プロカメラマン、詩人、小説家、谷田茂氏のブログ「愛詩tel by shig」で小説を読ませていただいた。
小説の題は、「闇 病からの奇跡の復活三部作より」である。
小説の形態はとっているが、精神薬の問題点を浮き彫りにした問題作である。
3年前に精神薬で酷い目に遭った私には、ものすごく共感できる作品であった。
ただし、それはこの小説の前半部分である。
後半部分は小説であるのでハッピーエンドに導いているから、それはそれで感動的であるが、私が共感したのは前半部分の、自殺したくなるような気持ちにさせる精神薬の副作用である。
精神薬は、飲むことによって、治るどころか、より不安を掻きたてるような薬効がある。
その状態が実にリアルに描かれているのである。
小説なので少し長いが、過去、精神薬で酷い目に遭った方、あるいは、ご家族に、そのような方のおられる方には、ぜひ読んでいただきたい記事である。
実は、数日前にHNカモミールさんという方のブログ「そよ風のささやきを聞きながら」の「発達障害について」の記事にもコメントさせていただいてきたのであるが、それは、 精神薬の恐ろしさを知らない人たちにも知っていただきたいとの思いからだった。
最近は、ちょっと悩み事があるだけで、すぐにメンタルクリニック=精神科に駆け込む。
それは、「心の風邪を引いたら、すぐに心療内科、精神科へ」という宣伝がいきわたっているせいであると思う。
実は、私も、とあるメーリングリストでのトラブルで夜眠れなくなってメンタルクリニックに駆け込んでしまった人間である。
結果、恐ろしい精神薬を処方されて、その副作用に驚き、やめてからは、地獄のような離脱症状に苦しんだ。
精神薬には、覚せい剤などと同様の依存性がある。
急にやめると、覚せい剤の禁断症状と同じような離脱症状という症状が現れる。
こんなことは処方された段階では説明もされていないから、患者は、わけもわからず、ただ苦しむことになる。
私は、幸いネットで調べて、その恐ろしさに気づけたから、苦しみながらもやめられたが、医師の処方を疑いもせず、飲み続けていたら、廃人のにならされるところだった。
患者が、なんだか変だと思って医師に訴えても、医師は、「それは、あなたのもともとの病気が悪化しただけです」と答えるのが回答のパターンであるらしい。
ここで疑問を持たなかったら、医師の、あるいは製薬会社の餌食になるだけである。
医師自身も、このような恐ろしい実態をよく知らずに、製薬会社の説明を鵜呑みにして処方しているケースもあるようだ。知って処方しているとすれば、犯罪だ。
外国では、とうの昔に販売中止になっている精神薬が、日本では、堂々と売られている実態が、日本の精神医学会のいい加減さ、厚労省の無責任さを証明している。
これらを告発したブログもたくさん存在するが、私は、特に、フリーライターかこさんの「精神医療の真実」をお勧めしたい。
書き手のかこさんがプロのジャーナリストで、文章が上手く読みやすいからだ。
と、説明が長くなったが、今回ご紹介した谷田氏の小説も、お時間のあるときに、ぜひ読んでいただきたいと思う。谷田氏にはリンクの許可をいただいて、ご紹介させていただいた。
体験をせねばわからぬ精神薬あやうく痴呆になりかけたわれ biko
悩みなど時間がたてば消えるなり消えぬは精神薬後遺症 biko
処方せし医師を殺してやりたきが思ひだすのも嫌で放置す biko
お薬が病ひを作ること多したとへば子宮頸がんワクチンなども biko
抗がん剤がんには効かぬお薬といふだけでなく命縮める biko
病ひもつ人を癒すが医師なりと思ひてゐしがそうでもなくて biko
ーーーーーーーーーーーー
こちらも、ご参考までに。
「精神医学 悪質なカルト」
小説の題は、「闇 病からの奇跡の復活三部作より」である。
小説の形態はとっているが、精神薬の問題点を浮き彫りにした問題作である。
3年前に精神薬で酷い目に遭った私には、ものすごく共感できる作品であった。
ただし、それはこの小説の前半部分である。
後半部分は小説であるのでハッピーエンドに導いているから、それはそれで感動的であるが、私が共感したのは前半部分の、自殺したくなるような気持ちにさせる精神薬の副作用である。
精神薬は、飲むことによって、治るどころか、より不安を掻きたてるような薬効がある。
その状態が実にリアルに描かれているのである。
小説なので少し長いが、過去、精神薬で酷い目に遭った方、あるいは、ご家族に、そのような方のおられる方には、ぜひ読んでいただきたい記事である。
実は、数日前にHNカモミールさんという方のブログ「そよ風のささやきを聞きながら」の「発達障害について」の記事にもコメントさせていただいてきたのであるが、それは、 精神薬の恐ろしさを知らない人たちにも知っていただきたいとの思いからだった。
最近は、ちょっと悩み事があるだけで、すぐにメンタルクリニック=精神科に駆け込む。
それは、「心の風邪を引いたら、すぐに心療内科、精神科へ」という宣伝がいきわたっているせいであると思う。
実は、私も、とあるメーリングリストでのトラブルで夜眠れなくなってメンタルクリニックに駆け込んでしまった人間である。
結果、恐ろしい精神薬を処方されて、その副作用に驚き、やめてからは、地獄のような離脱症状に苦しんだ。
精神薬には、覚せい剤などと同様の依存性がある。
急にやめると、覚せい剤の禁断症状と同じような離脱症状という症状が現れる。
こんなことは処方された段階では説明もされていないから、患者は、わけもわからず、ただ苦しむことになる。
私は、幸いネットで調べて、その恐ろしさに気づけたから、苦しみながらもやめられたが、医師の処方を疑いもせず、飲み続けていたら、廃人のにならされるところだった。
患者が、なんだか変だと思って医師に訴えても、医師は、「それは、あなたのもともとの病気が悪化しただけです」と答えるのが回答のパターンであるらしい。
ここで疑問を持たなかったら、医師の、あるいは製薬会社の餌食になるだけである。
医師自身も、このような恐ろしい実態をよく知らずに、製薬会社の説明を鵜呑みにして処方しているケースもあるようだ。知って処方しているとすれば、犯罪だ。
外国では、とうの昔に販売中止になっている精神薬が、日本では、堂々と売られている実態が、日本の精神医学会のいい加減さ、厚労省の無責任さを証明している。
これらを告発したブログもたくさん存在するが、私は、特に、フリーライターかこさんの「精神医療の真実」をお勧めしたい。
書き手のかこさんがプロのジャーナリストで、文章が上手く読みやすいからだ。
と、説明が長くなったが、今回ご紹介した谷田氏の小説も、お時間のあるときに、ぜひ読んでいただきたいと思う。谷田氏にはリンクの許可をいただいて、ご紹介させていただいた。
体験をせねばわからぬ精神薬あやうく痴呆になりかけたわれ biko
悩みなど時間がたてば消えるなり消えぬは精神薬後遺症 biko
処方せし医師を殺してやりたきが思ひだすのも嫌で放置す biko
お薬が病ひを作ること多したとへば子宮頸がんワクチンなども biko
抗がん剤がんには効かぬお薬といふだけでなく命縮める biko
病ひもつ人を癒すが医師なりと思ひてゐしがそうでもなくて biko
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こちらも、ご参考までに。
「精神医学 悪質なカルト」
「闇」は、とかく深刻になりがちな
精神医学を
恋愛タッチで描いたものです
深刻に捉えたいなら、こちらを
CCHR
http://jp.cchr.org
裏技で完治しました
お風呂で耳の穴に
砂糖分のない炭酸を
耳に流し込むだけ
鼓膜を通り抜け
三半規管から渦巻き細管まで
シュバシュバ・・
あれ?不思議、治っちゃった!
経験者は語る(笑)
ご紹介いただいた動画、拝見しました。
本当に恐ろしいことですね。
谷田さんの小説は、ハッピーエンドになっていますが、そうでないケースが多いということはわかります。
私も、上の記事は、一部手直ししました。
谷田さんの作品はハッピーエンドになっていて後味はいいのですが、私が知ってほしかったのは、前半で描写されている不安感のほうでしたから。
難聴の治療法も教えていただき、ありがとうございます。
今度、試してみたいと思います。
ありがとうございました。<(__)>