神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

この歳になっても親のいる有難さ

2016年12月27日 20時19分56秒 | 家族
まあ何だかんだ言っても、この歳になっても、まだ親が生きていてくれることは有難い。

前記事の続きになるのだが、母のケアマネージャー、Nさんからのメールに、次のように書いてくれてあった。

私は、●●さんが大好きです。91歳という高齢でありながら、頸椎骨折を
して復活する生命力の源は「意欲・意志」だと思います。
本人も自分勝手なことを申していると分かっていると思います。けれど、それ以上に
「生け花」への思いは強いのだと感じています。
その気持ちがあるからこそ、元気に過ごせるのです。立派だと思います。
昨日も、待合で娘さんの話が出ました。母として、いくつになってもやれることは、
やってあげたいと。年賀状も書いたと…。
色々な気遣いが出来る方です。素敵なお母様ですね。
(註)文中の「頚椎骨折」は母が今年2月に2階踊り場から一階にまっさかさまに墜ちて九死に一生を得た事故のことです。それから、まだ1年も経っていません。

さらに、文中にある「娘さん」とは、何を隠そう私めのことです。^^

母から見れば、70歳も近い私のことが、未だに「娘」なのです。

これを書いてくださったNさんは、私の娘の世代の方であるにも関わらず・・・。

  七十路(ななそじ)に向かふ娘のわたくしの話を母はケアマネさんに  biko

              *

Nさん、勝手に文章をブログ記事に引用させていただきました。

もしご都合が悪ければ、メールで言ってきてください。

ご都合が悪いようでしたら、このブログ記事は取り下げますので。

母が第一腰椎圧迫骨折で入院したとケアマネさんから連絡が

2016年12月27日 11時19分13秒 | 家族
メールをもらったのは昨日午後3時ごろだったが、私がそのメールを見たのは午後6時くらいだった。

それで、今日は帰省の心積もりをしていたのだったが、まあその前に兄嫁にも相談してからと思い、午後9時前に兄嫁にはケイタイメールを入れた。

が、夜の12時近くまで返信がなかった。

たぶん、スイミングに行っていたのだと思う。

スイミングに行った日(毎日?)は帰宅が夜の12時近くになると母が言っていたから、そうだったのだろう。スイミングの後おそらくおしゃべりタイムもあって、兄嫁にも息抜きが必要だから、これはこれで。

ということは、私も急いで帰省する必要もないかと。

それで兄嫁にも、「帰省しようと思っていましたが、緊急を要する事態でもなさそうなので、様子見をしますね。何かあったら、知らしてきてください」と返信しておいた。

ケアマネさんのほうにも、母を病院につれていってもらったお礼と帰省は様子見しますと返信しておいた。

実はクリスマスイブに長男のところに行ったときに、「おせち料理は、お母さんが作ってもってくるから」と約束したのだ。

今日あたりから、ぼちぼち買出しその他を頑張らなければならない。

母とは、1月下旬に小豆島を旅行する約束をしているから、今回の骨折でキャンセルになるかもしれないが、今回の帰省は見送るようにしよう。

ネットで母の入院原因になった第一腰椎圧迫骨折を調べてみると、治療の要は安静とのこと。

しかし母は未だに大学や高校に生け花を教えに行っているから、入院させられることになってケアマネさんに怒ったらしい。

ケアマネさん、申し訳ありません。<(_)>

が、結果的には、入院させていただいてよかったと思う。

2、3週間安静にしていれば、あるいは小豆島は一緒に行けるかもしれないから。

  楽しみをぶら下げ命長めるもあるべし九十路(ここそじ)超えし媼(おうな)に  biko