神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

朝お寿司が食べたくなって都会のオアシス、交番、銀行エトセトラのコンビニへ

2016年12月26日 19時19分18秒 | 私の意見
私は、南国、否、熱帯土佐の生まれのせいか、酢の物やお寿司が大好きだ。

関係ない?(笑)

ま、それはともかくとして、突然お寿司が食べたくなると、我慢ができない。(苦笑)

今朝もそうだった。

が、一昨日、昨日と出かけていたので、ご飯がない。

仕方ないから、まだ薄暗い時間帯に駅前のコンビニに出向いた。

が、お寿司類は一個もなかった。

「まっ」と思ったが、「まあ交差点を隔てた向かい側にも、もう1店あるから」と店を出て、道路の向かい側に目をやると「おやまあ」@@。

ほんの数日前にはあったコンビニが閉店してしまっている。

こうなると、ますます食べたくなるのが食いしん坊の食いしん坊たるところ。

足を伸ばして、駅の向こう側の24時間スーパーにまで行った。

幸い、ほしかったマグロの手巻き寿司はあったのでゲット。上の写真。↑

それで喜び勇んで帰ってきたのだったが、食べながら考えた。

コンビニは、いまや田舎に行ってもあるほど、日本全国の津々浦々にある。

わかりきったことを書くようであるが、われわれ消費者は当たり前と思っているコンビニだが、しかし、われわれが思っている以上に社会の役に立っている。

今朝のように、まだ暗い人通りの少ない時間帯でも、安心して出かけられるのは、コンビニがあるからともいえる。交番の役目も果たしているのだ。

もちろん、食べたいものが時間に関わらず手に入るというのが最大の利点である。

夏などは喉が渇いたときコンビニに入れば即冷たい飲み物が手に入る。まさに都会のオアシスだ。

しかし、これほどわれわれに役立っているわりには、それほど評価されていないような気がする。

公的な施設にしてもいいと思えるくらい社会に必要なものであるのに、つぎつぎと開店する一方、閉店する店もあとを絶たない。

私は、要所要所にあるコンビニは、つぶれないように、国、あるいは地元市町村がある程度援助してもいいのではないかとさえ思う。

「道の駅」が建設省の肝いりで、各地元市町村が運営しているように。

  去年(こぞ)できしコンビニ昨日消えてをりこの街角の交差点の  biko

最近はしていないが、夏場などに深夜の散歩ができるのも、要所要所にコンビニがあるお陰と思っている。

  酷暑なる夏に深夜の散歩するわれに交番このコンビニは  biko