神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

母担当のケアマネージャーさんからメールが

2016年12月21日 04時55分36秒 | 家族
「ご様子」と題したそれには、母の最近の様子が書かれてあった。

最近、母の親しい人が弱ってきて母も元気をなくしていたとか、寒くなり石油ストーブで暖をとっているが、そのストーブの上で煮炊きするから危険とか。

母は、昔からそういうことをしていた。

暖房の熱源を無駄にしたくないのだろう。

が、91歳の老婆には石油ストーブの暖房そのものが危険である。

実際、一昨年は、そのストーブの上においてあった薬缶の熱湯で足に大やけどをした。

治るのに大分の期間を要した。

ケアマネさんは、「ご家族からも一声かけてください」と結んであったが、離れて暮らしている私には、どうしようもない。難聴の私は電話もできないし・・・。

それに、気丈な母は、うっかり注意したりすると、帰省した私に、「何しに帰ってきた?」などと言うのである。

さらに「あんたは耳が悪いから、何かあっても帰ってこんでもいい」と憎まれ口を利く。

困った私は、ケアマネさんに「私は、いったいどうすればいいでしょうね」と逆に質問する形で返信した。

とともに、兄嫁には、「ケアマネさんからかくかくしかじかのメールが届いたけれど、母の様子はどうですか?」と質問のメールを送った。

すると兄嫁から、「お義母さんは言っても聞く人ではないから、もう好きにやるのを見ているだけです」と返信があった。

そして、現在、母の世話をしにきてくれているおばちゃんが「毎日片付けに来ているが、翌日行くと、また散らかっていて元の木阿弥になっている」と泣いているとも書かれてあった。

う~ん、困った。

昨年は、母を老人ホームに入れるべく、あちこち探し回ったが、母が入りたくないというので、頓挫した経緯がある。

まあ、まだ認知症ではないから、入りたくない気持ちはわかる。

が、独りで生活できる状態ではないのだ。

また火傷をしたりしても困るし、それより心配なことは火事を起こしたりすることだ。

  若かりしころは長所でありしかど年取り困る気丈とふ性質(たち)  biko

本当に困った母だが、しかし、最近も、私の友人の大学の名誉教授が著した専門書を高額であるにも関わらず、5冊注文してくれたりする。

そんな難しい本を買っても困るだけと思うけれど、私の友人を応援してあげたいと。

あ、ついでに、その本の紹介も、この記事でしておくことにする。

シェーマス・『ヒーニー アイルランドの国民的詩人』

ヘレン・ヴェンドラー/著 村形明子/編訳


友人が編訳しています。関心のある方は、どうぞ。

ブログを書くこと・・・私の場合

2016年12月20日 09時26分04秒 | ブログについて
私がこうして毎日記事を更新することを見て、外交的な人間を思い浮かべる人は多いと思う。

が、逆である。

一日中、だれとも喋らない日もある。夫とさえ。

ブログをはじめるまでは、世間の夫婦よりよく話をするほうだったと思う。

が、状況が変わった。

家族にとっては、私はブログを書かないほうがいいのだろう。

黙って家事にだけ勤しんでいれば問題はない。

が、それだけでは、私という人間が半分死んでいる。

一昨年だったか、一度ブログ閉鎖のご挨拶をしたことがあった。

が、やめられず、現在にいたっている。

現実の私は、それほど傲慢な人間ではないと思うが、文章を書くと傲慢になってしまうだろうか。

以前、とあるメーリングリストに参加させていただいていたころ、私のことを、「この人は文章を書くことに自負を持っているのでしょう」と憎憎しげに言い放った女性がいた。

自負???

別に自負などはないけれど、聴覚障害のため、リアルな人間関係を築けない私は、こうして文章を綴ることでしか自分を表現することができない。

私だって、人の声を聞いて会話ができたら、どれだけ楽しいだろう。

それができないから、こうして文章に綴っているのだ。

と説明しても、耳のいい人には、この気持ちはわかっていただけないだろうな。

私は、この世にパソコンというものができて、ブログという媒体ができて、救われていると思っている。

その意味では、神様に感謝の毎日だ。

  もしブログなければわれは沈黙の一生(ひとよ)であつたかもしれぬ 主よ  biko

  繋がりがほしくて書きしメーリングリストなりしに「自負」とぞ言はる  biko

  自負といふ言葉は自信と同義なり自信なき吾(あ)に自負があるとや  biko

天皇陛下のお風邪・・・この機会に皇太子殿下の摂政を

2016年12月19日 14時19分33秒 | ニュース
お昼のニュースを観ておりますと、天皇陛下がお風邪で熱もおありで行事ご出席お取りやめとか。

ご高齢なので、われわれ国民は心配です。

この機会に、次期天皇陛下になられる皇太子殿下に摂政していただくことはできないでしょうか?

確か昭和天皇がご病気になられてからは、現在の天皇陛下が摂政を務めていらしたと記憶しています。

その現天皇陛下も83歳のご高齢になられています。

この機会に、ほとんどの天皇陛下のお仕事を現皇太子殿下ご夫妻が引き受けられたらと、われわれ下々の者は思いますけれども・・・。

いまさら譲位などなさらなくても、現在の皇室典範適用で実施できる摂政制度を、ぜひこの機会に。

  病(やまひ)得し八十路(やそじ)の尊(みこと)休みませ次の尊の摂政を今  biko

プーチンさん、何しに来はったん?

2016年12月18日 18時01分11秒 | ニュース
それほど丁寧にニュースを観てたわけではないけど、年末の日短かの時期にロシアのプーチンさん、いったい何しに来はったん?

結局、北方領土を餌に、日本におねだりに来たのかしら?

わが安倍総理は、えらいにこにこお相手してはったけど、何かいいことあったん?

市井のおばさんには、さっぱりわからん。

まあ昔から、「仲良きことは麗しきかな」って言うから、これでよかったんやろな。

私、プーチンさんは魅力的な男性やとは思うてる。

そやけど、怖い人やとも思ってる。

なんでかいうたら、昔、自国の潜水艦の乗組員を見殺しにしはった人やから。

クルスク (原子力潜水艦)事件、これは、忘れたらあかん事件やと私は今でも思ってる。

また、ロシアの国民は、その各々は温かい人たちみたいやけど、かつてロシア革命で王室の人たち、アナスタシア・ニコラエヴナ王女を除く、全員を殺したという残酷な面もあることも忘れたら、あかんと思う。

日本人はお人好しやから、その歴史を忘れて多額の援助とかするかもしれへんけど、ロシアは一旦盗った島を簡単に返したりする国ではないやろ。それはロシアに限らへんけど・・・。

ま、ほんまに奪い返したかったら戦争するしかないかもしれんけど、それはそれで具合悪いやろし・・・。

そやけど、使う使わへんは関係なく、自分の国を守る最低の軍備は今の時期、必要やないかと思うときもある。

アメリカのトランプさんが、「もう日本のこと守ってやるのやめようと思てる」と言うてはるみたいやから余計に・・・。

日本は、北方だけやのうて、日本海の向こうには、しっかり軍備を強めてる国もあることやし・・・。

おばさんは、これが杞憂でないことを願ってます。

新聞の折込広告を見ることはほとんどなくなった

2016年12月17日 15時04分55秒 | 新聞記事
まだ辛うじて新聞は購読しているが、新聞に挟まれている折込広告は、ほとんどというより全く見なくなった。

なぜかというと、見ている時間がない。

子育てをしていたころは、毎日折込広告を見比べてから買い物に出かけていたことが懐かしい。

が、現在は、食品は9割がた生協にお願いしているし、それ以外のものも、購買意欲が失せた。

だから、朝、新聞を手に取ったら、そのまま折り込み広告を外して古新聞いれに入れてしまう。

これは私だけではないだろう。

こんな時代に、紙の広告を入れるのは、無駄になるし、手間も無駄になると思う。

新聞そのものも読まないというか、読めない日がある。

ネットを始めるまでは、隅から隅まで読んでいたのに・・・。

現在も、時間が許せば読もうとは心がけている。

しかし、あっと言う間に夕方になる。

夕方になれば、夕刊が入る。

夕刊は朝刊以上に読まない。

他の人たちは、知らないが、たぶん同じではあるまいか。

これは時代の趨勢というものだろう。

昔を懐かしんでも、時代の流れは遡れない。

商店街が寂れていくことも、同様だ。

いつまでも、過去にしがみついていては、滅びることは免れ得ないだろう。

残すべきものは意識して残していく必要があるとは思うけれど、人間の力ではどうすることもできない時代の趨勢というものを感じる。

  新聞を2時間かけて読みしころ折込広告もよく読まれゐし  biko

  商店に買い物行かぬ時代きて宅配ばかり町駆け巡る  biko

シニア世代の深夜の楽しみ(^^)

2016年12月17日 03時15分32秒 | 日記
シニア世代といわれる年代になってから、夜中に目覚めることが多くなった。

夫も同様で、しばしば2階と1階で別々に起きている。

大体、二人とも夕食を終えた頃から眠くなる。

それで、8時から9時くらいに、いったん就寝する。夫は、私よりもさらに早くて、7時から8時くらいかもしれない。

そうすると、深夜といわれる時間帯に目覚める。

だいたい、午前0時くらいが多い。

そのまま布団の中でもんもんとしているのも嫌だから、いったん起きる。

そしてパソコンを開くのである。

それが、また楽しい。

時間に追い立てられずに、ゆっくり読ませていただきたいブログを読ませてもらうことができる。

一渡り読ませていただいたあとで、自分も記事を書くことがある。

他の人のブログに触発されて書きたくなるのだ。

それをアップすると、真夜中であるのに、けっこう読みに来てくださる方がいる。

gooブログにはリアルラインアクセス解析というサービスがあるので、それを知ることができるのだ。

こういうふうに夜中に眠れないことを悩みにしてはいけない。

まして、睡眠薬を飲むなど言語道断である。

眠れないことを楽しめばよいのだ。

私は、こうして楽しんだあと、軽く食事をとって、また朝方まで眠る。

次に目覚めるのは、朝7時ごろである。

その時間帯はテレビでニュースも始まっているし、ゴミだしなどの朝の仕事もあるから、目覚めるのにちょうど都合がいい。

睡眠時間は、それだけでは足りていないから、私は、朝食後、朝寝をするか、昼食後、昼寝することが多い。

これが、また楽しみなのである。

シニアになると、体力も衰えてくるから、神様が、私達にこういう生活をしむけているのだろう。

われわれは、それに従えばいいのだ。

こうやって、だんだん睡眠時間が長くなっていき、最後は永久の眠りになるのだろう。

眠ることも、食べることと同様に、われわれ人生に与えられた果報なのである。

  夕寝して朝寝してまた昼寝する合間においしいものをたんまり  biko

  栄養が切れればすぐに弱るのがシニア世代の特徴と知る  biko

  衣食住満たされその間ブログ書くこの幸せを神に感謝す  biko

で、いま簡単散らし寿司を作ったから、これを食べて、眠くなったら眠ることにする。

谷田茂作「闇 病からの奇跡の復活三部作」を読ませてもらって

2016年12月16日 15時18分00秒 | 精神医療
プロカメラマン、詩人、小説家、谷田茂氏のブログ「愛詩tel by shig」で小説を読ませていただいた。

小説の題は、「闇 病からの奇跡の復活三部作より」である。

小説の形態はとっているが、精神薬の問題点を浮き彫りにした問題作である。

3年前に精神薬で酷い目に遭った私には、ものすごく共感できる作品であった。

ただし、それはこの小説の前半部分である。

後半部分は小説であるのでハッピーエンドに導いているから、それはそれで感動的であるが、私が共感したのは前半部分の、自殺したくなるような気持ちにさせる精神薬の副作用である。

精神薬は、飲むことによって、治るどころか、より不安を掻きたてるような薬効がある。

その状態が実にリアルに描かれているのである。

小説なので少し長いが、過去、精神薬で酷い目に遭った方、あるいは、ご家族に、そのような方のおられる方には、ぜひ読んでいただきたい記事である。

実は、数日前にHNカモミールさんという方のブログ「そよ風のささやきを聞きながら」の「発達障害について」の記事にもコメントさせていただいてきたのであるが、それは、 精神薬の恐ろしさを知らない人たちにも知っていただきたいとの思いからだった。

最近は、ちょっと悩み事があるだけで、すぐにメンタルクリニック=精神科に駆け込む。

それは、「心の風邪を引いたら、すぐに心療内科、精神科へ」という宣伝がいきわたっているせいであると思う。

実は、私も、とあるメーリングリストでのトラブルで夜眠れなくなってメンタルクリニックに駆け込んでしまった人間である。

結果、恐ろしい精神薬を処方されて、その副作用に驚き、やめてからは、地獄のような離脱症状に苦しんだ。

精神薬には、覚せい剤などと同様の依存性がある。

急にやめると、覚せい剤の禁断症状と同じような離脱症状という症状が現れる。

こんなことは処方された段階では説明もされていないから、患者は、わけもわからず、ただ苦しむことになる。

私は、幸いネットで調べて、その恐ろしさに気づけたから、苦しみながらもやめられたが、医師の処方を疑いもせず、飲み続けていたら、廃人のにならされるところだった。

患者が、なんだか変だと思って医師に訴えても、医師は、「それは、あなたのもともとの病気が悪化しただけです」と答えるのが回答のパターンであるらしい。

ここで疑問を持たなかったら、医師の、あるいは製薬会社の餌食になるだけである。

医師自身も、このような恐ろしい実態をよく知らずに、製薬会社の説明を鵜呑みにして処方しているケースもあるようだ。知って処方しているとすれば、犯罪だ。

外国では、とうの昔に販売中止になっている精神薬が、日本では、堂々と売られている実態が、日本の精神医学会のいい加減さ、厚労省の無責任さを証明している。

これらを告発したブログもたくさん存在するが、私は、特に、フリーライターかこさんの「精神医療の真実」をお勧めしたい。

書き手のかこさんがプロのジャーナリストで、文章が上手く読みやすいからだ。

と、説明が長くなったが、今回ご紹介した谷田氏の小説も、お時間のあるときに、ぜひ読んでいただきたいと思う。谷田氏にはリンクの許可をいただいて、ご紹介させていただいた。

  体験をせねばわからぬ精神薬あやうく痴呆になりかけたわれ  biko

  悩みなど時間がたてば消えるなり消えぬは精神薬後遺症  biko

  処方せし医師を殺してやりたきが思ひだすのも嫌で放置す  biko

  お薬が病ひを作ること多したとへば子宮頸がんワクチンなども  biko

  抗がん剤がんには効かぬお薬といふだけでなく命縮める  biko

  病ひもつ人を癒すが医師なりと思ひてゐしがそうでもなくて  biko

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こちらも、ご参考までに。

精神医学 悪質なカルト

呆け呆けの私&かの国の人たちのこと

2016年12月16日 01時49分48秒 | ブログについて
昨日、さる方のブログ記事に同感したので、思わずにコメントを残してきたのであるが、落ち着いて考えてみると、タイに行ったのは3年前であったことに気づいた。

昨年行ったのは台湾であったのだが、そこのところの記憶が不確かになっていて、「昨年、タイに行ったときに」と書き込んできてしまった。

自分のブログであれば記事もコメントも訂正することができるが、人様のブログなので、訂正ができない。

『間違えました」と追加のコメントを書くことは不可能ではないが、人様のブログだから、ご迷惑になってしまう。

それで、その言い訳を自分のブログでしているのだが、テーマは、「かの国の人たちについて」

そのブログ記事では、公園のベンチを占領している人たちがいたので、常識がないと思って見てみると、かの国の人たちであったと書かれてあった。

それで私も以前タイに行ったときに、デパートで、かの国の人たちの目に余るお行儀の悪さを見て唖然としたので、そのことを書き残してきたのであったが、あとで思い出してみると、タイに行ったのは、2013年であった。今から3年前である。

それを、昨年行った台湾と勘違いしてしまっていた。

気づいて、「あ~~~」と思ったけれど、後の祭りである。

次回、また、この旅行のことを書くことがあったときに矛盾が生じるので、訂正しておきたいと思う。

それにしても、私も呆けてきたのかな。

なら、あまり人様のブログにコメントしないようにしなければと思った。

といいながら、また先ほど、別の方のブログにコメントを残してきてしまったが・・・。

  ボケボケの記憶でコメント残しては以後のつじつま合わずなるなり  biko

それにしても、かの国の人達のお行儀の悪さは日本でだけでなく、どこの国に行っても見かけますね。

昨年の台湾では台北のホテルで、朝セルフサービスのコーヒーをカップに注ごうとしていたら、何と、かの国の私と同年輩と思しき女性が、私のカップを除けて自分のカップをそこに置いたから唖然としてしまいました。

気づいた台湾のホテル従業員の女性は、その、かの国の女性を睨みつけていました。一応台湾は、かの国に組み入れられているのですけれども、マナーその他はぜんぜん違いますね。

かの国の人たちにも、いろんな人がいるとは思いますけれども・・・。

  その国にその国なりの傾向といふものありて呆るる多し  biko

NHK「サラメシ」で皇宮護衛官の仕事ぶりを見て

2016年12月15日 13時59分59秒 | テレビ番組
今日の昼食を摂りながら、NHK「サラメシ」を観ていた。

今日のは再放送らしかったが、それはともかく、皇宮護衛官の仕事を紹介していた。

若い女性護衛官の仕事ぶりがかっこよかった。

が、同時に、その護衛をしてもらっている、やんごとなき方々のことにも思いを致した。

これだけの大掛かりな護衛をしてもらえる方々は、当然、われわれ下々とは違う立派な方々であろう。

存在自体が、尊いから、これだけの厳重な護衛をして貰えていると、われわれは思っている。

その方々は、そうしてもらえる価値がおありで、そうされているのだから、ご自分から、その存在を否定するような言動は慎まなければならない。と思う。

が、今年の夏、国有放送を通して国民に訴えられたことは、その存在を自ら否定なさるようなものではなかったろうか。

天皇陛下というご存在は、ご存在自体が天皇陛下であられるということであって、その存在から降りられたら、天皇陛下ではあらせられなくなる。

そのご生涯の続く限り降りられるものではないと考えている国民は多いと思う。

ご病気になられても、摂政という制度がございますれば、そのための皇太子、ならびに皇族という身分の方々がおられるのではございませんでしょうか?ご老齢になられても・・・。

それを自ら生前譲位(退位)などという皇位を否定なさるようなご発言なされましたこと、一国民として、非常に残念に思いました。

今日の「サラメシ」の、すがすがしい女性護衛官の仕事を見させていただいて、余計、その感を強くいたしました。

天皇陛下には、一国民として、いつまでも、お元気でいただきたいと念じておりますが、しかし、国民に神様と崇められるほど尊い天皇陛下であられましても、神様でなければ命には限りがございましょう。

それは理解いたしておりますが、しかし、命のあられます限りは、天皇陛下として、存在いただきますように、お願いしたく存じます。

  この国に大切ゆゑに守らるる皇族 皇宮護衛官らに  biko

  税金を出して国民この国の天皇陛下、皇族まもる  biko

  この国は天皇陛下の国なれば天皇陛下に国守る使命  biko

  天皇の命すなはち国民の命、天皇陛下=国民  biko

  自らで決められぬゆゑ日本の天皇陛下の位尊し  biko

近所の子を喜ばしている我が家のイルミネーション(^^)

2016年12月15日 08時12分21秒 | 日記
一度アップした画像だが、もう一度アップするのには理由がある。

昨日、夫が斜め向かいのご主人と立ち話をしていて、「うちの孫達がお宅のイルミネーションを見て喜んでいます」と言われたそう。

「あら、そうなの(^^)」

自分の趣味で飾っているのだけれども、そんなに言ってもらえると、とても嬉しい。

斜め向かいのご家族も、先代から住んでおられるお家で、そのご主人は夫の幼馴染である。

が、普段は話をすることもない。だから、そういうふうに話題にしてもらえて嬉しい。

私は、常日頃、そのお孫さん達と仲良くしたいと思っているのだが、私の難聴は、特に子供の高音の聞き取りにくい難聴なので、話しかけることは遠慮している。

でも、その3人とも、とても可愛い子達で、いつも家の中から、その遊ぶ姿を眺めさせていただいている。

そのお孫さん達一家は本当は宝塚市のほうに住んでいられるのだが、お孫さん達と、そのお母さんである娘さんは、常時、斜め向かいのお家にいる。

お孫さん達が、まだ幼いから、娘さんは実家に居候していたほうが楽だからだろう。

それと比べると、私の娘は、東京で頑張って二人の男児の子育てをしている。

近くであれば、時々預かったり、ご飯の差し入れもしてやれるのにと思ってしまう。

それは、長男のところに対しても同様である。

長男のところの孫には脳性まひという障害があるので、余計に、そう思う。

川西市から近江八幡市へは、東京と比べると近いが、それでも日帰りするには遠い。

泊まると世話を焼かしてしまうと思うから、なかなか行くことにならない。

いま思い出せば、姑は、私達が神戸の須磨に住んでいたころ、週に2,3度来てくれていた。

近江八幡市に行くよりは近いといっても、川西市のある兵庫県の県都である神戸市は案外遠い。その神戸市でも一番西の須磨区まで今から考えればよく来てくれたものだ。

姑にとっては、私の娘が初孫、私の長男が後取り孫だったから、可愛くて仕方なかったのだろう。

来たら娘を川西市まで連れ帰って、2,3日後に、また須磨に来たりの繰り返しだった。

お陰で、娘はすっかりおばあちゃん子になってしまった。

私には、とても厳しい姑であったが、こうして子供達を可愛がってくれたことを思えば、感謝しないといけないと思う。

私は、長男のところの孫娘に障害がなければ、ああして連れ帰ったりしただろうか?

孫娘に障害がなくても、できなかったかもしれない。

なぜなら、上に書いたように、私が子供の高音の声を聞き取りにくい難聴者だから。

考えてみれば、子供の声の聞き取りにくい私と、脳性まひで、首も据わらず、お話もできない孫娘との取り合わせは、神様の仕組まれた取り合わせなのかもしれない。

先月のインターネット歌会に出詠した、

  寝たきりでもの言へぬ子の微笑みに微笑み返す聾(みみしひ)の吾(あ)が  biko

の歌の通りだ。

  東京の孫は遠くて会へぬなり近くの孫は歩けぬ孫で  biko

  わたくしの飾るイルミネーションを喜びくるる他所の子のゐて  biko

  わが孫の代わりにわれの電飾を斜め向かひの子らが眺める  biko

昨夜は長男が突然来てくれて、とても嬉しかったが

2016年12月14日 11時02分21秒 | 家族
少しショックなこともあった。

というのが、私のいる食堂に入ってきて、「汚いなぁ」とつぶやいたから。

そうかも。いや、そうに違いない。

私は、最近は、一日中、この食堂にいる。

一応、私の部屋は2階の一番奥にあるのだが、耳が悪いので、人が来たときに気づきやすいようにと、一日中この食堂にいるようになった。

LDKだったら、まだいいのだが、我が家の一階は、このDKと、あと和室2部屋のみだ。

来客は、和室のほうに入ってもらうべく、和室は片付けてあるのだが、子供達は、私のいる食堂に直行してくる。

昨夜のように突然来られると、がらくたを隠す暇もない。

いや、慌てて片付けなくてもいいように、常に綺麗にしておけばいいのだが、夫と二人暮らしであることに油断して、私のものが溢れ返っている。

まず、このパソコンを食卓の上においてある。

昨日は生協の配送日だったから、そのパンフレットの束も食卓の上においてあった。

狭い食堂なのに、ソファベッドもあって、そこに私の午睡用の掛け布団もおいてある。

台所のほうも、昨夜は、生協配送品の入っていた大きなポリ袋が山盛りになっていた。

そんなところに突然入ってきたら、「わっ、汚っ」ということになるだろう。

特に、長男のところは、お嫁さんがすごい綺麗好きで、隅から隅まで掃除が行き届いている。

家も、まだ築5年で新しい。

それと、LDKが広いから、ものがあっても、目立たない。

そんなこんなで、長男は、よけい我が家を汚く思ったのだろう。

長男が来たときは、私は、もう夕食の支度は終わっていたから、夕飯を食べて帰ってと何度も言ったが、お嫁さんに気を使ってだろう、食べずに帰った。

その後、夫が帰ってきたのだが、私が長男が来てくれていたというと、さっと食堂を見回して不機嫌になった。

たぶん、我が家の掃除が行き届いていないことが恥ずかしかったのだろう。

それを感じて、私自身も落ち込んでしまった。

私も、常日頃、もっと家の中を磨かなければと思っているが、何しろ、本は読みたいは、ブログは書きたいはで、時間がいくらあっても足りない。

食事だけは手抜きしないで作っているつもりだが、それは主婦なら当たり前のことで、家の内外も、専業主婦ならば、もっと綺麗にしておかなければならないだろう。

それがわかるだけに、自己嫌悪に陥ってしまった。

長男には、長男が帰宅したと思しき時刻に、「今日は、来てくれて、ありがとう。せっかく来てくれたのだから、夕飯を食べて帰ってほしかったけれど、帰ったのはのは我が家が汚かったから?」とメールしてしまった。困った母さんだ。

長男は、昨日は、「正月は僕の家で、皆ですき焼きをしよう」と言ってくれたが、私が、「お母さんはお節料理を作って持って行きたいけれど」と言うと、長男は「しんどいやろから無理せんでええで」と言ってくれた。

これも、落ち込んでいた私は、「我が家が汚いから、私の作る料理は食べたくないのだ」と思ってしまったから、考えすぎだったと思う。

わが子であっても別所帯になると、何やら他人行儀になってしまうと思った昨夜だった。

  ブログより家磨かむと思ひつつ気づけばブログ書いてゐるわれ  biko

  障害のある子の世話をしながらも家ぴかぴかにしてゐる家も  biko

  お掃除の下手な姑とわたくしを思ひてをらむお嫁さんたちは  biko

ああ、それにしても長男に会えたのは、10月に彦根に行って以来だ。

  親子でも離れて住めば年数回会ふのみになる愛してゐても  biko

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長男は、ここ数日来の私のことを心配して、仕事の帰途、わざわざ遠回りして我が家に来てくれたのだった。

こんな不出来な母さんなのに、3人の子供達、その連れ合いの3人も、申し分もない人たちであることは、私の自慢であり、誇りでもある。

  長男も次男も娘も皆よい子こんな不出来な母さんなのに  biko

NHKに物申す・・・三択とかやめていただきたいです

2016年12月13日 15時58分01秒 | テレビ番組
朝、観るともなしにNHK「あさイチ」を観ておりました。

この番組は私ども主婦に役に立つ情報が提供されるので、常々見たいとは思っているのですが、ただ嫌なのは、知りたい情報を三択形式にして選ばせることですね。

朝は、どこの家の主婦も忙しいです。

自分自身が朝食を摂ることを含めて、その後片付け、ゴミの日であればゴミ出し、トイレにも行かねばなりません^^。

その最中に悠長に三択問題など出さないでいただきたいです。

忙しい朝の時間にテレビの前にじっと座っていることは難しいです。

特に私は聴覚障害がありまして字幕を観ないといけないものですから、「ながら視聴」ができません。

だから、お願いですから、朝から、勿体つけた三択問題などにしないでくださいませ。

民放だと、少しでも時間伸ばしして、コマーシャルを見せるという目的があるかもしれませんが、私どもが聴取料を払っているNHKには、そんな姑息なことはしていただきたくないです。

貴重な情報は勿体つけずに教えてくれて、その後、その理由を延々と説明してくださるのなら結構です。

それなら、忙しいときは、席を外すことができます。

それなのに、三択問題の形にして、なかなか答えを教えていただけないと、時間の無駄だけでなく、紛らわしい三択のせいで間違った情報を得てしまうかもしれないのです。

上に掲げた写真も、冬になるとよく鍋物に入れる「たら」の生臭み消し、身の崩れるのを防ぐコツなどをやっておりましたので、観ていたのでございますが、私は、最初から、湯通しは90度だろうと思っておりましたが、番組では、40度、60度と中途半端な温度も三択に入れてあるので、わざわざこんなふうにクイズ形式にするということは、あるいは40度、60度が正しいのかしらとずっと見てしまったわけでございます。

が、結局、答えは、私の予想した90度でございました。

こんな、当たり前の、常識のようなことを、わざわざ三択問題にしたりしないで、さっさと結論を教えてくださいませ。

主婦の、朝の貴重な時間を浪費させるような、馬鹿なことはしないでくださいませ。(怒)

下の写真は「たら」を焼くときに下味に入れたらいいものをクイズ形式にしておりました。

醤油、味醂、酒あたりは、教えていただかなくても、主婦であれば、常識でございますが、もう一つの調味料を知りたくて、延々と観てしまいました。

答えは、オレンジジュースでございましたが、私は、「さっさと教えてください」と叫びたいような気持ちでございました。

まあ柚庵焼きとかいう料理方法がございますので、納得でございますが、これを教えてくださるのに、なぜ延々と時間稼ぎのようなことをなさるのでございますか?(怒)



ええ、私も専業主婦でございますれば、働いておられる方々と比べると、自由な時間はございます。

しかし、こんなしょうもないことに時間を取られるのは嫌でございます。

朝の食事、後片付け等が終わりましたら、こうして趣味のブログ書きもしとうございますし、録画しておいたBSの映画等を観る時間等にも宛てたく存じます。

私も主婦でありますからには家事のお役立ち情報は知りたく存じますが、その私どもの弱みといいますか、家事に対する色気といいますか、そういうものを釣るような阿漕な番組作りはやめていただきたく、臥してお願い申し上げます。

  為めになる番組かもと朝イチの時間ついやし馬鹿みるわれら  biko

お陰で、今日のブログ書きも、時間がずれ込んで、こんな遅い時間になってしまいました。(怒)

化粧しない私

2016年12月12日 22時00分53秒 | 日記
今日の午後は図書館に行ったついでにショッピングセンターを散歩してきました。

ええ、図書館がショッピングセンターのビルの中にあるもので・・・。

ショッピングセンターというか、商業ビルの最上階は、以前は朝日カルチャーセンターとホールでした。

が、生徒が減ったのか、カルチャーセンターは、3階のレストラン階になって、最上階の6階は市役所の出先機関と市民大学の教室などになっています。

↑上の写真は、その最上階の6階から、阪急川西能勢口駅を撮影したものです。

写っているのは、この商業ビルの2階から川西能勢口駅への連絡通路です。

少しカメラを西に向けると、長尾山が見えます。↓

長尾山の東斜面は川西市ですが、あとの大半は宝塚市になります。

川西市側は「花屋敷」、宝塚側は「雲雀丘」という住宅街で、両者は連なっています。

川西市と宝塚市を跨いて、「雲雀丘花屋敷駅」という駅があります。

もともとは、「花屋敷」と「雲雀丘」という二つの駅だったのですが、統合されて長い駅名になりました。

長尾山の斜面には、びっしりと家が建っているのが見えると思います。

と、6階の窓から撮影したあと、

運動のために階段で1階まで下ります。

1階にはショッピングセンターと阪急百貨店の間にピープー広場と名づけられた広場があります。↓

12月なので、クリスマスツリーが飾られています。

クリスマスツリーのそばに寄ると、「銀河鉄道」と名づけられた電車が走っていました。↓


ちょうど午後4時だったので、定時に天使が出てきて音楽が鳴るのを待つことに。


↓天使が出てきました。

孫が小さいころは、これを見せてやるのが楽しみだったのですが、もう中学生になってしまいました。

12月なのでショッピングセンターの花屋さんもポインセチアなどクリスマスムードです。


花屋さんの隣のコーナーも、こういうクリスマスの飾り付けになっていました。↓


あと、地下に降りて、成城石井へ。

最近は、ほとんど灘神戸生協に配送してもらっているから買うものもなかったのですが、パンの材料の強力粉が切れていたから、それだけ買って、帰宅しました。

まあ、ちょうどいい散歩になったかな。

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で、タイトルにした「化粧をしない私」ですが、私が化粧をしなくなったのは、55歳くらいからでしょうか?

それまでは、心臓が悪かったのか、常に顔色が悪かったので、頬紅を含めたお化粧をしていました。

が、55歳で心臓弁膜症の手術を受けてからは顔色がよくなり、それと病院に行くときなどに化粧をしていると、地の顔色が隠されてしまうからという理由もあって化粧しなくなりました。

プラス、何かで読んだ、化粧は、基礎化粧品でも、お肌には異物になるから、つけないほうがいいと知り、つけないことにしたのです。

今頃の季節は少し肌が乾燥する感もしますが、特に不具合もないので、つけずにいます。

私は、肌というものは、上から塗るより、栄養を取って、中から艶を出すようにするべきだと思うのですが、どうでしょう?

お化粧をしていた頃は、しみというか、そばかすが出ていたのですが、現在は、綺麗になったと思っています。

ん?目が悪くなったのでは、って?

う~ん、それもあるかも、ですね。^^

  石鹸で洗ひしままの裸なる顔を晒して寒空の下  biko

羽生結弦は神ってる!

2016年12月12日 12時59分33秒 | テレビ番組
今年の流行語大賞は「神ってる」だそうですが、羽生結弦は「神ってる人」ですね。

彼は、神様から遣わされた人です。

神様は、「彼を見て何かを悟りなさい」と私達に言っているようです。

昨年の今ごろ、「羽生結弦君の強さの秘密は「祈り」、その魅力は『両性具有の美』」と書きましたが、現在も、そうも思います。

昔、白州正子が『両性具有の美』という本を著しましたが、弥勒菩薩が両性具有です。

私は、羽生選手に同じような気高さを感じます。

彼はスケートで、われわれを浄化しようとしていますが、これからは、いろんな分野で、こういう救世主が出てくると思います。

  神つてる羽生結弦は羽(はね)生えた天使か四回転を飛ぶなり  biko

昨年の今日も聴覚障害について書いている私

2016年12月11日 19時49分14秒 | 聴覚障害
今日の午後、私は、「盲聾の東大教授、福島智さんの明るさ&その母上の聡明」と題して、聴覚障害、ならびに視覚障害のことを書いたが、

毎日、夕方に届く、Gooブログのお知らせ、「昨年の記事」によると、

私は、昨年の今日、12月11日も、

聾者と聴者の文化の相違」と題して、聴覚障害について書いている。

自分で書いたものだが、一年たつと、書いたことも忘れていて、誰かほかの人が書いたもののような気がする。

が、まぎれもなく、私が書いたのであろう。

ブログという日記は、自分を客観的に確かめるのに、非常に有効なツールということを改めて確認させてもらった。

GOOブログ、ありがとう。

昨年の私も、ありがとう。

  昨年も聴覚障害を書きしわれまた来年も書くやもしれぬ  biko