神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

芸能レポーター武藤まき子さん急逝とか

2016年12月10日 15時34分15秒 | ニュース
さきほど、井沢満氏のブログを拝見して知った。

1945年11月30日生まれであられたとか。

私の亡兄と同い年だ。兄は9月20日生まれであった。

兄は3年前の誕生日直前に亡くなったから享年67歳だったが、武藤さんは、誕生日を過ぎてなくなられたから享年は71歳。

武藤さんの死因は虚血性心不全だったとか。

私の兄も心不全であった。

私も、二人のように、急逝したく思う。

年齢も、70歳くらいがちょうど適切な死に時ではないかと思う。

そりゃ、ご家族にとっては、まだ惜しい享年であるとは思うが、亡くなる身としては、その若さで死ねるのは幸運とさえ思える。

私も、アッと言う間に死にたい。

気がついたら、死んでいたという死に方が理想だ。

子供達は、3人とも理想的な伴侶が得られたし、夫は身体壮健だから、私が死んでも、たちまち困るということはない。

むしろ、いま死んであげれば、老年になったとはいっても、まだ若さが残っているから、後添いを見つけることも可能だろう。

私のような、聴覚に障害のある者でなく、身体も健康な女性と再婚すればいいと思う。

私自身は、夫に先立たれるとたちまち困る。

第一、電話が使えない。

リアルに人に受け答えをすることにも困難を極める。

子供達と暮らしても、お荷物になることは目に見えている。

なら、一思いに、と考えるのは不謹慎なことだろうか?

昔は、入滅という死に方もあったらしい。

死期を悟った賢者が自ら洞窟などに入り、洞窟の入り口を大きな石でふさいでもらって死んでいったという。

私には、そういう厳しい入滅は無理だから、神様に一思いに死なしてもらうよう、お願いするしかない。

母は気丈な人だから、私が死んでも堪えられるだろう。

  テレビにて馴染みてありし武藤氏が急逝せりとニュースは伝ふ  biko

  亡兄と同じ敗戦年に生(あ)れ兄より三年のちに亡くなる  biko

  生(あ)れし日の近くに死に口あるらむか義母も誕生日直前に死す  biko

冬昼の天の川・・・やっほさんのブログより

2016年12月10日 02時27分58秒 | ブログについて
ときどきコメントくださる、やっほさんのブログ写真は、毎回、幻想的で魅力的だ。

昨日は、「12月ある日の昼下がりに」と題して、紅葉をアップされていた。

私は、自分があまり外出しないから、こういう屋外の写真は特に新鮮に感じる。

見せていただくと、下手な歌詠みのくせに歌を作りたくなる。

昨日もコメント欄に歌を残させていただいてきたが、それだけでは足りないので自分のブログに追加を詠ませていただく。

「8、天の川」の写真に、

  冬昼の光を浴びる紅葉のこの天の川明日は散るかも  biko

今回のこの紅葉も綺麗だったが、数日前の「紅葉と初雪残る高尾山」の「9、彩り紅葉」は、息を呑むほど美しかったし、「11、名残りもみじ」の紅葉と雪のコラボレーションは、とても素敵だった。

やっほさん、勝手にリンク貼らせていただきました。<(_)>

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家にこもっていても、こういう綺麗な写真をみせてくださるブログもあるし、今回、下の記事にコメントくださったカモミールさんのように、スピリチュアルの記事を読ませてくださるブログもあったりしてで、おかげさまで、毎日が満たされています。

  ブログとふ繋がりありて独りには見えても独りぼつちにあらぬ  biko