからTZニッシン,GSX-R系ニッシン90mm、トライアンフニッシン83mmの4POTキャリパーをアルミピストン化しようとするなら、これがベストかなぁと。

 

同じように使える純正部品でも、各メーカーの値段差とかは調べてビックリですね。

 

もしかしたら、もっと掘り下げたらさらに安く買えたりするのかも?

 

こういう調査も大変だけど、なんか面白くなってくる(笑)

 

純正関連の部品でカスタムの幅が広がるのも良いね。