神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

通院日・・・卵は週に2、3個、牛乳は低脂肪乳にと言われて

2016年12月06日 20時28分48秒 | 日記
今日は、心臓の定期検診日であった。

前回から、上の写真のような青いファイルを受付でもらって、待っている間は膝の上に置くように言われている。

というのが、難聴の私は、しばしば呼ばれたことに気づかないで、順番を飛ばされたりするから。

こうしてもらう前は、常に緊張して待たなければならなかった。

が、前回からは、膝に乗せておきさえすれば、呼ぶ人のほうが私に気配りをしてくれるようになったから楽になった。

もっと早くから、こうしてくれたらよかったのにと思うが、それは、障害のある私のほうが提案をするべきだったかもしれない。

現に、待合室のテレビのほうは、以前、病院の投書箱に

待合室のテレビに字幕をつけてください。なぜならテレビを観ないで本を読んでいると、うつむいているから、しばしば順番を飛ばされてしまいますから。

と書いて入れて帰ったのであるが、その次からはちゃんと字幕がつけられていた。↓


障害があって困っているのなら、こちらから働きかけなければ、健康な人には気づいてもらえないということは、よくある。

が、なかなか声を上げにくいということも事実だ。

で、今日の検診の結果だが、相変わらず、コレストロール値が高いといわれた。

先生は、「卵は週に2、3個、牛乳は低脂肪乳にしてください。甘いものは極力食べないようにしてください」と。

私は、子供のころから、卵と牛乳が好物だ。

子供のころは、偏食が激しくて、肉も魚も駄目で、栄養源は卵と牛乳を含む乳製品だけだった。

だから、今でも、卵と牛乳は大好物なのである。

それが、卵は週に2、3個、牛乳は低脂肪乳にといわれたら悲しすぎる。

最近は、買い物はほぼ99パーセント生協の個別配送にお願いしているが、卵は週に10個入り1パック、牛乳は無調製乳を1リットルと決めている。

そうすると、夫と二人で、卵は一人当たり週に5個になる。

これでは足りないというのが、ほんとうのところだ。

それを、さらに減らして週に2、3個だなんて・・・。

牛乳は、夫はほとんど飲まないので、私が1リットル飲んでしまうことが多い。

その好物の牛乳を、あのまずい低脂肪乳に変えることなどしたくない。

低脂肪乳にしたところで、私は、特に冬場は、バターたっぷりの料理を作ることが多いから無意味だ。

バターたっぷりのオムレツは、さすがにやめているが、クリームシチューとかグラタンとかはよく作る。

これらを全部やめろといわれたら、生きている楽しみがなくなる。

私は、命はもう惜しくないから、ぽっくり逝けるのなら、先生の言われることを無視して食べたり飲んだりするが、後遺症の残る身体になって長生きするのは困る。

  大好きな卵もミルクも駄目ならば何の命かこのさき生きて  biko