さきほど、井沢満氏のブログを拝見して知った。
1945年11月30日生まれであられたとか。
私の亡兄と同い年だ。兄は9月20日生まれであった。
兄は3年前の誕生日直前に亡くなったから享年67歳だったが、武藤さんは、誕生日を過ぎてなくなられたから享年は71歳。
武藤さんの死因は虚血性心不全だったとか。
私の兄も心不全であった。
私も、二人のように、急逝したく思う。
年齢も、70歳くらいがちょうど適切な死に時ではないかと思う。
そりゃ、ご家族にとっては、まだ惜しい享年であるとは思うが、亡くなる身としては、その若さで死ねるのは幸運とさえ思える。
私も、アッと言う間に死にたい。
気がついたら、死んでいたという死に方が理想だ。
子供達は、3人とも理想的な伴侶が得られたし、夫は身体壮健だから、私が死んでも、たちまち困るということはない。
むしろ、いま死んであげれば、老年になったとはいっても、まだ若さが残っているから、後添いを見つけることも可能だろう。
私のような、聴覚に障害のある者でなく、身体も健康な女性と再婚すればいいと思う。
私自身は、夫に先立たれるとたちまち困る。
第一、電話が使えない。
リアルに人に受け答えをすることにも困難を極める。
子供達と暮らしても、お荷物になることは目に見えている。
なら、一思いに、と考えるのは不謹慎なことだろうか?
昔は、入滅という死に方もあったらしい。
死期を悟った賢者が自ら洞窟などに入り、洞窟の入り口を大きな石でふさいでもらって死んでいったという。
私には、そういう厳しい入滅は無理だから、神様に一思いに死なしてもらうよう、お願いするしかない。
母は気丈な人だから、私が死んでも堪えられるだろう。
テレビにて馴染みてありし武藤氏が急逝せりとニュースは伝ふ biko
亡兄と同じ敗戦年に生(あ)れ兄より三年のちに亡くなる biko
生(あ)れし日の近くに死に口あるらむか義母も誕生日直前に死す biko
1945年11月30日生まれであられたとか。
私の亡兄と同い年だ。兄は9月20日生まれであった。
兄は3年前の誕生日直前に亡くなったから享年67歳だったが、武藤さんは、誕生日を過ぎてなくなられたから享年は71歳。
武藤さんの死因は虚血性心不全だったとか。
私の兄も心不全であった。
私も、二人のように、急逝したく思う。
年齢も、70歳くらいがちょうど適切な死に時ではないかと思う。
そりゃ、ご家族にとっては、まだ惜しい享年であるとは思うが、亡くなる身としては、その若さで死ねるのは幸運とさえ思える。
私も、アッと言う間に死にたい。
気がついたら、死んでいたという死に方が理想だ。
子供達は、3人とも理想的な伴侶が得られたし、夫は身体壮健だから、私が死んでも、たちまち困るということはない。
むしろ、いま死んであげれば、老年になったとはいっても、まだ若さが残っているから、後添いを見つけることも可能だろう。
私のような、聴覚に障害のある者でなく、身体も健康な女性と再婚すればいいと思う。
私自身は、夫に先立たれるとたちまち困る。
第一、電話が使えない。
リアルに人に受け答えをすることにも困難を極める。
子供達と暮らしても、お荷物になることは目に見えている。
なら、一思いに、と考えるのは不謹慎なことだろうか?
昔は、入滅という死に方もあったらしい。
死期を悟った賢者が自ら洞窟などに入り、洞窟の入り口を大きな石でふさいでもらって死んでいったという。
私には、そういう厳しい入滅は無理だから、神様に一思いに死なしてもらうよう、お願いするしかない。
母は気丈な人だから、私が死んでも堪えられるだろう。
テレビにて馴染みてありし武藤氏が急逝せりとニュースは伝ふ biko
亡兄と同じ敗戦年に生(あ)れ兄より三年のちに亡くなる biko
生(あ)れし日の近くに死に口あるらむか義母も誕生日直前に死す biko